**ブリザードウォール/Blizzard Wall <SD01-039> [#p0f8a7f4] マジック 5(4)/白 フラッシュ: このターンの間、自分のライフは、ブロックされなかった相手のスピリットのアタックでは、1しか減らない。 イラスト:sasasi(コラボブースター【デジモン超進化!】/コラボブースター【デジモン超進化!Ver.1.5】) イラスト:SUNRISE D.I.D.(バトルスピリッツウエハース~龍魔一閃~) イラスト:SUNRISE DC studio(バトルスピリッツウエハース~光導転醒~/バトルスピリッツウエハース~異界鳴動~) (エラッタ前) フラッシュ: このターンの間、ブロックされなかった相手のスピリットのアタックでは、自分のライフは1しか減らない。 フラッシュ: このターンの間、ブロックされなかった相手のスピリットのアタックでは、自分のライフは2以上減らされない。 フラッシュ: このターンの間、ブロックされなかった相手のスピリットのアタックでは、自分のライフは1しか減らされない。 **ブリザードウォール/Blizzard Wall <BS60-CP03> [#revival] マジック 4(2)/白 【ミラージュ:コスト3(2)(このカードは手札からセットできる)】 【セット中】フラッシュ『自分のアタックステップ』 このミラージュをゲームから除外することで、このバトルの間、本来のコストが7以上の自分のスピリット1体はブロックされない。 フラッシュ: このターンの間、自分のライフは、ブロックされなかった相手のスピリットのアタックでは、1しか減らない。 #refcard [[白銀の機神~DIAMOND DEITY~]]で登場した[[白]]の[[マジック]]。 カード名からも[[サイレントウォール]]の後継・互換カードとしてデザインされたと思われる白の防御マジック。 高打点を1ダメージで済ませられること、アタックステップ終了メタを受けないこと、最大軽減時に1コストで使用可能なことが利点として挙げられる。 一方、既にライフを減らされていても追加で1点は減らされること、効果ダメージやアルティメット、アタック時効果を止められないこと、素のコストが高いことなどが難点。 高打点が限られており連続攻撃が勝ち筋のほとんどだった登場当初は[[サイレントウォール]]や[[ソーンプリズン]]が防御札の主流だったが、ブレイヴの登場で日の目を見る。 覇王編にて[[絶甲氷盾]]、後にも非対応のアルティメットや[[白晶防壁]]が登場したことで防御札の役目はそれらの他カードに譲ったかと思えた。 しかし、ソウルコアの消費が激しい煌臨編環境ではあちらを使いづらく、神煌臨編環境では当時の防御札が[[白晶防壁]]に偏っていたことからソウルコアをトラッシュに置けないタイプのメタカードが登場したことで選択肢に上がる。 あちらが[[翼神機グラン・ウォーデン]](リバイバル)などの発揮したマジックを無効にするカードに特別弱いこともあり、環境やソウルコアへの依存度によって選択肢に上がり続けるロングセラーカード。 当カードと同じキャラクターモチーフの構築済みデッキにてデザイナーズデッキ仕様の互換カード:[[ヴァルハラウォール]]が登場。 こちらは軽減が少ない代わりにアルティメットに対応。 白以外で採用する、系統が一致する構築で使用するならあちらが上位互換として働くが、軽減の多さで差別化が可能。 -上記のように汎用性は高いのだが、[[白晶防壁]]の登場もあり長らく再録がなされなかった。 一般購入が可能なブースターパックによる再録は、後に6年半ぶりに[[コラボブースター【デジモン超進化!】]] によってなされた。 -[[バトルスピリッツウエハース~龍魔一閃~]]のイラストでは[[月光龍ストライク・ジークヴルム]]が描かれた。 -スマートフォンアプリゲーム『[[スーパーロボット大戦X-Ω>https://twitter.com/srw_xomg/status/1119821407003656192]]』では[[月光龍ストライク・ジークヴルム]]のアビリティ名として登場している他、イベントシナリオの終盤では[[まゐ>紫乃宮 まゐ]]の持っていたこのカードが[[ダン>馬神 弾]]の窮地を救った。 -アニメでは、[[馬神 弾]]と[[月光のバローネ]]両者が使用したことがあるマジックということもあり、[[ダンカップ]]参加記念品に「[[馬神 弾]]&[[月光のバローネ]]」イラストのこのカードが作られた。 -[[バトスピエントリーデッキ【白銀の記憶】]]では、実質的なリメイクカードと言える[[ヴァルハラウォール]]を収録。 ***[[リバイバル]] [#eddb0f4c] [[契約編 第1章:ファーストパートナー]]で登場した[[白]]の[[マジック]]。 リバイバルによって、複数の発揮条件を持つアンブロッカブルを付与する【[[ミラージュ]]】を獲得。 自身の除外を発揮条件としている点は、回収ループで使いまわされる可能性を見越してのデザインだろう。 コスト参照は本来のコストを参照した大型限定のため、現環境においては【[[バースト]]】・《[[煌臨]]》・《[[転醒]]》などを駆使していきたい。 発揮条件のハードルは高めだが、限定されているのはコスト帯のみであり、【ミラージュ】コストは往年の[[インビジブルクローク]]と同一であるため、他色での活用も容易。 なお、効果の有効期間は「このバトルの間」のみと短期間なため、連続アタックには活用できない。 ミラージュ発揮時には相手に手の内がバレている状態が前提のため、防御カード各種を温存されると弱いのもデメリットになるだろう。 防御マジックとしての性能は他色で活躍している防御マジックと同様に4コスト帯に軽くなったため、他色での活躍も現実味の高いものとなった。 また、【白単】においてもフル軽減のためにシンボルを多数確保する必要がなくなったため、ライフ残数の多い序盤からでも使用しやすくなっている。 ただし、[[白晶防壁]]などと違い、リバイバル前と同じく[[アルティメット]]に対応できない欠点がそのままとなってしまっている他、効果ダメージにも対応できない。 総合評価としては攻撃補助にも一応使える優秀な防御マジックに留まると思われる。 -人気マジックのミラージュ化キャンペーンで登場。 ミラージュ化したマジック自体は既存カードが相当数登場済みである為、レリーフ加工のキャンペーンに選定されたカードは破格の扱いである。 //カード除外はポセイドン系列が初です ***収録 [#q5770027] -''SD01-039'' [[白銀の機神~DIAMOND DEITY~]] <R> [[Xレアパック 【レジェンドエディション】]] <R>(Mレア仕様) [[ギャラクシー渡辺プレゼンツ バトスピ大好きスペシャルデッキ&ドラマセット]] <R> [[コラボブースター【デジモン超進化!】]] <R>(新規イラスト:[[オメガモン]]のブレイブシールド) [[コラボブースター【デジモン超進化!Ver.1.5】]] <R> [[バトルスピリッツウエハース~龍魔一閃~]] <R>(新規イラスト「[[月光龍ストライク・ジークヴルム]]」) 特別大会「[[ダンカップ]]」参加記念品(新規イラスト「[[馬神 弾]]&[[月光のバローネ]]」) 店舗大会「[[バトスピ47]]」参加記念品(イラスト「[[馬神 弾]]&[[月光のバローネ]]」) [[サンライズフェスティバル2019風月]]入場者プレゼント(イラスト「[[馬神 弾]]&[[月光のバローネ]]」) [[バトスピフレンドリーバトル]]2020年6-7月「[[コラボブースターバトル]]」参加記念品(新規イラスト「ガンダムSEED」) [[バトルスピリッツウエハース~光導転醒~]] <R>(新規イラスト「[[獅機龍神ストライクヴルム・レオ]]」) [[バトスピ部]]ブロンズ部員景品(2020年7月)(「ガンダムSEED」イラスト) [[GREATEST RECORD 2020]] <R> [[バトスピ トレジャーパック2021]] (イラスト「[[馬神 弾]]&[[月光のバローネ]]」) [[バトスピアニメカード プロモーションパック2021]] (イラスト「[[馬神 弾]]&[[月光のバローネ]]」) [[バトルスピリッツウエハース~異界鳴動~]] <R>(新規イラスト「[[翼神機グラン・ウォーデン・ツヴァイ]]」) [[バトスピ界放祭パートナーバトル2022]]参加記念品(イラスト「[[馬神 弾]]&[[月光のバローネ]]」) -''SD60-CP03'' [[契約編 第1章:ファーストパートナー]] <CP> ***アニメにおいて [#ie2a045c] 『少年激覇ダン』『ブレイヴ』『サーガブレイヴ』『[[ミラージュ>バトルスピリッツミラージュ]]』に登場。 