スピリット 8(4)/赤/造兵・WILLE <1>Lv1 8000 <3>Lv2 11000 <6>Lv3 16000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のリザーブ/トラッシュの[ソウルコア]以外のコアをこのスピリットに好きなだけ置き、置いたとき、このターンの間、破壊された相手のスピリットすべては、「フィールドに残る」効果でフィールドに残せない。 Lv1・Lv2・Lv3【A.T.フィールド】『このスピリットのアタック/ブロック時』 このスピリットは、[ソウルコア]が置かれている相手のスピリット以外の相手の効果を受けない。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BP合計20000まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。 その後、自分の手札2枚を破棄することで、相手のライフのコア1個をリザーブに置く。 シンボル:赤 イラスト:As’まりあ イラスト:森下直親(SECRET版) フレーバーテキスト: 改8号機の援護を受け敵機を蹴散らした新2号機は、目的地へと突き進む。カード番号:CB23-X02
コラボブースター【エヴァンゲリオン ~シン実の贖罪~】で登場した赤のスピリット。
アタック時に解決される上限15000超のBP破壊およびライフダメージと、WILLEのエースに不可欠かつ不足していた能力を持つ「新2号機」。
コア回収効果のおかげで、WILLEの各種コンボに必要なBP破壊と手札破棄の発揮にかかる実質コストは、前弾の新2号機よりも軽い。
コア回収効果は言わずもがな強力で、この効果のおかげで本命のLv2・Lv3効果も召喚さえできれば確実に発揮まで持っていける。
ただし、WILLEは意外とアタックステップにできることが少ないため、それ以上のことをやるのはなかなか難しい。
同弾に数多く収録されたWILLEマジックもこのスピリットの効果とのシナジーはあまりなく、できるのはこのスピリットの破壊の後に残ったブレイヴを焼くくらい。
この効果をより活かすためのカードを採用するなら、コラボver.も存在するレーザーボレーあたりがWILLEの苦手なネクサス除去も補えて便利。
使用・維持コストなら大体カバーできるのでWILLEサポートの外から《煌臨》や【チェンジ】持ちを採用するのもいい。
真希波・マリ・イラストリアス -プラグスーツ-のアタック時効果でコアをトラッシュに送り回復、このカードのアタック時効果でコアを回収することで無限アタックが成立する。
追加で発揮されるメタ効果はアスカ -深々度ダイブ用耐圧試作プラグスーツ-の効果と相互補完になっている。
【A.T.フィールド】は自身の高いアタッカー適性と、アスカ -深々度ダイブ用耐圧試作プラグスーツ-とのコンボによって打点を上げやすいので強力に働く。
Lv2・Lv3アタック時のBP破壊は相手のエーススピリットを焼くのに十分な上限を誇り、追加のライフダメージもアタック時に解決されるのでかなり強力。
さらにWILLEの各種コンボの始動にぴったりの効果になっているが、できるのは破壊上限を上げる・残ったブレイヴを焼くくらいなので、そこまで意識しなくてもいい。
同弾のWILLEのXレア同士、改8号機γ -ヤマト作戦-とは強力なコンボになっている。
防ぐ手段が少ないアタック時のライフダメージと追加ターンが組み合わさることで、白晶防壁などを実質無効化しながら高打点を叩き込める。
ただし、あちらの踏み倒し効果に関しては普通にこのスピリットを出すのと必要コアは変わらないため、必ずそのルートで出さないと損というわけではない。
どちらも大型で若干手札事故が怖いが、前弾の新2号機とは基本的には同時採用になる。
WILLEは小・中型のアタッカーの層が薄いため、この2種を積極的に召喚するようにした方が構築もプレイングもシンプルになる。
このスピリットのコア回収や改8号機γ -ヤマト作戦-の踏み倒しによって防御用のコアもある程度残しつつ戦える。
総じて、WILLEのなかでも抜群の破壊上限を誇り、コア回収で防御面もある程度カバーできる器用なスピリット。
WILLEサポートを軸にしたデッキにおいては、たとえコンボの用意が整っていなくても積極的に召喚していきたい。
さらに、単体でも活躍できるうえ、コア回収を活かせるコンバットトリックと組み合わせることで活躍の幅がより広まるので、赤のデッキなら広く採用を検討できる。
コラボブースター【エヴァンゲリオン ~シン実の贖罪~】 <X> (SECRETあり)
アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズに登場。
ヤマト作戦において、丸ノコでMark.07を撃破するEVA新2号機。パイロットは式波・アスカ・ラングレー。
改8号機の援護を受け敵機を蹴散らしながら、新2号機はNERV本部へと突き進む。