マジック 6(緑3極2)/緑 フラッシュ: 相手のスピリット2体を疲労させ、ボイドからコア1個ずつを自分のアルティメットすべてに置く。 自分のソウルコアが除外されているとき、かわりに、相手のスピリットすべてを疲労させ、ボイドからコア3個ずつを自分のアルティメットすべてに置く。 イラスト:青井岳人カード番号:BS38-071
アルティメット中心の構築に採用しやすい疲労マジックで、究極軽減の存在から緑以外が中心の構築でも採用しやすい。
似た立場のカードにバインディングクリーパーが存在するが、コスト差をコアブーストによってカバーできるので基本的にはこちらを優先していい。
ソウルコア除外後にはコアブースト数が3倍となるため、殆どの場合で支払ったコスト以上のコアが得られる。
獄風の四魔卿ヴァンディールの【ソウルドライブ】での展開直後なら12コア以上のブーストが可能である。
3コアブーストにより即座にLv4に上昇するため、疲労によるブロック妨害で打点追加効果を叩き込めるデザイナーズコンボを形成している。
全体的な効果は戦国六武将テンセイと一致しているため、側近衆ウッソンとのコンボによる決定力を底上げすることが可能。
コンボを考えずとも2つの役割を持てるというだけでも便利で、無理に【ソウルドライブ】発揮後の使用やそれとの併用を狙う必要はない。
また、ソウルコア除外後であれば全体疲労とはいえ、ゲイルロードフィニッシュらと違いアルティメットに一切触れられないため、アルティメットに対する制圧が可能なカードを同時採用しておきたい。
アタックステップでの使用も可能なので陰陽童をすり抜けられる一方、龍面鬼ビランバは最大の天敵であり、状況次第ではフィールドのコア全てをボイドに送られる事すらありうる。
十二神皇編 第4章 <R>