『少年激覇ダン』では、百瀬勇貴、クラッキー・レイ、[[百瀬 華実]]、ランデル、異界魔女マギサが使用。 百瀬勇貴が愛用する防御カード。 クラッキーvs[[馬神 弾>激突王ダン]](6話)では、クラッキーが[[賢獣アイベリックス]]の効果で軽減シンボルを増やした上で使用し、ダンの連続アタックを防いだ。 馬神弾vs[[百瀬 華実]](12・13話)では、[[天帝ホウオウガ]]召喚直後の隙に猛攻を仕掛けようとしたダンのアタックを華実はこれでしのいだ。 ユキ族のランデルvs[[硯 秀斗]](16話)では、ランデルが使用し、硯のアタックをしのごうとするが、ライフは守れてもデッキを守れない点を突かれ、[[巨人大帝アレクサンダー]]Lv2効果・【[[強襲]]】や[[ロック・ゴレム]]・[[崩壊する戦線]]の連続アタックによるデッキ破壊の前にデッキアウトさせられ敗北した。 異界魔女マギサvs幻惑のレオン(45話)では、4ターン目に[[マジックブック]]の効果でオープン。7ターン目でのレオンの[[キグナ・スワン]]アタック中に使用しフルアタックを防いだ。 [[異界王]]vs百瀬勇貴(46話)では、10ターン目の[[幻羅星龍ガイ・アスラ]]アタック中に勇貴が使用し、窮地をしのいだ。 [[異界王]]vs[[馬神 弾>激突王ダン]](49・50話)では、他の仲間がそれぞれのXレアを託す中、勇貴はこのカードを弾に託す。 弾は17ターン目、[[幻羅星龍ガイ・アスラ]]の連続アタックに対して[[大天使イスフィール]]の効果でこのカードをノーコストで使用し、ライフを守ることに成功する。 『ブレイヴ』では[[月光のバローネ]]、翼のイオラスが使用。 月光のバローネvs[[馬神 弾]](2・3話)では、弾による[[牙皇ケルベロード]]と合体した[[太陽龍ジーク・アポロドラゴン]]の連続攻撃に誰もが弾の勝利を疑わなかった時、バローネはこのカードでライフを守り、反撃で弾に勝利した。 その後、翼のイオラスがバローネのバトルスタイルを真似てイオラスvs[[馬神 弾]](5話)にて使用。 しかし、弾の[[刃狼ベオ・ウルフ]]の効果で減らすライフは守るれないため、イオラスは敗北した。 『サーガブレイヴ』では、[[馬神 弾]]が使用。 馬神弾vsレオス・ギデオン(3話)では、[[魔星神ゾディアック・デスペリア]]の連続アタックによる窮地をこのマジックでしのいだ。 『[[ミラージュ>バトルスピリッツミラージュ]]』では、[[ガレット・レヴォ>白の光主ガレット・レヴォ]]がリバイバル版を使用。 [[ガレット・レヴォ>白の光主ガレット・レヴォ]]vs[[ヴァルト・パークス>青の光主ヴァルト・パークス]](4話)では、第10ターンで[[塔神機兵ソリドゥス・ゴレム>塔神機兵ソリドゥス・ゴレム/帝王機龍ダイナスティ・ドラゴン]]がアタックしてきた際に使用し、ライフダメージを1に抑えた。しかし効果ダメージには対応していない弱点を突かれて、[[帝王機龍ダイナスティ・ドラゴン>塔神機兵ソリドゥス・ゴレム/帝王機龍ダイナスティ・ドラゴン]]の転醒時効果で1ダメージを受けた。 バトル後、高次の世界で[[馬神 弾>創界神 馬神ダン]]の魂が、リバイバル前のこのカードを持ちながら[[ガレット・レヴォ>ガレット・レヴォ[バトルスピリッツミラージュ]]]に思いをはせている場面がある。 総じて異界見聞録シリーズにおいて代表的な防御札として多用されるも、使用者の練度や状況によって有効に機能したり、逆に難なく突破されたりする役割が与えられている。 #clear -イラスト関連 [[バーサーカー・ガン]] [[オメガモン]](コラボブースター【デジモン超進化!】/コラボブースター【デジモン超進化!Ver.1.5】) [[月光龍ストライク・ジークヴルム]](バトルスピリッツウエハース~龍魔一閃~)