スピリット 7(青3神1)/青/化神・異合 <1>Lv1 7000 <2>Lv2 11000 <5>Lv3 14000 【界放:3】Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のトラッシュにあるカードすべてをゲームから除外する。 さらに、自分の青の創界神ネクサスのコア3個をこのスピリットに置くことで、このターンの間、系統:「異合」/「化神」を持つ自分のスピリットの「相手へのデッキ破棄効果」を「相手へのデッキ除外効果」とし、対象のカードをゲームから除外する。 Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のデッキを上から10枚破棄する。 さらに、このスピリットのシンボルを0にする。 シンボル:青 イラスト:安達洋介 フレーバーテキスト: 「荒ぶる海よ、すべてを飲み込めぃ! 吾輩の化神、グレートオーシャン!」カード番号:BS47-X06
神煌臨編 第4章:神の帰還で登場した青のスピリット。
バトスピ史上初の「相手のデッキを直接除外する効果」(を付与する効果)を持つスピリット。
除外されたカードはそのゲーム中は回収できなくなり、またトラッシュに置かれた際の効果も発揮されないため、既存のデッキ破棄共通の「相手のトラッシュ利用を補助してしまう可能性がある」という弱点を単独で克服している。
【界放】はデッキ破棄などでトラッシュに溜まったカードを一度にすべて消せるのが便利。
Lv2の状態で【界放】できればと自身を一気にLv3まで引き上げられ、単体でデッキ除外ができるようになる。
それらの条件を満たすこと自体は難しくないが、逆にトラッシュ除外のみでは召喚コスト相応の働きができない。
また、除外の付与は自身が重く、他の異合/化神のデッキ破棄と連携するのは難しいためあまり価値がない。
創界神ポセイドンの超強力な1つ目の【神域】に必要なコアを奪ってしまうことにも注意して使わなければならない。
なお、Q&Aの通り青の【強化】や千間観音堂による破棄枚数の底上げはできず、破棄枚数を+したいなら創界神ポセイドンが必須。
Lv3効果はシンボルを0にする効果とセットなのは器用だが、必要コストに対して強力とは言えず、デッキ破壊の手段としては計算しづらい。
【界放】が前提のデザインなのはともかく、スピードが重視されるデッキ破棄要員としては重いうえに大して強力でもない。
異合でデッキ破棄効果を持つのは同弾のカードまたはデ・リーパーでほとんどすべてのため、相性がいいカードは限られる。
また、巨顔石の森などのお互いのトラッシュ利用を縛るカードとは相性が悪く、昨今は紫が自分のトラッシュを保護する効果を持っている。
同時期の異合のなかでは、「海賊」ではなく、受けられる名称サポートが「神海」のみであることにも注意したい。
トラッシュ全除外・3コアブースト・デッキ破壊最後の一押しができる器用さは評価でき、登場以降はピン刺しで活用する形が見られる。
神煌臨編 第4章:神の帰還 <X> (パラレルあり)
→カードの効果 汎用編 【界放】編 を参照
いいえ、「相手へのデッキ除外効果」は「相手へのデッキ破棄効果」ではないので防ぐことはできません。
いいえ、増えません。また、「相手のデッキを破棄したとき」に発揮する効果も発揮しません。
デッキ、手札、フィールド、トラッシュにある他のカードと混ざらないように、それ以外の場所に置いてください。
はい、お互いいつでも確認できます。
はい、その通りです。
そのスピリットのLv1につきカードを5枚除外します。ただし、カードを除外しているので、その中にバースト効果を持つカードが含まれていても相手のスピリット1体は破壊できません。
はい、カードは除外され、1枚も破棄していないので、同じ状態でフィールドに残れます。
いいえ、コスト4/7のカードが破棄されていないので、召喚できません。