スピリット 7(赤3神2)/赤/化神・古竜 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 10000 <6>Lv3 17000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分の手札/手元の系統:「創造」を持つカード3枚までをデッキの上に戻す。 この効果で1枚以上戻したとき、BP15000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 Lv1・Lv2・Lv3【創聖】『このスピリットのアタック時』 自分のデッキを上から、系統:「創造」を持つカードが出るまでオープンできる(合計3回繰り返せる)。 その中の系統:「創造」を持つカードを、自分のフィールド/赤の創界神ネクサスからコア1個ずつを置いて召喚する。 残ったカードは破棄する。 シンボル:赤 イラスト:匈歌ハトリ フレーバーテキスト: 「神世界の未来を創造せよ! ジェネレイタードラゴン・ゼロッ!!」カード番号:BS48-X01
超煌臨編 第1章:神話覚醒で登場した赤のスピリット。
どちらもLv1から効果を発揮できるのが特徴で、召喚したターンから使うことができる。
1つ目の効果は創造を3枚までデッキに戻すことで上限の高いBP破壊を行うが、何枚デッキに戻しても1体しか破壊できないので、それだけではやはりコスト7スピリットの効果としては物足りない。
後述の効果に繋げるためのお膳立てと見るのが妥当か。
さらに2つ目の専用効果である【創聖】は、デッキの上から創造カードを一気に3体も召喚させることが可能で、赤には珍しく大量召喚が行える。
そのままの状態だと大量のカードが破棄され、デッキを掘り進める形になるので、やはり1つ目の効果で仕込みを整えた後で発揮させるのが基本となる。
今のところアバタードラゴン・レッドとアバタードラゴン・ブルーの2種類のみが対象となっているが、今後次第で化けることも否定できない。
2つの効果は共に参照するモノが多くて複雑に見えるが、アタック時に【界放:3】を発揮して創造スピリットを3体召喚すると考えればわかりやすい。
創界神からコアを調達することで実質的なコアブーストになることはもちろん、軽減シンボルを一気に並べられ、防御が苦手な赤にとってはかなりありがたい能力と言える。
ただし、召喚した創造スピリットのコアはリザーブから置けないため、相手による除去などでリザーブへ移動してしまったコアは使えない。
レッド/ブルーは、ゴッドシーカーや【神託】で引き当てたときに手元に移動するので、まずは安定してこれらを手元に貯められる構築を心掛けたい。
運用上の注意は、Lv1から能力をフルに発揮できるものの、創造と共に創界神のコアを多く消費することやフィニッシャーにはなりづらいこと。
防御にも使える能力を持っているだけに、このスピリットを中心に組む場合は他の赤の創界神デッキと同様、いかに名称の異なる創界神を並べてコアを確保するかが重要になってくる。
また、場に出て活躍している創造をサポートする能力を持たないため、先にこのスピリットを展開するか、創造をブレイヴなどで強化して相手に除去を強要する構築とプレイングが必要になる。
超煌臨編 第1章:神話覚醒 <X>