スピリット 9(3)/青/異合 <1>Lv1 6000 <4>Lv2 12000 <7>Lv3 15000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のシンボル2つのスピリット1体につき、相手のシンボル1つのスピリット1体を破壊する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手は、ブロック前のフラッシュタイミングで、相手の手札にあるコスト4以上のカードを使えない。 シンボル:青青 イラスト:K2商会 フレーバーテキスト: その異形を見た者すべてが凍りついた。カード番号:BS18-X06
覇王編 第5弾:覇王大決戦で登場した青のスピリット。
非常に重い召喚コストに対して軽減シンボルはたったの3つしか無く、普通に召喚するのは困難を極める。
このカードをまともに運用したいのであれば、海魔神や戒めの天空の祠などの踏み倒し手段はほぼ必須だろう。
或いは、【緑重】などの大量のコアブーストが得意なデッキで無理矢理召喚するという手もある。
召喚時効果は、自分のダブルシンボルスピリットの数に応じてシンボル1つの相手のスピリットを破壊するというもの。
自身がダブルシンボルなので最低でも1体は破壊可能だが、それでは割に合わないので、異魔神ブレイヴや海底に眠りし古代都市などを活用して少しでも対象を増やせる様にしておきたい。
また、シンボル3つ以上のスピリットは参照されない点には注意すること。
Lv2・Lv3アタック時効果は、ブロック前のフラッシュタイミングに限り、相手の手札のコスト4以上のカードを使えなくするというもの。
フラッシュタイミング外で使用される誘発効果に対しては無力だが、ブロック前のフラッシュタイミングなら【アクセル】/【チェンジ】/《煌臨》なども妨害可能。
なお、参照するのは「カードのコスト」であり、【アクセル】/【チェンジ】/【武力介入】/【トップガン】に対して使用する場合も、その効果で指定されたコストは参照されない。
維持コストの重さは大きな問題点だが、幸いにも青はLv操作が豊富なので、それらと併用すると良いだろう。
狙うほどの価値があるのかはさておき、チャリオット・アームズと合体していれば、コスト3以下のカードも封殺することができる。
大型のXレアながら、活躍にはかなりの御膳立てを要求され、召喚時効果を主とするが故に【緑青連鎖】での採用も難しい。
総じて使い手のデッキ構築力が試されるカードだと言えるだろう。
覇王編 第5弾:覇王大決戦 <X>
『ダブルドライブ』第25話のバトスピ講座にて確認できる。