【仮面ライダージオウ】†
●目次
コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】で本格的に登場した、「ジオウ」を中心に構築するデッキ。
デッキの名称こそ『仮面ライダージオウ』を参照しているものの、実際には『仮面ライダーディケイド』や『仮面ライダークウガ』などの赤の仮面関連カードで固めるため、呼称は人によって異なる。
系統:「仮面」を持つ赤のスピリットを主軸に構築する。
仮面ライダージオウIIのアタック時効果を考え、敢えてデッキを50枚以上にして5シンボルによる一撃必殺を狙う構築も視野に入れておきたい。
仮面ライダーディケイド コンプリートフォームの煌臨時効果も考え、マジックやネクサスなどは一切入れず、デッキ内を全て仮面スピリットで固めるのも現実的。
スピリット†
- ディケイド響鬼
仮面の召喚時に自身に赤シンボルを追加して軽減しやすくなる仮面。
軽減が1つあればノーコストで召喚できる軽さも魅力。
- 仮面ライダージオウ [2]
召喚時に仮面スピリットと「ジオウ」を1枚ずつ補充できる仮面。
オープン枚数も多く高確率で手札を2枚増やせるため、【チェンジ】で常に入れ替えいつでも手札から召喚できるようにしておきたい。
アタック時のフラッシュタイミングを先に使用できる効果も【チェンジ】や《煌臨》と相性が良く、このデッキのキーカードとなる。
- 仮面ライダークローズ
アタックステップ開始時にトラッシュのコアを2個回収できる仮面。
コアを増やしにくいこのデッキのコア管理を潤滑に行えるようになり、軽減も多く召喚しやすい便利なカード。
- 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー
手札増加後の【バースト】で、手札1枚につきBP10000以下のスピリットを1体破壊する仮面。
自分のデッキが10枚以上あればセット時は一切効果を受けないため、ほぼ無条件と見て良い。
アタック時には2種類のBP破壊効果を発揮でき、特にLv3のBP破壊は自分より大型のスピリットを破壊できるため活用する機会は多い。
- 仮面ライダージオウ
自身が【チェンジ】の対象になるとき、トラッシュのソウルコア以外のコア全てを回収する仮面。
【チェンジ】を多用する割りにコアの少なさが問題になるこのデッキの欠点を解消でき、仮面のアタック時にはフラッシュタイミングを自分から行えるようになる。
フィールドに維持できれば常にこちらに優位なように動けるようになる。
- 仮面ライダージオウII
コスト5以上の赤のスピリットに《煌臨》できる仮面。このデッキのキーカードでありフィニッシャー。
煌臨時にトラッシュの仮面を20枚までデッキに戻しつつ最大10体のスピリット/アルティメットを破壊する。
アタック時にはデッキの枚数10枚につきシンボルを1つ追加するため、デッキが40枚以上あればシンボルが5つとなり相手のライフを一撃で0にできる。
このカードのためにデッキ内を仮面で固め、シンボル追加を安定させるためにデッキ枚数を50枚以上にする構築を行う価値がある。
ブレイヴ†
ネクサス†
マジック†
- タイムブレーク
デッキ/トラッシュにあるときは仮面スピリットとして扱えるBP破壊マジック。
各種オープン効果やトラッシュからの回収に対応しているため、不純物になりにくいのが特徴。
デッキの動かし方†
序盤は仮面ライダージオウ [2]や仮面ライダービルド ラビットタンクフォームなどの効果で仮面ライダージオウIIを手札に補充できるように動く。
【チェンジ】を利用して何度も召喚時効果を発揮させつつ、煌臨元を用意できれば最速で先攻の2ターン目でシンボル5つでのアタックを決めることが可能。
序盤に勝負が決められなかった場合も、仮面ライダージオウIIで一撃を狙いつつ、仮面ライダーウォズや仮面ライダーウォズ フューチャーリング キカイでライフを1つ1つ削っていきたい。
相手が多シンボル対策をしてきた場合は仮面ライダーディケイド コンプリートフォームの《煌臨》による物量作戦に切り替えていきたい。
デッキ枚数を敢えて増やすというリスクを最初から負っているため、手札の事故率は当然ながら高い。
また、召喚時の手札補充やトラッシュ利用を最大限に行うため、各種【バースト】やメタ効果を受けやすく、どれか1つでも封じられた場合は途端に身動きが取れなくなる。
関連リンク†
デッキ集