スピリット 6(緑3極1)/緑/主君・剣獣 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 10000 <8>Lv3 15000 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 系統:「主君」/「家臣」を持つ自分のスピリット/アルティメットがアタックしたとき、相手は、相手のスピリット1体を疲労させる。 この効果でアタックしたスピリット/アルティメットのBP以下のスピリットが疲労したら、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。 Lv2・Lv3 自分のスピリットに[ソウルコア]が置かれている間、自分のアルティメットすべてに系統:「家臣」を与える。 シンボル:緑 イラスト:藤井英俊 フレーバーテキスト: 緑葉の国に生まれた新たな大名、究極を配下に天下統一を狙う!カード番号:BS33-X03
烈火伝シリーズ3章にしてようやく登場した緑の系統:「主君」スピリット。
Lv1からの効果は「主君」/「家臣」のアタック時に疲労効果を発揮させ、疲労した相手のスピリットのBPによっては追加でライフダメージを与えるというもの。
ただし、疲労させるスピリットの選択権は相手にあるため、狙ったように好きなスピリットを疲労させることは難しい。
とはいえ、主君/家臣であれば必ず疲労効果を使用できるため、ブロッカーを減らす効果としては十分。
このスピリット自身も主君であるため効果は自己完結しており、忠臣ラテルなどの家臣スピリットでBPを底上げすればライフダメージの範囲を広げることができる。
対象となる主君及び家臣には他色の優秀なスピリットも数多く存在するため、混色構成で使用することも考えられる。
変わったところでは裏巫女リンネによって疲労させたスピリットをブロッカーにし回復、チャンプブロックさせることで再度疲労効果を発揮できる。
Lv2からは、自分のアルティメット全てに系統:「家臣」を与える効果。
条件はソウルコアが自分のスピリットに置かれていれば良いため、忠臣ラテルなどの効果を発揮させながらでも可能とかなり緩めに設定されている。
Lv1効果も標準BPの高いアルティメットの方がダメージを狙いやすいので、アルティメットを多めに採用した構築も十分に考えられる。
戦国六武将テンセイのLv4からのバトル時効果とは相性が良く、高BPのブロッカーを先に確実に疲労させてからこのカードの効果でライフにダメージを与えやすくなる。
このスピリット自身が剣獣なので、剣獣を支援するアルティメット・ビャク・ガロウやブレイドパンサーなどのアルティメットを織り交ぜる事もできる。
他には、究極北斗アポロドラゴン・ミザールの召喚時【Uトリガー】でこのスピリットを踏み倒しつつ、あちらの剣獣へのサポートを受けながらこのスピリットで家臣を与える、というコンボも可能。
単体でも完結した効果を持っているが、やはり他のカードとの組み合わせる事でより強力な効果を発揮できるスピリットと言える。
同弾の剣獣/家臣を持つ忠臣ラテルや忠臣ユキノジョウなどが剣獣を含めてサポートしているのに対し、このスピリット自身は剣獣に対する直接的なサポートが無い。
このため既存の家臣を持たない剣獣スピリットとの折り合いが悪いのが欠点となっている。
烈火伝 第3章 <X>