スピリット 9(6)/赤/十冠・皇獣 <1>Lv1 12000 <3>Lv2 15000 <5>Lv3 21000 【バースト:自分のライフ減少後】 自分のライフが3以下のとき、このスピリットカードをコストを支払わずに召喚する。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 BP10000以下の相手のスピリットすべてを破壊する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分の手札にある系統:「神皇」/「十冠」を持つ赤のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 シンボル:赤 イラスト:hippo フレーバーテキスト: 「スクーデリア・クリニエーラ」の代表ランナーにして、優勝候補の一角! タテガミを燃やし吼えるその姿は、まさに王者そのものデス。カード番号:SD33-009
バトスピスタートデッキ【十二神皇降臨】で登場した赤のスピリット。
【バースト】効果はライフ3以下を条件とした自身の召喚効果のみ。
注意点として、【バースト】効果は自身を召喚するだけなので紫煙獅子に引っかかってしまう。
召喚時効果でBP10000以下の相手スピリットを全て破壊するため、【バースト】から召喚に繋げられれば砲天使カノンと同じような破壊効果が見込める。
元コストは非常に重いが軽減も多いため、同デッキの十二神皇の社で召喚コストを下げるなどの方法で見た目よりも軽く召喚し、中型以下のスピリットを全滅させることが可能。
砲天使カノンと異なり【装甲】系が引っかかりやすい色であることや召喚時効果であることからそのメタで止まりやすいため、こちらを採用するならLv2以降の効果も注目したい。
Lv2からのアタック時効果は、手札の赤の神皇/十冠の踏み倒し効果。
召喚時効果を阻害しないため、2枚目以降の丙獣王ブレイゾーマで手数を増やしつつ相手の場を更地にしたり、午の十二神皇エグゼシードでとどめを刺しにいくなど豊富な戦術をとることができる。
また、そう何度も行えない《封印》のタイミングに【Sバースト】が間に合わず、手札で腐ってしまった古の神皇 豹のブライガンを踏み倒すのにも一役買うことができる。
系統に十冠があるため、午の十二神皇エグゼシードの《封印時》効果で【走破】を与えることができれば、その高いBPを活かしライフ貫通を狙うことができる。
デッキに複数枚入れても1枚召喚することができればLv2からのアタック時効果で連鎖的に手札から召喚できるため、完全に腐ってしまうことも少ない。
「ダブルドライブ」の1話で、駿太がデッキを組むシーンにこのカードが確認できる。