スピリット 7(4)/紫/神皇・死竜 <1>Lv1 11000 <2>Lv2 16000 <5>Lv3 21000 Lv1・Lv2・Lv3《封印》『このスピリットの召喚時』 自分のリザーブの[ソウルコア]を自分のライフに置ける。 《封印時》Lv1・Lv2・Lv3【呪縛】『相手のターン』 相手の各ステップの開始時、相手のリザーブ/スピリットのコア1個を相手のトラッシュに置くことができる。 Lv2・Lv3『自分のターン』 系統:「神皇」/「十冠」を持つ自分のスピリットが相手によって消滅/破壊されたとき、消滅/破壊されたスピリット1体につき、相手のライフのコア1個をボイドに置く。 シンボル:紫 コンセプト:寺島慎也 イラスト:ショースケ フレーバーテキスト: 「とこしえの闇よ、魂を深い底に繋ぎ止めよ……」カード番号:BS36-X02
《封印》に消費するソウルコアを計算に入れても、召喚コストに対して軽減は十分、豊富な死竜サポートのおかげで召喚はしやすい。
ただし、防御が薄い紫のデッキにとってはコストの負担は大きいので、召喚前後にビートダウンされない構築が重要。
《封印》の発揮にアタックが必要がないため、各種カウンターを受けにくい。
また、白羊樹神セフィロ・アリエスなどのコアロック効果に発揮を邪魔されない。
ただし、他の神皇と違って《封印》のタイミングが一度きりなので、毎ターンのライフ回復に使えない点は一長一短。
また、当然ながら五聖童子は天敵となるため、別途対策を要する。
専用効果の【呪縛】は相手のメインステップまでにバーストを除いた相手の妨害なく5コアを除去できるため、純粋に強力なコアシュートとして運用できる。
送り先はトラッシュなのでメインステップ以降も相手の使用可能なコアを減らし、相手の動きを妨害できる。
《封印》と同じく発揮にアタックが必要ないため、自分のアタックステップさえ何もせず終了すれば、相手はメインステップ開始時までほとんど対処手段がない。
確実な消滅を狙えるコアを1個だけにする効果との相性は言うまでもなく、同弾のポイズンブレスは自然に同時採用しやすい。
死神壬龍ジェット・ザ・リッパーとの組み合わせはアタックのリスクを冒すことなく勝利を狙える。
Lv2・Lv3効果は相手のスタートステップまでのこのスピリットの維持が必要な【呪縛】と噛み合っている。
戊の四騎龍レッドライダーなどの小型十冠の採用は当然として、死竜はそれほどリアニメイトが得意ではないため、このスピリットを破壊/消滅以外の除去から守る手段の採用も検討したい。
この効果はライフのコアをボイドに移動することが条件のため、ライフにソウルコアしかない時は効果を発揮できない。
十二神皇編 第2章 <X>
「ダブルドライブ」にて登場。
シシが発見し、譲渡されたタツミが使用するキースピリット。
初登場の駿太vsタツミ(16話)では【呪縛】で午の十二神皇エグゼシード含む駿太のスピリットを全滅させ、龍魔神と合体してフィニッシャーとなった。