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**&ruby(らいおうりゅう){雷皇龍};ジークヴルム&ruby(テン){X}; <BS58-TCP04(A)> [#AAA]
スピリット
6(3)/赤/占征・星竜・古竜
<1>Lv1 5000 <3>Lv2 7000 <4>Lv3 10000
Lv1・Lv2・Lv3【超・激突】『このスピリットのアタック時』
相手のスピリット/アルティメットは、可能ならブロックする。
この効果は相手の効果では防げない。
Lv1・Lv2・Lv3《転醒：自分のカウント5以下(転醒は同時に使えない)》
このスピリットがブロックされたとき、このスピリットを裏返せる。
Lv2・Lv3『自分のアタックステップ開始時』
このターンの間、系統：「来是」/「占征」/「星竜」を持つ赤/緑の自分のスピリットすべてに、【超・激突】を与える。
シンボル：赤
コンセプト：石垣純哉
イラスト：高坂巧
フレーバーテキスト：
雷を纏いし紅のドラゴン、雷雲を払いここに見参す。
**&ruby(ちょうしんせいりゅう){超神星龍};ジークヴルム・ノヴァ&ruby(テン){X}; <BS58-TCP04(B)> [#BBB]
スピリット
8()/赤/占征・星竜・勇傑
<1>Lv1 10000 <3>Lv2 13000 <4>Lv3 18000
この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する(ボイドからコア1個を自分のカウントエリアに置く)
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの転醒時』
自分のライフが5になるように、ボイドからコアを置ける。
さらに、このスピリットがブロックされていたとき、相手のライフのコア2個をトラッシュに置ける。
この効果はゲーム中に1回しか使えない。
Lv2・Lv3：フラッシュ『このスピリットのアタック時』
ターンに1回、このスピリットは回復できる。
そうしたとき、BP合計15000まで相手のスピリット/アルティメットを好きなだけ破壊する。
シンボル：赤赤
コンセプト：石垣純哉
イラスト：高坂巧
フレーバーテキスト：
超神転醒。一条の雷は世界を震わし、原初の爆発を生んだ。
#refcard
[[真・転醒編 第3章：始原の鼓動]]で登場した[[赤]]の[[転醒]]カード。
***雷皇龍ジークヴルムX [#vbbac505]
【[[超・激突]]】により、たとえ【[[超重装甲]]】でも強制ブロックさせることが可能。【[[激突]]】系能力と相性が悪かった【[[装甲]]】系能力をもバトルに引き摺り込めるようになったのは大きい。
加えて、自身の《[[転醒]]》に繋げられるので、転醒後の効果から、できるだけLv2以上で召喚・アタックさせたい。
単体運用でも十分に強力なカードではあるものの、系統サポートやLv2以上の【[[超・激突]]】付与を活用したいのであれば、[[【星竜】]]か[[来是]]/[[占征]]型の[[【赤緑連鎖】]]で採用する事になるだろう。
例によって[[ビッグバンエナジー]]や[[アンキラーザウルス]]([[リバイバル]])によるコストの削減が有効である他、[[レイニードル]]([[リバイバル]])の恩恵を最大限に受けられるカードでもある。
[[雷皇龍ジークヴルム]]([[リバイバル]])とは異なり自力ではコスト削減が不可能である為、これらの有用性は増している。
転醒条件は先にもあったように、相手にブロックされるという、いかにも「ジークヴルム」らしい、清々しいもの。
タイミングが遅めであることや単体では耐性を持たないため、同弾の[[星と獣の創界石／陽皇魔神]]などで耐性を付与したい。
Lv1から【[[超・激突]]】によるブロック強制を有しており、ブロックされた時に《[[転醒]]》する事が可能。
あらゆる耐性を無視するので相手の盤面に左右されづらい点は魅力的だが、単体では耐性を持たず《[[転醒]]》する前に返り討ちにされる危険性もあるので、[[ホワイトホール・ドラゴン]]や同弾の[[ビートミラージュ]]等で耐性を付与しておくと良い。
後述の[[転醒]]後の効果も考慮するのであれば、なるべくLv2以上の状態で《[[転醒]]》させたい所。
[[太陽星龍ソルアーラ・ドラゴン]]で《転醒》させることも可能。
LV2・3効果は、[[雷皇龍ジークヴルム]](リバイバル前)を彷彿とさせる、【[[超・激突]]】の付与。
「アタックステップ開始時」とテキストにあるので、仮にこのスピリットが《[[転醒]]》した後でも、【[[超・激突]]】の付与は継続される。
