一部のアルティメットが所持するアルティメット専用キーワード能力。
原則的に同コスト帯のスピリットと比較して強力な効果を発揮するが、その分効果発揮の成否そのものにランダム性が絡むというデザイン。
転召のような実質的なデメリット要素とも言える。
相手のデッキトップのコストを確認し、自身より低ければ効果を発揮する性質上、小型アルティメットは成功しづらく大型アルティメットほど成功しやすい。
また、シンボル持ちのアルティメット対応ブレイヴの殆どはコスト0扱いの効果によりコスト加算ができない仕様になっている。
打点不足解消とヒット率の上昇によるオーバーパワーを憂慮した結果と思われる。
アルティメットバトル04までは全てのアルティメットが所持していたが、【Uエナジー】/【Uハンド】登場に伴い持たないカードも増え始めた。
現在では所持しているか否かはカードごとにまちまちといった具合。
【Uトリガー】LvX『(発揮タイミング)』 Uトリガーがヒットしたとき、(効果テキスト)。 (Uトリガー:相手デッキの上から1枚をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする)
バトスピプレミアムカードセット ショコラ以前のテキスト
【Uトリガー】LvX『(発揮タイミング)』 Uトリガーがヒットしたとき、(効果テキスト)。 (Uトリガー:相手のデッキの1枚目をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする)
『最強銀河究極ゼロ』では、当時のアルティメットが全て持つこともあり、一番星のレイ、流れ星のキリガ、明の明星のエリスなどの多くのキャラクターが使用。
「Uトリガー、ロックオン!」の台詞の後、各キャラクターによって異なる動作で光弾を飛ばし、相手のデッキトップのカードを捲っている。
『ダブルドライブ』では大牙 和巳が使用。
放送局の変更からかエフェクトの使用が禁止されており、魔法陣でターゲットを定める新たな演出がなされた。