スピリット 5(3)/紫/絶晶神 <1>Lv1 5000 <3> Lv2 10000 <5>Lv3 13000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のトラッシュに紫のカードが5枚以上あるとき、自分はデッキから5枚ドローする。 Lv3『このスピリットの破壊時』 自分の手札が20枚以上のとき、相手のスピリット/アルティメットのコアすべてを相手のトラッシュに置く。 シンボル:紫 イラスト:タカヤマトシアキ フレーバーテキスト: 欲するならば、ただ手を伸ばせばよい。カード番号:BS31-XX01
紫の六絶神は類を見ない5枚ものドロー効果と相手の場を全滅させうるコアシュート効果を併せ持つ。
召喚時効果はトラッシュの紫カードを参照したドロー効果。
最近の紫にはボーン・バードなどのトラッシュを肥やす手段が多く出揃ってきているため、このスピリットを召喚する頃に条件を満たすのは容易だろう。
系統サポートは受けられないとはいえ、アルティメット・ベルゼビートの【Uトリガー】や悪魔刃デビッドシザーの合体アタック時効果など、紫には色のみを参照した蘇生や回収にも恵まれているので、召喚時効果を繰り返し発揮して手札を増やし続けるのもいいだろう。
Lv3の破壊時効果は相手スピリット/アルティメット全てを問答無用で消滅させる強力な効果だが、ドローの得意な紫にとってすら非常に厳しい条件となっている。
手札を20枚持つということは、普通の構築ならばデッキの半分を手札に持っていることになるため発揮はほぼ不可能と言って良い。
幸い、このスピリットのドロー効果によって15枚以上の手札があれば条件を満たすことができる。
コスト5スピリットとしては破格のドロー性能を持つため、基本的には召喚時効果を目当てに採用することになるだろう。
Lv3効果も紫で生かす場合はトラッシュからの回収手段を駆使したい。
比較的達成が容易なのはネクロマンシーや骸巨人ギ・ガッシャのような複数回収効果を抱える無魔あたりか。
ドロー効果の強力な赤と組み合わせることも考えられるが、あまり他色の比率を上げ過ぎると今度は召喚時効果が発揮しづらくなりうるので難しいところ。
加えて、必然的にデッキの半分以上を引き切ることになるので、デッキ枚数には注意したい。
召喚時の固定5枚ドローも含め、手札増加時のバーストには気をつけたい。
烈火伝 第1章 <XX>