*&ruby(てんせい){転醒}; [#tensei] [[バトスピダッシュデッキ【創醒の書】]]/[[転醒編 第1章:輪廻転生]]から登場した、転醒編の中核をなす[[キーワード能力]]。 ●目次 #contents **効果詳細 [#effect] LvX【転醒】自分のカウント*以下(転醒は同時に使えない) (条件)したとき、このスピリット/ネクサスに自分の[ソウルコア]を置いて裏返せる。 LvX【転醒】自分のカウント*以下(転醒は同時に使えない) (条件)したとき、このネクサスを裏返せる。 このとき、自分のフィールド/リザーブのコア1個を、この転醒後スピリットに置ける。 転醒後カードの共通テキスト この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する(ボイドからコア1個を自分のカウントエリアに置く) **概要 [#summary] この効果を有するカードは、バトルスピリッツ初の両面カードとなっている。 【転醒】に併せて、下記の要素も導入された。 -新レアリティ「転醒レア」「転醒Xレア」 -代用カード「転醒チェックリストカード」 -フィールド外でコアを置いてカウントする「カウントエリア」 -バトスピより先に『マジック:ザ・ギャザリング』で導入されている「両面カード」に近い仕組みとなっている。([[参考>https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0016678/]]) ***用語 [#word] 「転醒カード」「転醒スピリット(ネクサス)」「転醒前スピリット(ネクサス)」「転醒後スピリット(ネクサス)」といった表記が登場。 「転醒前〇〇」は、表側(カード番号(A)の面)のカード、「転醒後〇〇」は、裏側(カード番号(B)の面)のカードを意味する。 ***デッキへの入れ方 [#deck] 転醒カードをデッキに入れる場合、''裏面が隠れるスリーブの着用が必須''となっている。 また、下記2通りの方法をとることができる。 -実物の転醒カードをデッキに入れ、裏返す際にスリーブから出し反対側が見えるように入れなおす。 -代用となる「転醒チェックリストカード」をデッキに入れ、フィールドに出たらデッキケースから実物の転醒カードと入れ替える。詳細は後述。 ***転醒チェックリストカードについて [#checklist] 構築済みデッキや、ブースターパックではインデックスカードの裏面として封入。 転醒カードのテキストの一部((カード名・カードナンバー・属性・コスト・軽減・カテゴリ・系統))が数種類分記載されており、チェック欄のいずれか1つのみチェックをつけることで、その転醒カードの代用としてデッキに入れることができる。 転醒カードをスリーブから出したくない人は、デッキ内に「転醒チェックリストカード」を入れ、フィールドに「転醒チェックリストカード」を出すときに、デッキケース内に入れておいた対応する転醒カード(スリーブなしかまたは両面が見える透明スリーブ入り)と入れ替えて、転醒カードを代わりに出せる。 転醒カードがフィールドを離れる際は、デッキケース内にしまっておいた、対応する「転醒チェックリストカード」と再び入れ替える。 -デッキ内のチェックリストカードと、デッキケースに用意した実物の転醒カードは同じ枚数でなければならない。 ***カウントエリアについて [#count] -ギミック自体は以前に登場した[[「シール」マジック>名称:「シール」を含むマジック]]や[[初代ウルトラマン]]と似ている。混同に注意。 //能力絞込み一覧 #listability *リンク [#link] [[キーワード能力]] [[ソウルコア]] *外部リンク [#e-link] -[https://www.youtube.com/watch?v=SHinkQ0yyj0 YouTube 2020/03/27「バトスピ Night~転醒編スタート直前SP~」]