アルティメットバトル05で登場した3体の極竜アルティメットを中心としたデッキ。
主力となるアルティメット・ムゲンドラゴンとアルティメット・ドライアンはいずれもライフを削る能力が高く、獣士やアルティメット・ショコドラでその2体のビートダウンをサポートしていくデッキとなる。
極竜はいずれも召喚条件にアルティメットを指定するため、スピリットは軽量アルティメットへの繋ぎとなる最低限のものにとどめ、アルティメットを多めに採用していく形となる。
また、青の獣士は極竜をサポートする効果を持つ。
場持ちの良い赤スピリット、サポートを行う青スピリットのどちらに比重を置くかで中心となる色が変わってくる。
基本的にアルティメットにも合体できるものを採用する。
また、主力となるアルティメットが7コストと【WUトリガー】がガードされやすいコスト帯であるためコスト上昇できるシンボルなしブレイヴの方が使いやすい。
低コスト帯のアルティメットの召喚を第一の目標とし、アルティメットの場持ちの良さからこれらをブロッカーとして序盤を凌ぐ。
ネオ・ダブルドローやアルティメット・ノヴァ・ベビーなどで極竜を手札に呼び込み、召喚。
極竜によって相手のライフを1ターンの内に削りきることを目指す。
余裕があれば獣士アムールやアルティメット・ショコドラで耐性を与えておくことでより安定性は高まる。
アルティメット中心のデッキの宿命として召喚条件を満たせない手札事故が付きまとう。
特に極竜は召喚条件としてアルティメットを要求するため召喚前に相手の除去により更地になってしまうと挽回は難しいものとなる。
【トリガーカウンター】にも注意が必要で、特にブレイヴが発揮するタイプのものに弱い。
アルティメット・ムゲンドラゴンの持つ固有のキーワード能力【Uエナジー】を活かすために小型アルティメットとコアの回収能力を持つアルティメット・セイリュービを中心に構築されたデッキ。
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