スピリット 5(2)/紫/死竜 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 11000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のスピリットの『相手によるこのスピリットの消滅/破壊時』効果1つを、消滅/破壊させずに発揮させる。 【合体時】Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 自分の合体スピリットがアタックしたとき、自分は、相手の手札1枚を内容を見ないで破棄する。 シンボル:紫 イラスト:ショースケ フレーバーテキスト: グレイザス選手が、後ろのウロヴォリアス選手とアメジスト・ドラゴン選手を 引っ張って走っています。トゥーロンは、連携がうまくいっているようです。カード番号:BS35-018
アタック時効果は『相手によるこのスピリットの消滅/破壊時』版の魔界七将ベリオット。
あちらよりコストが軽いため扱いやすいが、単体では腐ってしまうため、多数同時採用するなど対象スピリットを回収できる構築にしたい。
なお、対象になるのは紫水晶の古宮殿同様『相手によるこのスピリットの消滅/破壊時』、『相手によるこのスピリットの破壊時』、『相手によるこのスピリットの消滅時』効果。
この効果でフィールドに「残す」ことはできない。
よって、Q2の通り【呪滅撃】や反逆者ベトレイヤー・デーモンは「~することで~する」条件を満たせないため発揮できない。
一方で冥龍ゾン・サーグや龍皇ジークフリード(リバイバル)のような「~する。そうしたとき(この効果発揮後・その後)フィールドに残す」効果は可能な限り発揮するため「~する」部分のみ解決する。
Lv2効果は緩い条件のハンデス。
自分が選ぶため、相手が残したいカードに関わらず破棄できる点も優秀。
多数の合体スピリットを用意したいため異魔神ブレイヴや、異魔神ブレイヴとこのカードの双方をサーチ対象に含む紫水晶の古宮殿は是非とも同時採用したい。
軽減こそ少ないがBP効率も良く、有用な効果を2つ持ち、ブレイヴによってはメインアタッカーとなれる優秀なスピリット。
ただし、2つの効果は両方ともこのカード単体では意味をなさないコンボ前提のデザインである。
採用するならば強力な破壊/消滅時効果を能動的に発揮できる点を活かせるよう、ブレイヴも含めて構築を考えたいところ。
【死竜】以外でも、ケムリザルと組み合わせれば3コアシュート+3ドローが行え、堕落僧コクゴウならば呪鬼/霊獣をノーコスト召喚可能。
幻覚宇宙人メトロン星人は2枚のハンデスができるため、自身の【合体時】効果と合わせてハンデスに特化したデッキを目指してみるのも面白い。
十二神皇編 第1章 <R>