**オードリー・バーン [#v9b77b78] ブレイヴ 3(2)/赤/クルー <0>Lv1 1000 <0>合体+1000 このブレイヴはスピリット状態のとき、アタック/ブロックできない。 このカード/ブレイヴは、カード名:「ミネバ・ラオ・ザビ」としても扱い、系統:「パイロット」を持つブレイヴと合体している自分のスピリットに、ブレイヴ数を無視して1枚だけ追加で合体できる。 Lv1『自分のアタックステップ開始時』 相手のスピリットがいるとき、自分はデッキから1枚ドローできる。 合体条件:MS/MA&コスト7以上 【合体中】『このスピリットのアタック時』 ブロックされていないこのスピリットは相手の効果を受けない。 シンボル:赤 #refcard [[コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】]]で登場した[[赤]]の[[ブレイヴ]]。 低コストシンボル持ちというメリットと引き換えに厳しい合体条件を持つ。 その反面、[[パイロット]]と合体しているスピリットに追加で合体が可能。 なおその際も合体条件は満たさねばならないため、合体後コストが7未満であったり、合体先が[[MS]]/[[MA]]ではない[[支援機]]などの場合は合体ができない。 このカード自体は[[パイロット]]ではなく[[クルー]]で、スピリット状態では維持コストが0かつアタック/ブロックできないなどの基本的な扱い自体は[[パイロット]]とさほど変わらないものの、[[ラー・カイラム[UC]]]などのサポートは受けられない。 [[ユニコーンガンダム[デストロイモード]]]や[[ネオ・ジオング[サイコシャード]]]などの高コストの[[MS]]/[[MA]]とは単独合体可能で、[[パイロット]]がいなくとも合体後のアタック/ブロックに制限は無い。 また合体条件に色の指定は無いため、コストの低さを活かして赤以外のデッキで打点や効果を目当てで採用するのも手。 スピリット状態では相手のスピリットがいるだけで1ドローが可能。効果は重複するため、同じカードが並んでいればそれだけドローできる。 放置すれば毎ターンアドバンテージを稼いでくることから相手の除去の対象になりやすいが、その点を【[[バースト]]】などでカバーできればなお良い。 なお除去されやすい「ガンダムUC」関連の人物のカードということで[[ユニコーンガンダム[覚醒]]]と組み合わせたくなるが、[[パイロット]]ではないこのカードはあちらの保護効果の対象外となることに注意。 合体中効果はアタック中の完全耐性と非常に強力。ブロックされると効果が消えるが、それまでのフラッシュタイミングの除去を突破できるだけでも仕事は果たしている。 合体中のBP+値もかなり低いため、各種破壊効果でブロッカーを排除したりアンブロッカブルを付与するなど、ブロック自体されないような状態でのアタックが望ましい。 -Mレアでありながら従来のR仕様の初のカード。 ***収録 [#z962d5ff] [[コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】]] <M> [[コラボブースター【ガンダム ~魔女の覚醒~】]] <M> ***原作において [#l8951ba7] アニメ『[[機動戦士ガンダムUC>出典:機動戦士ガンダムUC]]』に登場。 インダストリアル7で、[[バナージ>バナージ・リンクス]]と運命的に出会う少女。 聡明で気品を感じさせるが、コロニーの風景や、食べ歩きをめずらしがり、心弾ませる一面も持つ。 その正体はかつての[[ジオン公国>ジオン]]の姫「ミネバ・ラオ・ザビ」であり、『[[袖付き]]』には、要人として扱われている。 その正体はかつての[[ジオン公国>ジオン]]の姫「[[ミネバ・ラオ・ザビ]]」であり、『[[袖付き]]』には、要人として扱われている。 『ラプラスの箱』を危険なものとして捉えており、箱が巻き起こす戦乱を止めるために、奔走する。 -「オードリー・バーン」という名前は、バナージに名前を聞かれたミネバが、道中で見た映画の広告から、咄嗟に考えたものである。 --映画のオマージュ元は、1953年制作の映画「ローマの休日」で、「オードリー・ヘプバーン」という名前の女優が主演を務めている。 UC作中の映画の広告にも、「Runaway Princess」の文字や、「ローマの休日」をオマージュした絵が見て取れる。 -効果によって、本名の「ミネバ・ラオ・ザビ」としても扱うことができる。 追加で合体できる効果はバナージや[[リディ>リディ・マーセナス]]のMSに同乗し奔走したこと、合体時効果は要人故に手荒に扱えないことを再現している。 #clear -テキスト関連 [[パイロット]]