スピリット 8(黄2青2)/赤紫緑白黄青/仮面 <1>Lv1 8000 <2>Lv2 9000 <3>Lv3 12000 フラッシュ《煌臨:コスト4以上》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの煌臨時』 最もコストの高い相手のスピリット1体を破壊する。 さらに、コスト6以下のスピリットに《煌臨》していたとき、このターンのエンドステップにこのスピリットを破壊する。 Lv2・Lv3:フラッシュ『このスピリットのアタック時』 カード名に「グリス」を含む煌臨元カード1枚を破棄することで、このバトルの間、このスピリットはブロックされない。 シンボル:黄青 イラスト:KENNAGASAKI フレーバーテキスト: 猿渡一海がビルドドライバーとグリスブリザードナックル、 ノースブリザードフルボトルを用いて変身した姿。カード番号:CB06-068
コラボブースター【仮面ライダー ~疾走する運命~】で登場した6色のスピリット。
《煌臨》とダブルシンボルを併せ持つスピリットの中では煌臨条件が最も緩く、コスト以外に色や系統の指定はない。
劇中通り仮面ライダーグリスにも《煌臨》でき、回復効果を持つ同スピリットとのコンボは強力。
《煌臨》以外の手段で場に出しても一定の仕事はでき、同名カードの煌臨元にもなるが、軽減が独特なので召喚コストはかさむ。
煌臨時効果はデメリットの自壊効果が目を引くが、煌臨条件に対して強力かつ腐りづらいコスト破壊も特筆に価する。
自壊効果は合体によるコストアップはもちろんのこと、さらにアルティメットを《煌臨》させることなどでも回避できる。
また、あくまで煌臨時効果のため、蒼海の神域Lv2効果などで発揮できない状況では自壊効果も発揮されない。
Lv2・Lv3のフラッシュ効果も強力だが、対象カードの数自体が少なく場に出すのも遅れるため、あまり狙わない方が活躍できる。
欠点をカバーする構築やドローに重点を置いた構築で保険を掛けてもいいが、自壊効果を無視して使っても強力なスピリット。
最序盤からコスト8のダブルシンボル持ちが出てくるだけでも十分に脅威で、仮面デッキのみならず速攻デッキでも活躍が期待できる。
同系統が有する【チェンジ】とも、回復状態のスピリットに《煌臨》しやすい点、大型の煌臨元を用意しやすい点で相性がいい。
しかし、手札がなくなれば当然負けに直結するため、このスピリットを使うには劇中通り相当の覚悟が必要。
後に専用サポート効果を持つ「ハードスマッシュ」が登場したが、受けられる恩恵は小さく、煌臨元にもならないので相性は微妙。
『仮面ライダービルド』第46話「誓いのビー・ザ・ワン」で初変身、第47話「ゼロ度の炎」で本格登場。
キャッスルロストフルボトルの力も併用して、キャッスル・スタッグ・オウルのロストスマッシュを撃破する。
しかし、ハザードレベルが限界値を超えて変身が解除され、変身者も消滅した。