スピリット 4(2)/白/甲竜 <1>Lv1 2000 <2>Lv2 5000 Lv1・Lv2『相手のアタックステップ』 ステップ開始時、自分のリザーブのコア1個を自分のトラッシュに置くことで、 相手のスピリット1体を指定する。そのスピリットは可能ならば、必ずアタックする。 Lv2【氷壁：緑】『相手のターン』 相手が緑のマジックの効果を使用したとき、 このスピリットを疲労させることで、その効果を無効にする。 シンボル：白 イラスト： フレーバーテキスト： 本来であれば、川を越えて陣を張る予定だったらしいが、 敵の先方部隊は少数ながら渡河を許してはくれなかったようだ。カード番号：BS15-032
覇王編 第2弾：黄金の大地で登場した白のスピリット。
相手のアタックステップ開始時にスピリットを強制アタックさせる効果と、Lv2で【氷壁】緑が使用可能になる。
発動条件にリザーブのコアをトラッシュに置く必要があり、リザーブに最低でもコアが一個ないと使用出来なくなる。
似たような効果に時止まりの氷原や月光龍ストライク・ジークヴルム等が存在する。
前者はLv2でなければ発動することはできないが、相手のスタートステップでの発動の為、早い段階で指定でき、後者は発動時は同じだが最高Lvでかつ合体時である事と対象が合体していないスピリットと指定範囲が限られている。
このカードは相手のスピリットであればいいので指定対象は広く、かつ低Lvで発動できる。
また、発動は強制ではなく任意であることも大きく、使用しないという選択をする事で【氷壁】で牽制できる。
しかし、コスト4にしてはBPが低くメインステップで破壊されたり、【氷壁】も相手が緑のマジックを発動しない限り意味がないのも厳しい。
マジックで奇襲性の高く対象も変わらないプロボケイションがあるので、このカードが維持出来ないようならこちらが優先されるだろう。
だが、指定できる範囲の広さやフィールドに居ることでの牽制役、強制アタックさせる事で意図的にバーストを発動させ状況を変える事ができる等、多少なりとも利用できるだろう。
覇王編 第2弾：黄金の大地 <C>
