**&ruby(いかいそうりゅう){異海双龍};ハスターク [#t7693e22]
 スピリット
 9(4)/青/異合・海首
 <1>Lv1 8000 <2>Lv2 13000 <6>Lv3 23000
 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 系統:「異合」を持つ自分のスピリットがアタックしたとき、相手は、相手の手札1枚を破棄しなければブロックできない。
 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 相手がバーストを発動するとき、相手はそのカードのコストを支払わなければ発動できない。
 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 【連鎖】/系統:「異合」を持つ自分のスピリットすべてのシンボルを、そのスピリットが持つシンボルと同じ色のシンボル2つにする。
 シンボル:青青
 
 イラスト:原友和
 
 フレーバーテキスト:
 振り撤かれた黒霧が光を遮り、精神を汚染する。

#refcard
[[剣刃編 第5弾:剣刃神話]]で登場した[[青]]の[[スピリット]]。

//スピリットでは、[[幻羅星龍ガイ・アスラ]]、[[光導龍騎ゾディアックアポロクリムゾン]]に次ぎ、バトスピ史上3番目の最大BPを誇る。
//烈火伝第一章にて覇界明王ニルヴァーナ等が登場したのでコメントアウト

Lv1・Lv2・Lv3発揮の強力な妨害効果を2つ持つ。
Lv1から発揮される強力な妨害効果を2つ持つ。
まず1つ目のブロック制限効果は[[深海大帝ノーグ・デンス]]の召喚時効果の対象範囲を広げたもの。
相手が[[五角形の砦]]のような手札保護カードを展開している場合や、こちらから[[天蒼元帥チョウハッカイ]]を出して手札破棄を封じることで、相手は手札を破棄できず[[異合]]すべてがアンブロッカブルになる。
[[【紫白連鎖】]]の[[ジャコウ・キャット]]、[[【赤緑連鎖】]]の[[六分儀剣のルリ・オーサ]]と手札保護が普及した環境では強烈に刺さる可能性がある。

次に2つ目のバースト制限効果は[[龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード]]や[[刀の覇王ムサシード・アシュライガー]]といった、高コストバーストの発動を牽制でき、詰めに強い。
セット状態では発動封じ/除去といったあらゆる効果を受けない[[選ばれし探索者アレックス]]にも有効。
中・低コストでもある程度は牽制できるが過信は禁物。
[[次元断]]のような、このスピリットの即時除去に繋がるバーストは特に警戒しなければならない。
Lv2・Lv3効果で打点を高めればさらに相手を追い詰めることができるが、やはり万全とは言えないためマジック妨害手段などと併用したい。
こちらは2体いても重複せず、コストの支払いは1枚分で構わない。

Lv2・Lv3発揮の]]シンボル上書き固定効果>カード効果:スピリットのシンボルを固定する]]は[[海底に眠りし古代都市]]Lv2効果の拡大版。
Lv2・Lv3発揮の[[シンボル上書き>カード効果:スピリットのシンボルを固定する]]は[[海底に眠りし古代都市]]Lv2効果の拡大版。
【[[連鎖]]】を持つスピリットを対象に含むため、他色の【[[連鎖]]】持ちをダブルシンボルにできるのが特徴。
中でも追加ダメージ効果を持つ[[黒蟲魔王ディアボリカ・マンティス]]、軽量【[[神速]]】持ちの[[黒樹神クワガ・ラブナ]]や[[イネゴバッタ]]と相性がいい。
しかし、自身の他の効果との兼ね合いを考えると[[【異合】]]デッキでの使用が妥当なところだろう。
アタックステップ時はダブルシンボルで固定されてしまうが、特に単体運用の際にトリプルシンボル以上でアタックしたいときはLv1にすればよい。
[[カーミュラ1]]や[[牙魔神]]のような追加ダメージを付与するカードとの相性も良い。

【連鎖】/系統:「異合」スピリットのダブルシンボル化とバースト発動制限効果が組み合わさった事で非常にいやらしい動きを見せるスピリットと言えるだろう。
//防御系マジックの使用や手札破棄付きのチャンプブロックをうながすが、指定アタックや【[[激突]]】等と組合わせる事でより確実に相手の手札を破棄させる事ができる。
防御系マジックの使用や手札破棄付きのチャンプブロックをうながすが、指定アタックや【[[激突]]】等との組合わせはできない。
// ↑ 2013/10/17メール回答で確認しました

大型[[異合]]の常として軽減が少なめで、[[海底に眠りし古代都市]]や同弾の[[ミゴー]]との相性で軽減を最大限確保してもコスト5を割らない。
青シンボルを2つ用意すればコスト4まで落ちる[[ギアゼル]]や[[海魔神]]で踏み倒す方が軽い。
ただし[[ギアゼル]]は踏み倒し効果以外はからっきし性能が悪く[[海魔神]]もシンボルを持つ強みがこのスピリット自身のLv2・3効果と食い合ってしまう。
このように一長一短のため、踏み倒しと正規召喚のどちらを採用するかはプレイヤー次第。

登場当初はコストの重さから採用率は低かったが、[[アルティメットバトル07]]でコアブーストを兼ね備えた[[【緑青連鎖】]]が登場し、フィニッシャーとして価値が高まった。

-モチーフは、アンブローズ・ビアスの著作で登場した旧支配者ハスターだろう。
ロバート・W・チェンバースの著作やクトゥルフ神話にも登場し、[[ビヤーキー]]を始めとする眷属を従えて[[クトゥルフ>異神獣クトゥルム]]と対立しているとされる。
-[[背景世界]]では[[大崩壊を引き起こした黒幕>ムシャタヌキ]]であり、聖剣大戦終盤で洗脳した闇の六剣聖を従え、鍛治師グレンらや[[光の龍神との決戦に臨んだ>砲撃機士マックリヤ]]。
ちなみに、【連鎖】持ちのシンボル上書きは、闇の六剣聖を洗脳させる形で表現されている。
--【連鎖】持ちのシンボル上書きは、闇の六剣聖を洗脳させる形で表現されている。

*** 収録 [#k4e21331]
[[剣刃編 第5弾:剣刃神話]] <X>

#clear
-テキスト関連
[[異合]]


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