マジック(伝説カード) 5(3)/白 トラッシュにあるこのマジックカードは、一切の効果を受けない。 メイン: 『自分のエンドステップ』を3回行うまで、お互い、アタックステップは行えず、 デッキは破棄されず、ボイド/リザーブからライフにコアを置けない。 この効果発揮後、自分はボイドからコア3個をデッキの横に置き、 『自分のエンドステップ』に1個ずつボイドに置く。 このコアは、この効果以外に使用することができない。 フラッシュ: このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。 イラスト:相沢美良カード番号:BS10-108
星座編 第一弾:八星龍降臨で登場した白のマジック。
トラッシュに関係する一切の効果を受けないマジックであり、【光芒】やトリックスターなどによる回収はできない。
コンボの準備や時間稼ぎとして有効だが、アタックステップは相手のターンから再開することに注意。
また、手札とコアが増えるのは相手も同じなので、必ずしもこちらが有利になるとは限らない。
そのため、無計画に使うと自分にとって不利に働く恐れがある。
アタックステップが行えない間に必要なカードを揃え、その上で効果が解けた直後の相手ターンを凌ぐ手段も用意したいところ。
連続ブロック効果と【氷壁】を兼ね備えた翼神機グラン・ウォーデンや甲蟲武神ギラファ・ランドウ、
相手のカードの使用とアタックを阻害する超龍皇アルティメットドラゴンなどと組み合わせると使いやすい。
ウィッグバインドの登場により、効果が切れた直後にライフを削りきられるという致命的な弱点があったが、絶甲氷盾が登場したことにより弱点がほぼ解消された。
2011年9月1日より究極1に指定された。
3ターンという何もできない時間により、相手を不快にさせる要因になったためと、ソリティア防止のために制限入りしたようだ。
その後の第七回改訂(2012/01/01~)にて伝説カードになった。
1年間のカードプール拡張とバーストの登場・新環境でのアンフィスバエナーの採用率の低下により
一部のデッキでは3ターンの硬直がそのまま勝利に直結することがほとんどであった。
そのため伝説指定は当然と言える。
星座編 第一弾:八星龍降臨 <R>
Q.1 自分の「トラッシュ」にあるこのマジックカードを、「BS10-049妖精神官アンドロメダ」などの効果で手札に戻せる?
A.1 いいえ、戻せません。
Q.2 このマジックの効果でデッキの横に置いたコア3個は、何のために使えるの?
A.2 デッキの横に置いたコアは、このマジックを使ってから『自分のエンドステップ』が何回行われたかを数えるために使用します。それ以外には使えませんし、自分の「フィールド」や「リザーブ」に移動することもできません。
Q.3 このマジックの対象を「BS06-086開かれし魔導書」の効果で相手だけにして、自分だけ「アタックステップ」を行うことはできる?
A.3 いいえ、できません。