**&ruby(しゅうえん){終焉};の&ruby(きしん){騎神};ラグナ・ロック/ The DoomKnightLord Ragna-Rock <BS09-X37> [#bs09-x37] スピリット 9(緑3白3)/緑白/戦騎・殻人 <1>Lv1 7000 <2>Lv2 9000 <5>Lv3 15000 【転召:コスト6以上/ボイド】 召喚コスト支払い後、コスト6以上の自分のスピリット1体のコアすべてをボイドに置かなければならない。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 相手のスピリットすべてを疲労させる。 [鉄騎皇イグドラシル]で【転召】したとき、さらにボイドからコア6個をこのスピリットに置く。 Lv3『このスピリットのバトル時』 コスト8以下の自分のスピリット3体を回復させる。 シンボル:緑白 コンセプト:今石進 イラスト:斉藤和衛 フレーバーテキスト: すごい! あいつ親玉の羽を引きちぎったよ!! #openclose{{{ (エラッタ前) 【転召:コスト6以上/ボイド】 召喚コスト支払い後、自分のコスト6以上のスピリット1体の上のコアすべてをボイドに置かなければならない。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 相手のスピリットすべてを疲労させる。 [鉄騎皇イグドラシル]で【転召】したとき、さらにボイドからコア6個をこのスピリット上に置く。 Lv3『このスピリットのバトル時』 自分のコスト8以下のスピリット3体を回復させる。 }}} **&ruby(しゅうえん){終焉};の&ruby(きしん){騎神};ラグナ・ロック/ The DoomKnightLord Ragna-Rock <BS43-RV X05> [#bs43-rvx05] スピリット 9(緑3白3)/緑白/戦騎・殻人・武装 <1>Lv1 10000 <2>Lv2 12000 <5>Lv3 18000 自分の手札/手元にあるこのカードは、自分のカード名:「鉄騎皇イグドラシル」がアタックしたとき、コストを支払わずに召喚できる。 フラッシュ【アクセル】コスト5(緑2白2)(この効果は手札から使用できる) 相手のスピリットすべてを疲労させる。 この効果発揮後、このカードはオープンして手元に置く。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 ボイドからコア6個をこのスピリットに置く。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック/ブロック時』 ターンに1回、このスピリットは回復する。 シンボル:緑白 コンセプト:今石進 イラスト:斉藤和衛 フレーバーテキスト: 我ら秩序軍の伝説の守護神だ!! #refcard [[第九弾:超星]]で登場した[[緑]]と[[白]]の[[スピリット]]。 白と緑は登場当初から友好色であり、剣刃編での纏まった支援により運用しやすくなった大型混色スピリット。 召喚時効果の全体疲労は自身の高打点も含めスピリット主体の構築が相手ならエンドカードとなる。 [[鉄騎皇イグドラシル]]で【[[転召]]】した場合のコアブーストも個数が非常に多く、一気にLv3となるほか、追撃要員に繋げられれば効果的。 [[道化神ポルック&カスター]]の効果でコアブースト量がなんと12個となる。 ただし[[龍面鬼ビランバ]]を食らった場合、12個([[道化神ポルック&カスター]]との効果発揮でなんと24個)ものコアがボイドに送られるため、相手の手札には十分注意して発揮させたい。 Lv3効果は真っ先に攻撃したい自身の攻撃を後にする必要性から重視した構築は望ましくない。 こちらを活かすなら[[マネキキャット]]や[[ギアゼル]]、[[要塞都市ナウマンシティー]]などでの早出しを狙いたいところ。 変わったところでは合体+[[星空のコンサートホール]]/[[No.39 ハイウィズダム]]Lv2で無限アタックが成立する。 大味ながらも[[【緑白速攻】]]の構築難易度の上昇及び【[[転召]]】の運用難易度の上昇により採用は非常に厳しくなってしまった。 しかし、後にその難点を補って余りある専用サポートの[[ホワイトリターン]]が登場。 [[アルティメット]]は別途対策が必要だが、召喚できれば現環境でもフィニッシャーとしては申し分ない。 -名前の由来は、北欧神話の世界における終末の日「ラグナロク」。 木や自然を連想させる系統や色、元ネタから[[「世界樹ユグドラシル」>鉄騎皇イグドラシル]]との関連性を伺わせる。 効果面でも、[[鉄騎皇イグドラシル]]との連動で真価を発揮するデザインにもなっているなど、元ネタを意識している模様。 -イラストからは分かりにくいが宇宙をイメージしている蝶のような羽を背中から生やしている。 --デザインにおいて、「城のイメージ」「背中に宇宙を表現した蝶の羽根を付ける」と要望が出され、コンセプトデザイナーのアイディアで尖塔パーツをパイプオルガンのようにしている。 -バトルスピリッツ[[BS09>第九弾:超星]]カード投票では、強さや効果部門、イラスト、デザイン部門で2位にランクインした。 -アニメやゲーム環境での活躍もあり、高い人気を誇る。 --バトルスピリッツ[[第九弾:超星]]の[[カード投票>https://www.battlespirits.com/feature/vote/voting_bs09.html]]…強さや効果部門、イラスト、デザイン部門で2位にランクイン。 --2023年7月に行われた[[15周年記念『バトスピ』カード総選挙>バトルスピリッツ 15thメモリアルブック]]…「[[思い出に残るスピリット/アルティメット部門>https://twitter.com/bs_official/status/1741013756316979667]]」12位、「カッコいい!スピリット/アルティメット部門」10位を獲得。 -[[Xレアパック 【プレミアムエディション】]]にて[[鉄騎皇イグドラシル]]と共に再録された。 -[[アルティメットバトル03]]では[[アルティメット・ラグナ・ロック]]、 [[バトスピエントリーデッキ【白銀の記憶】]]では[[鉄騎皇イグドラシルX/終焉の騎神ラグナ・ロックX]]としてリメイクされた。 -戦っている親玉とは[[天帝ホウオウガ]]のことだろう。羽を引きちぎる快挙を遂げた[[が……。>軍艦長ドレッドノート]] ***[[リバイバル]] [#zcec83b0] [[煌臨編 第4章:選バレシ者]]で登場した[[緑]]と[[白]]の[[スピリット]]。 [[鉄騎皇イグドラシル]]のアタック時に、手札/手元からノーコストで召喚することが可能となった。 リバイバル前と同じく[[鉄騎皇イグドラシル]]との連携を重視しているが、【[[転召]]】や《[[煌臨]]》と違って貴重となるスピリットがフィールドから消える、ということはなくなっているのは大きな利点である。 また、特徴的な全疲労効果は【[[アクセル]]】になり、奇襲やいざという時の防御などの使用が可能に。 最大軽減すれば1コストで使用でき、片方の軽減だけでも満たせれば3コストと、[[蒼き蜂皇オオセイボゥ・A]]らのものと比べると破格のコストパフォーマンス。 欠点を挙げるとすれば混色なので【[[装甲]]】に引っかかりやすいというくらいのもの。 召喚時効果は、リバイバル前の特徴である大量のコアブーストはそのままに、無条件で発揮するようになった。 どういった方法で召喚しても発揮できるため、リバイバル前と比べて非常に安定する。 緑と白は踏み倒し召喚の手段が多数あり、[[武装]]である点を活かして[[秩序軍神グレイス・オーダー]]や[[ランパートウォール]]、[[殻人]]である点を活かして[[始甲帝]]や[[大樹茂る天守閣]]などを利用することで、手軽に大量のコアブーストが狙える。 回復効果はリバイバル前では自身以外のサポートに徹していたのに対し、リバイバル後では自身を対象としたものに変化。 元々がダブルシンボルということもあり、二度のアタックが行える、強力なフィニッシャーとして進化したと言ってよい。 サポートカードを絡めずにそのまま使用しても十分に強力だが、[[鉄騎皇イグドラシル]]のアタック時には手札/手元からノーコストで召喚されるため、2枚揃えることができれば必殺のコンボもなりうる。 リバイバル版の[[鉄騎皇イグドラシル]]であれば、その召喚時効果で[[武装]]全体に効果耐性を与えつつこのスピリットを召喚できるため、相手の除去の心配をせずにコアブーストやアタックを通すことができる。 そのターンで相手を倒しきれなくとも増えた6コアで次ターン以降の展開はかなり楽になるため、[[【武装】]]におけるコア不足を解消し、速攻をかける足掛かりとなる。 同弾には[[武装]]を最大3枚補充できる[[聖皇ジークフリーデン]](リバイバル)、デッキから早期に踏み倒し召喚できる[[秩序戦艦バチマン・ド・ゲール]]など、これまでの[[【武装】]]に足りなかった部分を補えるカードが揃っているため、それらを絡めたデッキを組むことが可能になった。 [[【緑重】]]では、[[インペリアルドラモン パラディンモード]]や、[[道化神ポルック&カスター]]らと組み合わされ、特に召喚した次のターン以降はコアに困ることが一切無くなる。 -リバイバルにより系統に[[武装]]が追加されたことで、アニメ「少年激覇ダン」に登場した百瀬勇貴のキースピリットは全て[[武装]]で統一されることとなった。 *** 収録 [#u96da084] -''BS09-X37'' [[第九弾:超星]] <X> [[Xレアパック 【プレミアムエディション】]] <X> -''BS43-RV X05'' [[煌臨編 第4章:選バレシ者]] <X> (パラレルあり) [[GREATEST RECORD 2020]] <X> [[リミテッドパック2023 契約編 Vol.2]] <X> ***アニメにおいて [#x4c27105] 『少年激覇ダン』『ブレイヴ』にて登場。 『少年激覇ダン』では、百瀬勇貴と[[百瀬 華実]]の二人の愛から生まれた絆の結晶であるカード。以後勇貴のキースピリットとなる。 百瀬勇貴&百瀬華実vs暗殺者クロタール(43話)では、[[鉄騎皇イグドラシル]]を【[[転召]]】して召喚し、召喚時効果でクロタールのブロッカーを全て疲労させ、[[翼神機グラン・ウォーデン]]、[[天帝ホウオウガ]]と共に、[[魔界七将>名称:「魔界七将」を含むカード]]を操る暗殺者クロタールの5つのライフを全て削って倒した。 [[異界王]]vs百瀬勇貴(46話)では、[[リロードコア]]によるコアブーストもあり、9ターン目に[[鉄騎皇イグドラシル]]を【転召】して召喚。しかし[[神機レーヴァテイン]]のアタック中、[[バインディングソーン]]で疲労させられてしまった。 11ターン目で[[ジャングルロウ]]で異界王のブロッカーを疲労させた上でアタックし[[幻羅星龍ガイ・アスラ]]でのブロックを強制させるが、[[ストームドロー]]でBPを逆転されて破壊された。 [[馬神 弾>激突王ダン]]vs百瀬勇貴(47・48話)では、12ターン目に[[鉄騎皇イグドラシル]]を【転召】元にして召喚し、[[盾機兵バルドル]]を弾の[[フレイムサイクロン]]で阻まれたためアタックを断念。 返しのターンに[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]をブロックして相討ちとなったが、[[太陽石の神殿]]Lv2効果の発揮を許してしまった。 -召喚口上は「穢れた世界に終わりをもたらし、未来に希望をつなぐ再生の神が今、降臨する。イグドラシルを転召!終焉の騎神ラグナ・ロック、召喚!」(43・46話) または「緑の力 白の力 溶け合い 雄々しく奮い立て!終焉の騎神ラグナ・ロック召喚!」(48話) 『ブレイヴ』ではゾルダー・グレイヴとフローラ・パフュームがそれぞれ使用。二人のキースピリットでもある。 ゾルダーとフローラがバトルした際(37話)もお互い召喚するが、[[冥機グングニル]]で【[[転召]]】したフローラと、[[鉄騎皇イグドラシル]]で【[[転召]]】したゾルダーによってBPに差が付き、戦略で上回るゾルダーの勝利となった。 -ゾルダーの召喚口上は「緑の力 白の力、溶け合い 雄々しく奮い立て!終焉の騎神ラグナ・ロック召喚!」 --攻撃方法は主に剣を使用するが、[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]とのバトルでは、全身の通気口から大量のレーザーを放ったり、ジークヴルム・ノヴァが放った火炎放射を大盾で吸収しつつ、盾の通気口より吸収した炎を弾丸として反射させるなどの多彩な攻撃を披露した。 ***アニメの設定画 [#z1737323] -カードイラスト、アニメのCGモデルにある大剣は[[神機レーヴァテイン]]が変形した時の姿に酷似している。 また、イラストにはないが大盾を左手に有しているのが確認できる。 -全て[[今石進]]氏のツイッターより。画像は[[無断転載厳禁>https://twitter.com/marshi38/status/592887560977920001]]。 -[[終焉の騎神ラグナ・ロック・ラフイラスト>https://twitter.com/marshi38/status/593329751718174720]](今石進ツイッター) -[[終焉の騎神ラグナ・ロック・ラフ線画>https://twitter.com/marshi38/status/593331354672107520]](今石進ツイッター) -[[終焉の騎神ラグナ・ロック・パーツ>https://twitter.com/marshi38/status/593332749680844801]](今石進ツイッター) -[[終焉の騎神ラグナ・ロック・設定画>https://twitter.com/marshi38/status/593334056512663552]](今石進ツイッター) -[[終焉の騎神ラグナ・ロック・羽設定画>https://twitter.com/marshi38/status/593335142166368256]](今石進ツイッター) #clear -テキスト関連 [[鉄騎皇イグドラシル]] ***[[サイクル一覧]] [#o5326c8e] #include(サイクル:BS04-X13同型,notitle)