**アディショナル・インパクト [#kd80ce08] マジック 10(紫6)/赤紫緑白黄青 このカードは、自分の「碇ゲンドウ」と、自分の「ゴルゴダオブジェクト」と、コスト14以上の自分の「第13号機」がいるときしか使えない。 【タイプ:フィールド】(フィールドにある間、次の効果すべてを発揮する) ■自分の手札にある紫のカードすべてを、コストを支払わずに召喚/配置/使用/セットできる。 ■自分の「第13号機」すべてを、そのスピリットが持つ最高Lvとして扱う。 フラッシュ: 〔ゲームに1回:同名〕相手のスピリット1体を相手が指定する。 そのスピリット以外の相手のスピリット/ネクサスすべてを破壊する。 その後、このカードを自分のフィールドに置く。 イラスト:ikuyoan #refcard [[コラボブースター【エヴァンゲリオン ~シン実の贖罪~】]]で登場した6色の[[マジック]]。 厳しい使用条件と高いコストに見合った強烈なフィールド効果を持つ大味なマジック。 現状、フラッシュ効果以外でフィールドに置くことはできないが、フラッシュ効果全体がゲーム中に一度しか使えないため、無効にされるとフィールドに置くことはできなくなる。 また、[[ゴルゴダオブジェクト]]で回収はできるが、[[NERV]]を持たないので破棄することができず、2枚以上引いてしまうと確実に持て余すので採用枚数は注意。 使用条件のうち、[[「碇ゲンドウ」>名称:「碇ゲンドウ」を含むカード]]はフィールドに配置された[[碇ゲンドウ]]、もしくはスピリット状態/合体した状態の[[碇ゲンドウ -人を捨てたもの-]]で条件を満たせる。 [[「第13号機」>名称:「第13号機」を含むカード]]は単体では最大でも[[エヴァンゲリオン 第13号機]]のコスト8なため合体してコストを上げる必要がある。 [[エヴァンゲリオン 第13号機 -ロンギヌスの槍-]]に[[碇ゲンドウ -人を捨てたもの-]]と[[ロンギヌスの槍]]を合体させるのが手っ取り早い。 [[「ゴルゴダオブジェクト」>名称:「ゴルゴダオブジェクト」を含むカード]]は実質[[ゴルゴダオブジェクト]]を名指しな上、ネクサスとして配置されている状態のみ条件を満たせる。 つまり【[[ミラージュ]]】としてセットされている[[ゴルゴダオブジェクト]]では条件を満たせないことに注意。 フラッシュ効果は残すスピリットは相手が指定、破壊時効果無効や耐性貫通がなく、全色故に各種装甲に防がれるなど、決して良質とは言い難い。 フィールドに置かれると一色にすら限らない紫のカードすべてのコストを支払わない前代未聞、バトスピの根幹を覆す効果を持ち、ドロー効果が多い紫故に意識しなくともデッキを引き切ることも難しくない。 そのため、[[エヴァンゲリオン 第13号機]]に4つ以上のブレイヴを合体し、最大パフォーマンスでハンデスや高打点を叩き込むことも可能だが、先述の無効時や条件が満たせずフィールドに置けない場合を意識して、この効果なしでも回るように構築すべきなのは言うまでもない。 -[[イラストレーター]]によって全体イラストが公開された。 --[https://twitter.com/ikuyoan/status/1552263823138357249 ikuyoan2022年7月27日ツイート] ***収録 [#u3515c6f] [[コラボブースター【エヴァンゲリオン ~シン実の贖罪~】]] <C> //いったん原作の表現のままで記述します。 ***原作において [#ne0gneva] アニメ『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版>出典:エヴァンゲリオン]]』シリーズに登場。 [[ゲンドウ>碇ゲンドウ]]が、『[[ユイ>碇ユイ]]に会う』というたった一つの願いのために起こしたインパクト。 そのためにゲンドウは[[人類補完計画]]を遂行し、さらに[[ゼーレ>SEELE]]のシナリオにないアナザー・インパクトまでも起こした。 [[ゴルゴダオブジェクト]]でしか起こしえないとされ、[[絶望の槍>ロンギヌスの槍]]と希望の槍、エヴァイマジナリーを用いることで発動する。 発動した時、人間の認識・世界が書き換えられると共に、虚構と現実が溶け合い、全てが同一の情報になるとされる。 -効果によって、発動後、虚構と現実が溶け合い、全てが等しく単一となる様子が表現されている。 -イラストは、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のシーンから。 #clear -テキスト関連 [[名称:「碇ゲンドウ」を含むカード]] [[名称:「ゴルゴダオブジェクト」を含むカード]] [[名称:「第13号機」を含むカード]]