アルティメット 6(極3)/赤紫緑白黄青/邪神 <1>Lv3 10000 <3>Lv4 16000 <5>Lv5 22000 【召喚条件:自分のアルティメット2体以上】 Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットの召喚時』 相手のスピリット/アルティメット1体を残し、それ以外の相手のスピリット/アルティメットすべてを破壊する。 Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック/ブロック時』 相手のライフの[ソウルコア]1個を相手のトラッシュに置く。 Lv4・Lv5 このアルティメットは相手の効果を受けない。 シンボル:極 コンセプト:今石進 イラスト:藤井英俊 フレーバーテキスト: 「絶望せよ……我こそは邪神皇。世界を終わらせる者」カード番号:BS39-XX03
召喚条件は史上初のアルティメット2体以上。
幸い全色のため色サポートは受けやすいが、召喚条件と軽減シンボルゆえ早めにだすことは難しい。
召喚条件無視が可能なカードや、バーゴイル、ビートルゴン、アルティメット・ブレイドラをはじめとした小型アルティメット等を併せて採用したい。
また、戦国六武将バケルカッツェ、アルティメット・ラグナ・ロックのようなコスト踏み倒し効果を利用するのも1つの手。
ちなみに召喚コストをアルティメット・セイリュービで打ち消すことも一応可能。
召喚時効果は相手のスピリット/アルティメットを1体だけ残してすべて破壊するという、五賢龍帝アウレリウスにも似た一風変わった効果。
全色ゆえに【超装甲】で阻まれやすい弱点はあるが、コストに対してその効果は破格でありゲームエンドに持ち込むことも可能。
なお、残すスピリット/アルティメットを指定する場合、【超装甲】等でこのカードの効果を受けないものを選択することは出来ない。
アタック/ブロック時効果はわかりやすい《封印》メタ。
しかし再度《封印》効果を発揮させることが可能になること等から、ライフ減少後・《封印》後バーストの発動の可能性には気を付けたい。
強制的に相手のライフのソウルコアをトラッシュに送れる点から、異牙忍頭首トウドウを確実にノーコスト召喚できる。
ただし未の十二神皇グロリアス・シープのようなライフ保護効果には阻まれてしまう。
アタック/ブロック時効果発揮後にそのまま邪神皇デスピアズ・ゾークの《煌臨》を行えば、《封印》を完封出来るデザイン。
Lv4・5になると、登場当初のアルティメットを思い出させる完全耐性を持つ。
アルティメットを対象にした除去効果を持つカードも当たり前になりつつあるため、アルティメット・セイリュービの【烈神速】や《煌臨》を確実に発揮させたりと、この耐性は見た目以上に大きな意味合いを持つ。
ただ、このカード自身は召喚した後は、《煌臨》でもしない限り《封印》メタを持つだけなので、耐性を活かすならば地球神剣ガイアノホコ等のブレイヴで補強したいところ。
最大BP37000かつコア除去特化の邪神皇デスピアズ・ゾークとは違い、本アルティメットは、召喚時で相手を一掃かつ完全耐性による防御特化の邪神皇であるため、差別化も可能。
十二神皇編 第5章 <XX>(通常は背景が金色、パラレル版は背景が黒色)
アニメ「ダブルドライブ」に登場。
かつてスピリッツワールドを滅亡寸前に追い込むも勇者と十二神皇に敗れ封印された「邪神皇」の正体。
封印される間際に分身であるシシを生み出し、タツミを利用して復活を遂げる。
分身であるシシ曰く「最強最大のアルティメット」。
復活後は、大牙和巳の心の闇につけ込んで彼を傀儡として扱い、世界を滅ぼすのに邪魔な十二神皇の使い手である駿太・ヨクに、和巳を通してバトルを挑む。
実際のバトルでは大牙和巳vs茂上駿太&ヨク・アルバトロサ(50・51話)において、大牙和巳が使用。
邪神域で召喚条件を無視して召喚され、召喚時効果で2体の超・十二神皇を含むコレオン以外のスピリットを一掃し、アタック時効果で《封印》も解除している。
そして次のターン、邪神皇デスピアズ・ゾークの《煌臨》により、あちらの《煌臨》元カードとなった。
漫画「ダブルドライブ」では名前のみ登場。
その代わり、眷属である龍魔侯オーバーヴェルムが登場している。