スピリット 10(5)/青/闘神 <1>Lv1 12000 <3>Lv2 16000 フラッシュ《煌臨:コスト6以上&「ウルトラマン」》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2『このスピリットの煌臨時』 自分の手札にあるカード名に「ギンガ」/「ビクトリー」/「エックス」を含むカード1枚ずつを相手に見せることができる。 見せたカード1枚につき、コスト10以下の相手のスピリット1体を破壊する。 Lv2:フラッシュ『このスピリットのアタック時』 このスピリットの煌臨元カード1枚を破棄することで、このスピリットは回復する。 シンボル:青青 イラスト:ショースケ フレーバーテキスト: ウルトラマンオーブが絆の力でトリニティフュージョンした究極の姿。 ―劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!―カード番号:CB01-X06
コラボブースター【ウルトラヒーロー大集結】で登場した青のスピリット。
煌臨条件はコスト6以上の「ウルトラマン」。
素でコストが6以上のウルトラセブンやウルトラマンメビウスや、ブレイヴでコストを上げた低コストの「ウルトラマン」でも条件を満たすことができ、見た目以上に条件は軽い。
煌臨時にはフュージョンアップ形態お馴染みの手札公開とそれに付随するコスト破壊。
「ギンガ」/「ビクトリー」/「エックス」の3枚を公開できるため、最大でコスト10以下のスピリットを3体破壊可能だが、そこまで上手くいくものでもない。
特にウルトラマンエックスは「ウルトラマン」主軸のデッキとはかみ合わない効果をしているため、デッキの構築段階で採用できていない可能性も考慮すれば、3種のうち1枚でも見せることができれば御の字といったところ。
ブレイヴによるコストアップで中型スピリットも簡単にコスト10を超えたり、破壊耐性を持っているスピリットが増えている現環境を考慮すれば、この効果自体が腐ってしまう可能性もある。
Lv2のアタック時効果は、このスピリット最大の持ち味ともいえるフラッシュタイミングでの回復効果。
煌臨元カード1枚を破棄するのが条件なので、このカードを《[煌臨》できている時点で1回の回復は見込める。
さらにダブルシンボルということもあり、1度の回復だけでも相手に与えるプレッシャーは非常に大きい。
シンボル付きのブレイヴと合体させていればトリプルシンボルでの2回アタックなので、相手のフィールド次第ではそのままゲームを終わらせてしまえる。
2度、3度と《煌臨》を繰り返せていればなお良いが、全体的に場持ちが良くない「ウルトラマン」でそれを行うのは至難の業。
「ウルトラマン」主軸のデッキにおけるフィニッシャーとして活躍が期待できるが、除去への耐性が一切無いため、ゾフィーを手札に持っておき効果破壊に備える、幻魔神などでシンボルと耐性を同時に付与するなどのサポートは必須。
煌臨元には「ウルトラマンオーブ」などのコスト6以上で《煌臨》を持つスピリットから重ねられれば回復効果を複数回活かすことができるほか、自前の【強襲】で回復状態のままこのスピリットの煌臨元になれるウルトラマンゼロなども優先度は高い。
「ウルトラマンオーブ」主軸でも、そうでない「ウルトラマン」主軸のデッキにおいてもフィニッシャーとして機能するため、どちらのデッキタイプでも活躍できる。