*【ダイテイオウ】 [#o285dd6c] #contents **概要 [#oc385bdf] [[神皇]]版[[【ゾディアックアポロクリムゾン】]]というべき[[玉帝龍ダイテイオウ]]を用いた低速コンボデッキ。 【神皇グッドスタッフ】とも。 [[玉帝龍ダイテイオウ]]で[[神皇]]を大量展開してそれらのコンボや数押しで勝利を狙う。 [[玉帝龍ダイテイオウ]]は[[光導龍騎ゾディアックアポロクリムゾン]]と比べると系統/名称による召喚補助/踏み倒しが狙えず、[[神皇]]の召喚支援も[[光導]]ほど充実していないため手札事故の可能性が高い。 非常に高いカードパワーを持つ[[神皇]]を多数並べることが可能なのはこのデッキの大きな特徴で、決まれば壮観なロマン溢れるデッキとなっている。 **構築 [#bf1516fb] [[玉帝龍ダイテイオウ]]の通常召喚は非常に困難であり、召喚時効果を阻害しない召喚補助や踏み倒し効果を同時採用。 [[神皇]]の枚数が多いほどパワーは上がるが、手札事故の可能性を鑑みれば10~15枚程度が無難。 ***スピリット [#k1fcaf64] -低コスト --[[コレオン]] 手札に来てしまった[[神皇]]のコストを下げる軽量スピリット。 多色構築になるため軽減を積極的に狙えないため、ほぼ必須。 --[[チキンナイト]] 緑限定の[[神皇]]コストマイナス。 緑の[[神皇]]が多い構築では序盤からの制圧も視野に入れた運用が可能になる。 --[[メロフーリン]] [[神皇]]の回収ができ、複数枚採用しなくとも安定したプレイが可能。 --[[赤き騎士チキンナイト]]、[[緑の獣戦士コレオン]] 特定名称[[神皇]]のコストマイナス。 対象を採用するなら採用が検討できるが、上記2種が範囲の広さから優先される。 --[[ピクシスリザード]]、[[ワイバーン・ベラ]]、[[エリダヌス・ドラゴン]] [[光導]]を併せ持つ[[神皇]]の召喚支援。 [[【光導】]]寄りの構築なら必須。 --[[ポム]] [[魔導双神ジェミナイズ]](リバイバル)で[[玉帝龍ダイテイオウ]]含むあらゆるスピリットの踏み倒しが可能だが、黄シンボルの用意が困難。 --[[ロボロフ]] 《[[封印]]》の解除による《封印》後[[Sバースト]]の再発動が可能。 ただし、[[十冠]]を持たない点に注意。 --[[壬馬トラケナー]]、[[乙騎士ペリガード]]、[[癸の使徒ユリカモ]] 軽量アドバンテージ源兼メタ効果持ち[[十冠]]。 前者2体は[[神皇]]の場持ちを良くでき、《封印時》効果を持つ。 後者は同型対決に有利に立てる。 --[[戊の四騎龍レッドライダー]] ドローソース[[十冠]]。 対象が1体とはいえ強力なコアシュート効果から終盤でも腐りにくい。 --[[乙の爆獣カバクーダ]] 召喚時効果メタを受けないコアブースト要員[[十冠]]。 --[[プリズモルフォ]] 何色にもなれるため軽減に役立つ制限<1>カード。 場持ちが悪く、1枚しか採用できないため優先度は低い。 --[[スピリットサンタ]] 多色軽減から召喚しやすい。 アタック時効果は不確定かつ即座に《[[封印]]》できないが、[[玉帝龍ダイテイオウ]]の召喚時効果を妨げない踏み倒しも可能。 [[ダークマター]]などでデッキトップを操作しても面白い。 -中コスト --[[甲の使徒レーディア]] 破壊耐性付与が便利な[[十冠]]。 回収効果も[[鎧闘鬼ラショウ]]らでトラッシュに送ってしまった[[玉帝龍ダイテイオウ]]の回収が可能。 --[[甲寅獣リボル・コレオン]]互換 [[神皇]]の回収と【[[神軍]]】に備えたトラッシュ肥やし、さらに【[[ダブルドライブ]]】持ち[[異魔神]]の踏み倒しが可能。 