特に[[太陽星龍ドラグ・ソレイユ]]が持つ、ライフダメージ効果を能動的に発揮させるのに有効。
Lv2・Lv3アタックステップ開始時の効果は、自分の[[赤]]/[[緑]]の[[来是]]/[[占征]]/[[星竜]]スピリットに対する【[[超・激突]]】の付与。
テキストの仕様上、仮にこのスピリットが《[[転醒]]》したとしても、そのターンの間は【[[超・激突]]】の付与が継続される。
特に、[[太陽星龍ドラグ＝ソレイユ]]の【[[ミラージュ]]】効果や[[龍星皇メテオヴルムX]]とは非常に相性が良く、後者とはブロック強制が重複してしまうものの、耐性を無視出来る様になるので【[[激突X]]】の実質的なパワーアップとして扱える。
-[[馬神 弾>激突王ダン]]のキースピリットである[[雷皇龍ジークヴルム]]の《[[転醒]]》リメイク。
-[[馬神 弾>激突王ダン]]のキースピリットである[[雷皇龍ジークヴルム]]の[[X異種>サイクル：SD43-X01同型]]。
効果はリメイク元の[[リバイバル]]前を踏襲している一方で、各LvのBPと維持コストは[[リバイバル]]後と同じ数値になっている。
--超神星龍ジークヴルム・ノヴァXへの《[[転醒]]》は、アニメで[[雷皇龍ジークヴルム]]を【[[転召]]】元に[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]を召喚していた事を意識したものと見られる。
--超神星龍ジークヴルム・ノヴァXへの《[[転醒]]》は、アニメ『少年激覇ダン』『ブレイヴ』にて、[[雷皇龍ジークヴルム]]を[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]の【[[転召]]】元にしていた事が由来だと思われる。
***超神星龍ジークヴルム・ノヴァX [#u4f4eb83]
転醒時効果は、自分のライフを回復させる、おなじみのライフリセットと、逆に相手のライフを減らすライフダメージ効果。
発揮してしまえば、仮に自分のライフが残り1つでも瞬時にライフ数を逆転させることが可能。転醒前の「ジークヴルムX」が持つ転醒条件を満たした上で《[[転醒]]》すれば、ほぼ自動で達成できる。
[[転醒]]時効果は「ジークヴルム・ノヴァ」のお家芸であるライフリセットと、自身がブロックされていた時に追加で発揮可能なライフバーン。
ゲーム中に1回しか使えないものの、ライフリセットの有用性については最早言うまでもなく、ライフバーンに関しても、正規の手段で《[[転醒]]》すれば自動的に条件を満たせる様になっている。
どちらの効果も発揮が任意という点も地味に有り難いが、どちらか一方のみを使用した場合でも両方使えなくなってしまう点には注意。
Lv2・Lv3効果は、自身を回復させた上でBP合計破壊を発揮するので、自身の転醒後に、ブロッカーを除去した上でもう1回のアタックが行える。
リメイク元とは違ってフラッシュ効果であるため、やや後出しになりがちだが、相手のスピリットを破壊しつつ回復できるので相手の不意を突ける。
Lv2・Lv3アタック時効果は、フラッシュタイミングでの回復とそれに付随するBP範囲破壊。
《[[転醒]]》したバトルで即座に回復する事も可能であり、[[転醒]]時効果でアドバンテージ差を付けた上でさらに追撃する事が可能。
BP範囲破壊はタイミング的にやや後出し気味ではあるが、【[[バースト]]】や誘発効果で相手が召喚したスピリット/[[アルティメット]]も即座に破壊出来る様になったのは嬉しい所。
また、[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]([[リバイバル]])を回復状態で《[[煌臨]]》させる為の手段としても使える。
また、このスピリットは「ジーク」・「ヴルム」・「[[ノヴァX>名称：「ノヴァX」を含むカード]]」のため様々なサポートを受けられる。
特に[[滅神星龍ダークヴルム・ノヴァX]]による耐性付与の恩恵を受けられるのは大きい。
例によって多くの名称サポートを受ける事が可能であり、[[メテオストーム]]でダメ押しのライフバーンを狙ったり、[[ニーベルングリング]]による大量破壊を狙ったり等、様々な応用が見込める。
[[「ノヴァX」>名称：「ノヴァX」を含むカード]]故に[[滅神星龍ダークヴルム・ノヴァX]]の耐性付与の恩恵を受けられるのも大きく、共に[[ビッグバンエナジー]]と[[アンキラーザウルス]]([[リバイバル]])の恩恵を最大限に受けられるので、[[来是]]/[[占征]]に依存しない[[【星竜】]]([[【超星】]])であれば同時採用したい所。
