アニメ『烈火魂』で烈火 幸村役を担当した声優。
プロモーションカードのプロデュースを担当した。
諏訪部順一氏によると、川澄綾子氏から「世界を救える系の(主人公気質の)声」と評されているが、黄色の美少女カードをこよなく愛する、萌えへの造詣が深い人物。
あまりにオタク過ぎて川澄氏などの事務所の先輩から同時に心配されているらしい。
バトスピ大好き声優の生放送!2016年2月27日(3月放送)公開録音イベントなど、イベントでは群青早雲のジャンパーを着て登場することもあった。
イベントでの本人曰く「みんな!炎の色って何色か知ってるか?そう!赤と黄色だ!俺の名は烈火幸村!全ての黄色カードを愛する男だ!」。
烈火幸村役に決まって、ルールを覚えるために公式サイトを開いた所、【詩姫の交響曲】が宣伝されていたのが黄色にはまったきっかけという。
諏訪部氏に「歴代主人公声優の中で最も赤に敬意を払ってない」とツッコミを受けていた。
ちなみに「嫁」カードはネイ・ランテイルのようだ(バトスピ大好き声優の生放送!2017年1月より)。センターにこだわらない控えめさとお淑やかさが好きとのこと。
2017年7月放送で新井良平氏がゲスト出演した際には応援メッセージを送るが、「同じ赤バトラーとして影ながら応援してます。…」と書いていたら、司会陣から「ダウト」「ウソをついてる」「黄色の人」と次々に言われ、本人も「詩姫プロデューサーとしてまた生放送に参加できたら」と締めくくっていた。
バトスピ エクストリームゲームへのゲスト出演の際、新井良平氏とのスペシャルマッチで「最強の赤バトラー対決」と題して【詩姫】デッキ対決をしていた。2017年12月生放送によると、その場にいた菅沼久義氏曰く、「バトル自体はグダグダでその時間が永遠に感じられた」とのこと。
2017年12月生放送では「"元"烈火幸村役」と名乗りながら登場。司会陣からは「赤をドブに捨てた」と相変わらずの言われようであった。
ディーバブースター【真夏の学園】に自身のプロデュースカードが無いことについて、「バンダイの人からプロデューサーのクビを宣告された」と表現していた。
ダブルドライブステージでのトークショーによると、主人公役で初めての後輩となる『ダブルドライブ』茂上 駿太役の仏像が大好きな小市眞琴氏と会った所、彼女が烈火伝の闘神推しなのに対し、誠一郎氏は黄色の美少女の良さを語ったという。
仮面ライダーシリーズのファンでもあり、自身のプロデュースカードにも仮面ライダーゴーストなどを小ネタとして反映させている。
2019年3月生放送では、「ちゃんと烈火幸村役で元プロデューサー」として登場。【仮面ライダー電王】や【仮面ライダーエグゼイド】といった安定感があって強い白の仮面デッキが使いやすくてお気に入りとのこと。仮面ライダーファンとしてもゲスト出演したいらしいが、詩姫ファンの代わりは彼以外代わりがいないためと周囲に評された。
ちなみに声優としては『仮面ライダーガッチャード』のケミー役や、映画のCMのナレーションで関わっている。
『烈火魂』でライバル炎 利家役を演じた新井良平氏との交流も深く、たまたま会った際にはお互いにキャラ名を呼びあった他、最強Vジャンプカップ2017春 in西武園ゆうえんち3月25日には、新井氏と共にお忍びで遊びに来たりしている。
杉田智和氏が山下七海氏をゲストに迎えて自身のラジオ『アニゲラ!ディドゥーーン!!!』第4回で語ったところによると、新井氏共々、烈火幸村のように、特定の事柄が起きると弱いメンタル面で脆い所があるとのこと。
バトスピ大好き声優の生放送!2018年6月での杉田智和氏によると、『烈火魂』における商品化をかけた2回のキャラクター人気投票企画で、2回とも烈火幸村が女性キャラだけでなく男性キャラにも負けて主人公のはずながら商品化の機会を逃したのにはすねていたらしい。