ただし、肝心の[[玉帝龍ダイテイオウ]]を回収できず、手札では持て余しかねない[[神皇]]の無闇な回収は足を引っ張りかねない。 --[[庚午獣ハイレオン]] 《[[封印]]》の解除と打点追加が可能で、《[[封印]]》後[[Sバースト]]の再発動が可能。 --[[鎧闘鬼ラショウ]]、[[魂武者リューガ]] ドローソース。捲る枚数が多く、回収手段や[[アルティメット・ベルゼビート]]と組み合わせると強力。 後者は軽減を満たしやすく、[[Sバースト]][[神皇]]の回収が可能。 --[[エイプウィップ]](リバイバル) 稀有なコアブーストが可能。 コンボに多くのコアを要するため、できるだけ序盤にコアを増やしておきたい。 --[[ナイトスワロウ]] 《封印時》にはノーコスト召喚も狙え、終盤でも腐りにくい【[[神速]]】兼コアブースト要員。 --[[白の起源龍メトロポリスタ]] マジックを中心としたデッキをコントロールすることが可能なXXレア。 --[[己械人シェパードール]] 防御札と兼ねられる[[十冠]]。 合体を多用する構築やミラーマッチに刺さる。 --[[剣武龍ムラマサ・ドラゴン]]、[[甲蛾忍ルニヘル]]、[[激武龍テンジョウ]] 《封印》後[[Sバースト]]の【[[起導]]】を狙える。 《封印》と違い毎ターンの【起導】が可能だが、支援の共有がしにくく、終盤は腐る前提を踏まえて枚数や種類を検討したい。 --[[天星馬ペガシーダ]](リバイバル) [[神皇]]の踏み倒し及びリアニメイトが可能。 ドロー/復帰効果も優秀で、中継ぎとして便利。 --[[巨蛾モスラ]] 幅広いコスト踏み倒し召喚効果は[[玉帝龍ダイテイオウ]]も範囲内。 [[妖精モスラ]]などを同時採用し、[[【モスラ】]]寄りの構築も面白い。 --[[丁騎士長イヌワッシャー]] [[神皇]]が多い構築のため、再召喚効果が便利。 序盤のコントロール要員としての運用も可能だが、[[Sバースト]][[神皇]]との兼ね合いを含めて枚数を検討したい。 --[[天魔王ゴッド・ゼクス -零ノ型-]] 【[[ゴッド・ゼクス>名称:「ゴッド・ゼクス」を含むスピリット]]】シリーズ中、最軽量のゴッド・ゼクス。 [[天魔王ゴッド・ゼクス -終ノ型-]]を投入する場合は、入れ替え元のスピリットとして運用しよう。 --[[緑の起源龍ヴィリジオラス]] コントロールが強力なXXレア。 《封印時》効果で防御を固めたい。 --[[放浪者ロロ]] [[玉帝龍ダイテイオウ]]の軽減を1体で満たせる制限<1>カード。 [[玉帝龍ダイテイオウ]]の軽減を1体で満たせる。 -高コスト --[[鉄拳明王]]、[[五賢龍帝ハドリアヌス]] 召喚補助がネクサスに偏っているため、破壊された際のリカバリーは重要。 --[[氷の覇王ミブロック・バラガン]] [[玉帝龍ダイテイオウ]]や[[Sバースト]][[神皇]]の召喚時効果再発揮が可能。 リバイバル版ならば【起導】での召喚も可能。 --[[辛機走兵キングチーター]] 防御要員[[十冠]]。 [[未の十二神皇グロリアス・シープ]]と同時採用すればさらなる活躍が期待できる。 --[[大鳥樹エンシェント・モア]] 《封印時》にノーコスト召喚可能なダブルシンボル。 --[[龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード]] 言わずと知れた[[赤]]の【[[バースト]]】スピリット。 ライフ減少後によるバースト効果でスピリット破壊してそのまま召喚する。 《[[封印]]》によるライフ回復も可能。 更にリバイバル版ではライフが3以上でもバースト召喚が可能。 --[[玉帝龍ダイテイオウ]] デッキから[[神皇]]を大量展開するこのデッキのキーカード。 系統/名称支援が受けられないが、6色なので色指定の支援効果を受けやすい。 破壊効果の発揮にはLv操作が必須で、サポートがあって真価を発揮する。 入手難易度の低さも魅力。 --[[天魔王ゴッド・ゼクス -終ノ型-]] コスト/軽減が[[玉帝龍ダイテイオウ]]と酷似しており、召喚サポートを共有できる。 入れ替え用に[[天魔王ゴッド・ゼクス -零ノ型-]]と同時採用したり、混色サポートの豊富な[[【ゴッド・ゼクス】]]寄りの構築も検討できる。 【[[六天連鎖]]】の条件を満たすのは非常に難しいが、アンタッチャブルだけでも便利。 【[[六天連鎖]]】は特に[[午の十二神皇エグゼシード]]の【[[走破]]】と相性が良く、ワンショットも狙える。 --[[光導神ゾディアック・ピオーズ]] [[光導]]持ち[[神皇]]に《[[煌臨]]》し、奇襲的な打点追加及びアンブロッカブルアタックが可能。 ***[[神皇]] [#b68b020e] [[玉帝龍ダイテイオウ]]の召喚対象だが、全体的にコストが重く、この採用枚数が手札事故の確率を左右する。 また、入手難易度の高さも難点。 -[[《封印》後Sバースト神皇>サイクル:PX16-01同型]] 地味ながら便利で、序盤から発動できる構築にすることで手札事故を防ぎやすい。 [[玉帝龍ダイテイオウ]]でこれらを召喚するだけでも十分に強力で、他の[[神皇]]を採用しないタイプも強力。 --[[古の神皇 豹のブライガン]] 条件の緩い破壊効果が強力。 アタック時効果は地味ながら維持コストが少なめなこともあり扱いやすい。 --[[古の神皇 鯨のエルダレイオ]] 召喚時効果は同サイクル中でも強力で、序盤から発動してキーカードを引き込みたい。 --[[古の神皇 神鳥のガルダーラ]] 最大級のコアブースト要員。 《封印時》効果は同サイクル中でも強力。 --[[古の神皇 山羊のマークォール]] [[玉帝龍ダイテイオウ]]で召喚後ならば相手の場をガラ空きにするのも容易。 --[[古の神皇 鼬のツイタチ]] 大味なライフ回復で遅延が可能。 【[[アクセル]]】での回復効果は[[【ハヌマーリン】]]寄りにするなどの工夫を要する。 --[[古の神皇 水牛のエンシェント・バッファ]] 同サイクル中で唯一アルティメットに触れられる召喚時効果が魅力で、相手のフィニッシャー級の除去が可能。 ただし、《封印時》効果は腐りがち。 -[[名称:「十二神皇」を含むスピリット]] 単体でもゲームエンドが狙えるほど高いカードパワーを持つが、このデッキでは連携が可能なためさらに強力な動きが可能。 一方でコストが高いものも多く、あえて採用しないのも手。 --[[午の十二神皇エグゼシード]] このデッキのエースの一枚。 《封印時》効果で【[[走破]]】付与が可能なため、他の[[神皇]]との連携が取りやすい。 --[[酉の十二神皇ゲイル・フェニックス]] 【[[飛翔]]】の少なくない弱点を[[未の十二神皇グロリアス・シープ]]や[[午の十二神皇エグゼシード]]、[[天魔王ゴッド・ゼクス -終ノ型-]]の【[[六天連鎖]]】で補うことができるため、時には専用デッキよりも活躍できる。 [[神皇]]を並べやすいのでBPが非常に高くなることも。 --[[未の十二神皇グロリアス・シープ]] 防御効果が強力な中堅[[神皇]]。 コンボ発揮までのコントロールもフィニッシャーも勤められ、優先度は高い。 --[[辰の十二神皇ウロヴォリアス]] [[神皇]]は【[[走破]]】/【[[突進]]】と指定アタック効果が多く、高いBPのスピリットを狙って破壊されることでライフダメージを誘発できる。 