ただし、あちらが[[転醒]]前の【[[超・激突]]】付与の恩恵を受けられない点と、こちらが[[超星>超星(系統)]]を持たない点には注意。
-[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]の《[[転醒]]》リメイク。既に登場している[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァX]]とは完全に別物だが、所々面影がある。
ライフ回復が無条件で発揮、[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァX]]が有していたライフバーン効果も同時に発揮されるようになり、BP破壊もアルティメットを対象にするようになった。
-「ジークヴルム・ノヴァ」では初めて自前で回復効果を所有している。
-[[イラストレーター]]によって全体イラストが公開された。
契約編以降[[OC]]により、BPが跳ね上がってるため、BP破壊効果で破壊できるカードは良くて1体、最悪0体と割り切らなければならない上、相手に[[超・激突]]しても、中盤以降はBP負けする可能性が高くなっている。
おまけに、[[契約煌臨]]により、スピリット/アルティメットが容易に消滅しやすくなったため、転醒自体が発揮し辛くなってしまい、登場当初よりも癖が強いカードとなってしまった。
とはいえ、今までの[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]リメイクと比べると、能力が1枚単体で解決している点や、回復して連続攻撃を行える点、表面の[[超・激突]]付与により味方の強化を行える点など他にはない強みはある。
フィニッシャーにほかのカードを添えたり、ブレイヴ/ネクサスなどでBPの底上げや、能力のサポートをするなど、使う場合は構築段階で気を使いたい。
-[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]の[[X異種>サイクル：SD43-X01同型]]。
[[転醒]]カード故に全ての効果を単体で発揮出来る様になった一方で、ゲームバランスを考慮したのか、ライフリセットとライフバーンはゲーム中1回しか使えなくなっている。
また、BP範囲破壊もターンに1回しか使えなくなった代わりに、[[戦国超龍 磁威駆武流無・乃刃]]と同じく[[アルティメット]]も破壊可能となり、リメイク元には無かった回復効果も追加された。
回復効果に関しては、[[太陽石の神殿]]や[[超龍騎神グラン・サジット・ノヴァ]]、[[超皇帝ジークペンタン・ノヴァ]]([[リバイバル]]前)を意識したものだと思われる。
--[[メガデッキ【ダブルノヴァデッキX】]]で既に登場している[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァX]](SD51-X01)とは完全に別物だが、Lv2・Lv3BPと[[メテオストーム]]を彷彿とさせるライフバーン効果は共通している。
前述の回数制限によるバランス調整は登場当時に暴れまわっていたこちらのノヴァXの影響が大きいだろう。こちらが『少年激覇ダンに』登場した光主のキースピリットのリメイクとしての登場だったこともあり、[[馬神 弾>激突王ダン]]が使用した超神星龍ジークヴルム・ノヴァのX異種としての登場とするなら、メガデッキ【ダブルノヴァデッキX】版は『ブレイヴ』にて、[[ヴィオレ魔ゐ>ヴィオレ魔ゐ -魔族side-]]が使用した[[【ダブルノヴァ】>ハイランカーデッキ 究極のダブルノヴァデッキ]]デッキの超神星龍ジークヴルム・ノヴァのリメイクと言えるだろう。
-次シリーズ以降も見据えた[[来是]]/[[占征]]に依存しない効果に加え、[[リバイバル]]登場時に公式に「バトスピの象徴」とまで言わしめた程のリメイク元の人気の高さも相まって、パラレル版のシングル価格は、[[Xレアパック2021]]の[[「世界」ネクサス>サイクル：BS52-TX01同型]]のパラレル版にも匹敵する値段を記録している。
-[[イラストレーター]]によって、[[転醒]]前後の全体イラストが公開された。
--[https://twitter.com/23Crimson/status/1452062284709183491 高坂巧2021年10月24日ツイート]
***収録 [#e757998a]
[[真・転醒編 第3章：始原の鼓動]] <CP>
#clear
-テキスト関連
[[来是]]/[[占征]]/[[星竜]]
***[[サイクル一覧]] [#mad68431]
#include(サイクル：SD43-X01同型,notitle)
