ネクサス 4(2)/黄 <0>Lv1 <1>Lv2 Lv1・Lv2『自分のアタックステップ』 相手のフィールドのスピリット/ネクサスの色が2色以上の間、自分の手札にあるマジックカードすべてに軽減シンボル[黄]を与える。 Lv2『相手のアタックステップ』 ステップ終了時、このターン相手が1回もアタックしてこなかったら、自分はデッキから1枚ドローする。 シンボル:黄 イラスト:つかぽん フレーバーテキスト: 子供のころ、誰もが一度は夢に描く風景がそこにある。 夢が詰まりすぎていて子供には毒。 帰りたくなくなってしまうので、大人になってから来よう。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』名所千選277―カード番号:BS15-070
覇王編 第2弾:黄金の大地で登場した黄のネクサス。
Lv1・Lv2効果は相手フィールドが多色のとき手札のマジックに軽減を与える。
タイミングは自分のアタックステップのみなので注意しよう。
このカードのみでは相手のデッキ構築やフィールドの状況に依存してしまうため安定せず、安易な採用はできない。
アルカナビースト・ジャックと共に使えば、同カードの召喚時効果の色の付加で一つ、このカードでさらに一つと他色マジックのコストを二つも軽減することができる。
Lv2効果は相手がアタックを行わずステップを終了したときドローできるというもの。
ドローソースとしては紫の魔星輝く古戦場や骸の斜塔の方が、効果の発揮が容易かつ複数枚ドローの可能性がある点で優秀。
黄では天霊の優秀なロック効果がある一方、天使クレイオのようなスピリット被破壊によるドローも重宝され、相性は一概にどちらが良いとは言えない。
ただLv1・Lv2効果の不確定要素の強さも相まり、やはり色の違いやデッキ構築から吟味しなければ上記のカードの下位互換的な働きしかしてくれないだろう。
(同弾のショーグンペンタンと冥勇士デスカラビアの関係に似ており、下記の雪の結晶樹との関係もあるため、色の違いを意識したデザインなのかもしれない。)
白の雪の結晶樹と効果が対になっている。
維持コストが低いとはいえLv2に上げる必要がありLv1・Lv2効果が相手のデッキ構築に依存しがちのため、あちらより多少使いづらいか。
覇王編 第2弾:黄金の大地 <C>