【[[呪縛]]】のコントロール力も強力で、このデッキでは多数並べるのも容易。 [[玉帝龍ダイテイオウ]]召喚前にソウルコアをリザーブに置いておかないとノーコスト召喚できても《[[封印]]》できない点は注意。 --[[亥の十二神皇カラミティ・ボア]] [[午の十二神皇エグゼシード]]で【[[走破]]】を付与することで[[神皇]]すべてがデッキ破壊を狙える。 --[[寅の十二神皇リボル・ティーガ]] 専用デッキと比べて【[[砲撃]]】の成功率が低く、パンプも赤限定と扱いにくい。 ドローソースとして採用したり、赤寄りに構築することで補いたい。 --[[申の十二神皇ハヌマーリン]] この構築での仕事は広範囲のアンブロッカブル付与が専ら。 【[[アクセル]]】を重視しにくい構築ゆえに持ち味を発揮しきれないが、[[天魔王ゴッド・ゼクス -終ノ型-]]の【[[六天連鎖]]】とはシナジーしており、[[【ゴッド・ゼクス】]]及び[[【ハヌマーリン】]]寄りの構築など、尖った構築では思わぬ働きが可能なトリックスター。 --[[卯の十二神皇ミストラル・ビット]] 軽量[[神皇]]で、《[[神速封印]]》しやすい。 [[神皇]]の大量展開からコアブーストにつなげやすい。 --[[子の十二神皇マウチュー]] 最軽量の[[神皇]]/《[[封印]]》で早々の《封印》後[[Sバースト]]の発動や《封印時》効果の運用が可能。 --[[丑の十二神皇アバランシュ・バイソン]] 《[[バースト封印]]》から高い防御性能と早期《封印》が狙える。 ダブルシンボルなので攻撃時にも有用だが、《封印》後[[Sバースト]]/【[[起導]]】との相性は悪い。 --[[巳の十二神皇ティアマドー]] [[神皇]]支援効果を複数持つこの構築のサブエース。 2体を用意し、【[[神軍]]】で自壊と召喚を繰り返すことで手札の[[神皇]]の全展開と付与されたアタック時効果の無限発揮が狙える。 --[[戌の十二神皇グリードッグ]] 相手の防御手段の封殺が可能。 [[双魚賊神ピスケガレオン]](リバイバル)の手札破棄との相性も良好。 --[[超・十二神皇ゲイル・フェニックスZ]] 攻防をこなせる優秀な[[神皇]]。 特に【[[雷飛翔]]】は自身以外を回復させ、そのアタック時効果を使用するなどの柔軟な運用も可能。 --[[超・十二神皇エグゼシードF]] 派手かつ一撃必殺も狙える大味な[[神皇]]。 コア運用の厳しいこの構築では《[[超封印]]》でLvが上がるのも嬉しい。 展開力に優れるこの構築では【[[炎走破]]】も一掃とほぼ同義。 -[[リバイバル12宮Xレア>サイクル:BS10-X02同型]] --[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]](リバイバル) 合体を重視しない構築なので、ブレイヴを多めに採用する必要がある。 回復確率も比較的低めであり、存在を意識した構築が必要。 --[[魔羯邪神シュタイン・ボルグ]](リバイバル) 紫中心の構築ではないので回収効果は[[玉帝龍ダイテイオウ]]の回収及び召喚時効果の再発揮が専ら。 比較的条件の厳しいアタック時効果付与だが、この構築では対象を大量展開しやすい。 --[[巨蟹武神キャンサード]](リバイバル) ブロック制限効果は強力だが、【[[走破]]】との相性が最悪で、[[午の十二神皇エグゼシード]]との同時運用は望ましくない。 また、合体を重視しないのでLv2効果発揮も難しい。 --[[獅機龍神ストライクヴルム・レオ]](リバイバル) シンボル追加、耐性、回復効果は共存しやすく強力。 --[[魔導双神ジェミナイズ]](リバイバル) 強力な召喚時効果のほか、永続的なエンジンとなれる。 Lv2効果も、[[ポム]]との併用で[[玉帝龍ダイテイオウ]]に召喚時効果を妨げない踏み倒しが可能。 --[[天蠍神騎スコル・スピア]](リバイバル) ブレイヴを重視しない構築なので、強力なアタック時効果付与が専ら。 --[[金牛龍神ドラゴニック・タウラス]](リバイバル) [[神皇]]を併せ持つ[[光導]]を大量展開可能なこの構築では一撃必殺も夢ではない。 --[[双魚賊神ピスケガレオン]](リバイバル) [[Sバースト]][[神皇]]サイクルで対処しにくいアルティメット対策がしやすい。 また、手札破棄も[[戌の十二神皇グリードッグ]]と相性が良い。 --[[白羊樹神セフィロ・アリエス]](リバイバル) 特徴的なコントロール効果は強烈だが、採用系統が多岐にわたるこの構築では自分も被害を受けやすい。 [[Sバースト]][[神皇]]などの召喚時効果持ちを多用するなどの構築で補える部分もないことはないが、優先度は低め。 --[[宝瓶神機アクア・エリシオン]](リバイバル) 回復制限と耐性付与が可能で、序~中盤のコントロールから詰めの段階まで重宝する。 --[[戦神乙女ヴィエルジェ]](リバイバル) コントロール性能の高さが魅力で、キーカード召喚までの遅延が可能。 回収効果も[[卯の十二神皇ミストラル・ビット]]の《[[神速封印]]》と相性抜群。 --[[天秤造神リブラ・ゴレム]](リバイバル) 防御を固められた場合にもデッキ破壊という勝ち筋を得られる。 展開力に優れるこの構築では一度の破棄枚数が多くなることも。 自身が回復状態の際はライフを減らすことはできないが、【[[走破]]】の指定アタックでのコントロールは可能。 --[[蛇皇神帝アスクレピオーズ]](リバイバル) 《封印時》には破棄されないため安定して発動でき、召喚が容易な[[神皇]]。 回復状態での復帰効果はアタック時効果の再発揮はもちろん、【[[走破]]】や[[辰の十二神皇ウロヴォリアス]]のサポートとしても優秀。 《[[封印]]》によってライフを多く保ちやすい構築なので、バーストの追加効果は重視しにくい。 -その他 --[[偽りの神皇ミケガミ]] [[玉帝龍ダイテイオウ]]を召喚可能な軽量[[神皇]]。 入手難易度の高さが難点だが、スピードを桁違いにできる。 --[[無幻の神皇ゼムリアス]] 軽量《[[封印]]》・[[神皇]]。 手札事故の可能性を抑えつつ[[玉帝龍ダイテイオウ]]の対象を増やせ、序盤から《封印時》効果を発揮できる。 しかし、一度《[[封印]]》すると《封印》後[[Sバースト]]を発動できず、他のソウルコア効果が発揮できないため、考え無しの序盤の《封印》は禁物。 色は[[チキンナイト]]で軽減可能の緑か、採用カードが多くなる赤あたりが候補。 --[[ゲイル・フェニックス・ピーコック]] コアブースト、アタッカー、《封印》要員と様々な動きが可能で便利。 --[[翠の神馬エグゼシード・グリーン]]、[[緋の鳥ゲイル・フェニックス・イグナ]]、[[深紅の龍王ウロヴォリアス・スカーレット]] サポートに特化した[[神皇]]で、相手の防御手段を減らせる。 高いコストも[[玉帝龍ダイテイオウ]]での大量展開から気になりにくい。 --[[グロリアス・シープ -機人モード-]] 相手のコントロールが可能な疲労ブロッカー。 [[玉帝龍ダイテイオウ]]での大量展開後には速やかなゲームエンドを狙うことになるが、凌がれた際の保険となる。 手札に来ても比較的軽量な[[未の十二神皇グロリアス・シープ]]の除去時に召喚できるので邪魔になりにくい。 