マジック 4(2)/赤 【バースト:相手による自分のスピリット破壊後】 このバースト発動時に破壊された、自分のトラッシュにある系統:「武竜」を持つスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。 ただし、『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。 その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。 フラッシュ: このターンの間、系統:「武竜」を持つ自分のスピリット1体をBP+5000する。 イラスト:hippoカード番号:BS32-CP02
プロモーションカードで登場した赤のマジック。
武竜向けに調整された五輪転生炎のようなカード。
特に武竜を持つスピリットは【真・激突】などによってバトルを行う機会が多いため、自ら破壊されやすい状況を作りやすくこのカードのバースト効果を発動させやすい。
ジンライドラゴンやヒエンドラゴンなどの小型で【真・激突】を持つスピリットから戦国龍ソウルドラゴンなどの大型スピリットを幅広く揃える点も発動の難易度を下げている。
召喚時効果が発揮されないデメリットはあるが、武竜で召喚時効果を持つスピリットは数少なく、発揮しても不発というパターンも多いため、むしろ召喚時効果発揮後のバーストを踏む心配が無いと考えることもできる。
フラッシュ効果は武竜のみを対象としたBPパンプアップ効果。
系統を限定しているだけあって、最大軽減して2コストで5000の加算は良い意味でコスト不相応と言える。
「烈火魂」で烈火幸村、暁佐助が使用。作中で初めて発動されたバーストであり、幸村が初めて使用したマジックカードでもある。
対利家のブレイヴ対策カードとして環奈が提案し、佐助たちの秘密基地のカードストレージから探し出す。
第11話の利家戦では合体したセンゴク・タイガーの効果で破壊された戦国龍ソウルドラゴンを復活、BPアップして返り討ちにした。
第25話で暁佐助vs柊宗矩戦では佐助が使用。センゴク・グレンドラゴンを復活させ、BPを上げることで凶神獣カオス・ペガサロスのアタックを牽制した。
多くのバトルで登場し主にバースト効果の方を活かして活躍しているが、幸村や佐助の必殺バーストと認識された結果、伏せたのがこのカードだと相手に見破られた場面も幾度か見られる。
16話の幸村vs兼続(3戦目)では逆に、セットされた炎龍刀オニマルをこのカードだと兼続が推測し、狙いを外したことが幸村の勝利に繋がった。
第41話では、ドラマルのブロック後のフラッシュタイミングで使用され、鬼馬武者クガイを返り討ちにし、封臨禍斬によって戦国龍ソウルドラゴンが破壊された際には2枚目を発動し復活させた。