また、入手難易度の低さも大きな魅力。 --[[エグゼシード・リバース]]、[[ウロヴォリアス・リバース]] 「十二神皇」支援を持つ[[神皇]]で、同名称を多く採用した構築では優先度が高い。 コントロール能力も高く、後者は序盤からのコントロールが、後者はアルティメットを含んだコントロールが狙える。 --[[起源神皇龍ダイオリジン]] 《[[煌臨]]》しないと効果を発揮できないため、優先度は低い最上位レアリティの[[神皇]]。 ***アルティメット [#sb1f5e15] --[[アルティメット・トレントン]]、[[アルティメット・ベルゼビート]] 召喚時効果を妨げない[[玉帝龍ダイテイオウ]]のコスト踏み倒し。 混色構築のため召喚条件に注意。 --[[アルティメット・ラグナ・ロック]] 召喚時効果を妨げない[[玉帝龍ダイテイオウ]]のコスト踏み倒しに広範囲の疲労効果が付随。 強力ながら召喚条件が特殊であり、白/緑の[[神皇]]で固めたタイプで採用が検討できる。 ***ブレイヴ [#q73930ce] 序盤は合体元の準備すらままならないため、採用枚数は抑えたい。 -シンボルなし --[[竜骨棍カノープス]] [[玉帝龍ダイテイオウ]]の破壊効果は12個維持のLv3限定で、Lv操作がほぼ必須。 --[[光魔神]] ほぼ次のターンの敗北というハイリスクと引き換えに、[[玉帝龍ダイテイオウ]]以上の展開力と、オーバースペックの付与が可能なロマン溢れる[[異魔神]]。 非常に高いコストから召喚補助は必須。 -シンボルあり --[[水覇刀ジュズマル]] [[玉帝龍ダイテイオウ]]のLv操作に。 --[[深淵の巨剣アビス・アポカリプス]] [[玉帝龍ダイテイオウ]]のLv操作、防御手段の封殺が可能。 召喚コストが重いため、解決策を用意したい。 --[[炎魔神]] バースト破棄、破壊効果共に扱いやすい[[異魔神]]。 --[[忍魔神]] 赤/緑中心の構築になるため召喚しやすい[[異魔神]]。 踏み倒し対象は[[甲蛾忍ルニヘル]]程度だが、ドローとネクサス破壊だけでも便利。 --[[超・炎魔神]]、[[超・風魔神]] バーストメタと[[神皇]]にマッチした強力な【[[ダブルドライブ]]】を持つ[[異魔神]]。 展開力に優れるので【ダブルドライブ】を成立させやすい。 ***ネクサス・マジック [#jcf92f8c] -ネクサス --[[神皇祀る霊廟]] [[神皇]]の軽減色を変更でき、特に紫中心の構築なら他色の[[神皇]]を多数採用しても手札事故を軽減できる。 自身の紫シンボルから最低でも1コストの削減は狙え、合体メタも地味ながら優秀。 --[[十二神皇の社]] コスト軽減効果は[[玉帝龍ダイテイオウ]]も対象。 コントロール効果も速攻に極端に弱いため嬉しい。 --[[偽りの地下帝国]] コスト変更効果は[[玉帝龍ダイテイオウ]]も対象で、大幅な軽減が可能。 --[[彷徨う天空寺院]] 召喚補助は[[玉帝龍ダイテイオウ]]も対象。 コストが重く、重ね掛けができないので採用枚数は要検討。 --[[朱に染まる薔薇園]] [[玉帝龍ダイテイオウ]]/[[光魔神]]双方に対応し、軽減の色を統一させる召喚補助。 [[【黄神皇】]]寄りに構築する必要がある。 地味にLv1効果は《封印》にも、Lv2効果は[[偽りの神皇ミケガミ]]にも対応しているのは忘れないようにしたい。 --[[迷子水晶]] 破壊時効果は召喚時効果を妨げない[[玉帝龍ダイテイオウ]]の踏み倒しが可能。 能動的な発揮は難しいが、[[バスタースピア]]など、自分で破壊する手段を同時採用してもいい。 Lv2効果は何気なく[[未の十二神皇グロリアス・シープ]]を対象に含む。 --[[灼熱の谷]]、[[華黄の城門]]、[[城壁都市ウォールシープス]]などのドローネクサス コンボパーツをドローする必要があるため、ドローソースは多く必要。 [[城壁都市ウォールシープス]]はデッキ破棄効果から[[玉帝龍ダイテイオウ]]の召喚時効果を妨げないコスト踏み倒しも可能。 --[[マーレオン・ハウル]] 他色シンボル追加で多色の運用を楽にできる。 -マジック --[[フレイムバリケード]]、[[エンペラーフレイム]]、[[ゲイルロードウィンド]]、[[ポイズンブレス]] 序盤の防御の他、《封印時》効果により終盤も腐りづらい軽量マジック。 --[[ドリームスラッシュ]]、[[ゲイルロードフィニッシュ]] 詰めの段階で強力に作用する中~大型マジック。 --[[翔烈降臨]] 条件は厳しいが[[玉帝龍ダイテイオウ]]を召喚時効果を妨げない踏み倒し召喚が可能。 --[[双光気弾]]、[[ダークマター]] 定番のドロー・ブレイヴ破壊マジック。前者は制限<1>。 後者は[[玉帝龍ダイテイオウ]]召喚前に紫の[[神皇]]をデッキに戻すことで擬似的なリアニメイトも可能。 --[[双翼乱舞]]、[[ソウルドロー]]、[[リバイヴドロー]]などのドローマジック コンボパーツをドローする必要があるため、ドロー効果は多く採用したい。 --[[デッドリィアッシュ]] [[神皇]]との同時運用でこちらの被害を抑えられる除去マジック。 --[[ストロングドロー]]互換、[[エンペラードロー]]など トラッシュ肥やしが可能で、捲る枚数が多いドローマジック。 [[アルティメット・ベルゼビート]]や[[甲の使徒レーディア]]などの回収/リアニメイトと組み合わせることで他のドローマジックよりも便利に作用する。 --[[絶甲氷盾]]、[[サイレントウォール]]、[[リミテッドバリア]]、[[ドリームバリア]]などの防御マジック 《封印》後[[Sバースト]]との兼ね合いから非バースト、《封印》との兼ね合いからソウルコアを用いないものが便利。 --[[トゥエルブエナジー]] 「十二神皇」のコストを大幅に削減できるが、同名称を含まない[[神皇]]が対象外なのが難点。 同名称を多く採用するなら優先度は高く、色がばらけた軽減から使用難易度は低い。 **デッキの動かし方 [#lee97657] 序盤はドロー、コアブースト、召喚補助ネクサスの配置で[[玉帝龍ダイテイオウ]]召喚に備える。 [[未の十二神皇グロリアス・シープ]]、[[緑の起源龍ヴィリジオラス]]で防御を固めつつ、【[[起導]]】/《[[封印]]》で[[Sバースト]][[神皇]]を発動してフィールドをコントロール。 十分に準備を整えたら[[玉帝龍ダイテイオウ]]を召喚、各種[[神皇]]のコンビネーションや[[玉帝龍ダイテイオウ]]のアタック時効果で相手を制圧し、勝利を狙う。 **弱点 [#i9caba27] 準備に時間がかかり、速攻デッキに弱い。 手札に来てしまった[[神皇]]の召喚支援も[[光導]]ほど充実していないため手札事故の可能性が非常に高い。 [[Sバースト]][[神皇]]、[[玉帝龍ダイテイオウ]]など、召喚時効果に頼った構築となるため、[[五聖童子]]を相手に取ると持ち味を発揮できない。 //**デッキの派生系(個別ページをリンク) [#ke5f5720] **参考レシピ [#v6b829d5] -[[本気バトル動画『エヌマ・エリシュ』デッキ>【エヌマ・エリシュ】]] -[[本気バトル動画『神皇の束』デッキ>【神皇の束】]] -[[本気バトル動画『ダイテイオウ大進行』デッキ>【ダイテイオウ大進行】]] ***関連リンク [#ua96f5b8] [[デッキ集]]