**&ruby(ちょうりゅうきしん){超龍騎神};グラン・サジット・ノヴァ [#udc538ce]
スピリット
12(神6)/赤紫緑白黄青/化神・超星・光導
<1>Lv1 16000 <3>Lv2 21000 <4>Lv3 32000
フラッシュ《超煌臨：煌臨中》『お互いのアタックステップ』
自分のリザーブ/トラッシュの[ソウルコア]を系統：「超星」/「光導」を持つ自分のスピリットに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの煌臨/アタック時』
ターンに1回、このスピリットは回復できる。
さらに、このスピリットに、カード名に「サジット」を含む煌臨元カードがあるとき、自分のアタックステップなら、相手のライフのコア2個までをボイドに置ける。
Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
最もBPの高い相手のスピリット/アルティメット1体を破壊できる。
シンボル：神神
コンセプト：寺島慎也
イラスト：タカヤマトシアキ
フレーバーテキスト：
限界を超えた最後の輝き――。
#refcard
[[超煌臨編 第4章：神攻勢力]]で登場した6色の[[スピリット]]。
専用効果である《[[超煌臨]]》は、ソウルコアをリザーブ/トラッシュからスピリットに置くため、【[[起導]]】や《[[煌臨]]》などでソウルコアを使用した直後にタイムラグ無しで発揮出来るのが特徴。
このスピリット自身、コスト12かつ軽減が神シンボルしかないため、この効果でフィールドに出すのが堅実だろう。
また、煌臨条件は[[オメガモン]]や[[創龍神グラン・ジークフリード]]と同じく【煌臨中】であればどのスピリットでも構わないが、ソウルコアを乗せる対象が[[光導]]/[[超星>超星(系統)]]の2種に限定されているため、条件を満たす【煌臨中】のスピリットに《[[煌臨]]》するか、乗せる対象を別に用意しておく事。
一応、[[光星神ゾディアック・レムリア]]や[[魔導双神ジェミナイズX]]等による踏み倒しも可能だが、後述の効果の関係上、その性能をフルに引き出すのが難しくなってしまう。
煌臨/アタック時効果は、[[ターンに1回の制限>効果の分類について#kaisuu]]がついているが、自身の回復に加えて特定のカードが煌臨元にあることで相手のライフを2つまでボイド送りにするという非常に強力なもの。
相手ターンの《[[煌臨]]》でも大型スピリットの回復と《[[超煌臨]]》によるソウルコアの回収が出来る為、相手にとっては厄介極まりない。ただ、ライフダメージは自分のアタックステップ限定なので、残念ながら相手ターンにライフを奪う事は出来ない。
回復とライフダメージはそれぞれ任意効果ではあり、どちらか片方だけを発揮する事も出来るが、ターンに1回は両方の効果にかかっている為、どちらか片方だけを行った場合でも、そのターンの間は両方使えなくなってしまう。
そのため、煌臨時効果を発揮した場合、そのターンはLv1・2・3アタック時効果を発揮できなくなる。
また、ライフダメージの条件となるカードの内、スピリットカードは[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]、[[光龍騎神サジット・アポロドラゴンX]]、[[超神光龍サジットヴルム・ノヴァ]]、[[超星使徒サジットヴルム・ニクス]]の4種であり、基本的にそれらを起点とする事になる。
仮に上記の2種で踏み倒した場合、回復しか出来ないが、[[創界神アレックス]]の【[[神技]]】で「[[サジット>名称：「サジット」を含むカード]]」を煌臨元として追加する事で条件を満たせる。
その場合は[[創界神アレックス]]の【[[神技]]】の都合上、アタック時に回復しない様にしよう。
Lv2からのアタック時効果は、[[太陽神星龍アポロヴルム]]と同等の破壊効果。
進化元である[[超神光龍サジットヴルム・ノヴァ]]と比べると対象を選びづらくなってしまったが、あちらと異なりBP21000以上でも破壊出来る。
何はともあれ、強力な効果である事は言うまでもなく、アルティメットの中でも高いBPを持つ[[アルティメット・ガイ・アスラ]]や[[邪神皇デスピアズ・ゾーク]]をも一撃で倒せる。
《[[煌臨]]》持ちの中でも、ダブルシンボル、回復、ライフダメージと言う高い攻撃性はもちろん、相手のターンでも防御に回れたり[[ソウルコア]]をフラッシュで用意出来るなど、[[【光導】]]においてフィニッシャーらしからぬ器用な立ち回りも出来る。
ただし耐性は一切持たないので、[[天星12宮 水星機アクエリーズナー]]等の耐性付与があるとありがたい。
もちろん扱いはそれなりに難しく、プレイヤーの腕が試されると言ってもいいだろう。
余談だが、神煌臨編以降のフィニッシャーカードとしては珍しく[[創界神]]に関する効果を持たない。シリーズでも人気主人公の活躍の一区切りとして、またその代表として、次弾の創界神ネクサスへの風当たりに左右されない、今後もプレイヤーに使い続けられるカードとしてデザインされたのではないだろうか。
-[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]及び[[超神光龍サジットヴルム・ノヴァ]]のリメイクにして進化形。
--「グラン」の名を持つ最終形態である事や《[[煌臨]]》条件が【煌臨中】である事、特定の名称を持つカードが煌臨元にある事を条件とした効果を持つなど、[[創龍神グラン・ジークフリード]]を意識したとおぼしき面も多い。
また、同弾の[[魔星神ゾディアック・デスペリア]]よりも最大BPが1000高いので、アニメの再現が可能。
-[[神シンボル>創界神]]の[[ダブルシンボル>カード効果：ダブルシンボルスピリット]]を持つ初のスピリットであり、[[創界神]]ネクサスを含めても[[神の化身 呉爾羅]]以来2枚目となる。
-CGモデルコンセプトデザイナーによって、設定画が公開された。
コンセプトが「[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]と[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]が融合した[[超神光龍サジットヴルム・ノヴァ]]がさらにパワーアップ」ということもあり、苦労したとのこと。
アニメ『サーガブレイヴ』では披露する機会はなかったが、非ブレイヴ時には、左腕の手甲がロボットアニメ『勇者ライディーン』の如く小型の弓に変形する案もあった。
--[https://twitter.com/oyomesandazo/status/1244134178540548099 てらつま2020年3月29日ツイート「合体中」]
--[https://twitter.com/oyomesandazo/status/1244134190104236032 てらつま2020年3月29日ツイート「本体」]
***収録 [#e757998a]
[[超煌臨編 第4章：神攻勢力]] <10thX>
***アニメにおいて [#v699ec9e]
『サーガブレイヴ』に登場。
[[馬神 弾]]によると「俺の新たな力」。同作におけるダンの最終キースピリットでもある。
[[馬神 弾]]vsレオス・ギデオン(3話「永遠のキズナ」)にて、ギデオンの[[魔星神ゾディアック・デスペリア]]アタック中に、ダンが[[アドベントスター]]の効果で召喚した[[月紅龍ストライク・ジークヴルム・サジッタ]]、そこに煌臨した[[超神光龍サジットヴルム・ノヴァ]]の上に《[[超煌臨]]》させ、[[魔星神ゾディアック・デスペリア]]をブロックした。
次のターンに[[コズミックリターン]]で回収した[[銀河星剣グランシャリオ]]と合体し、トリプルシンボルでギデオンとのバトルに終止符を打った。
その後も未だ続くダンのバトルでフィールドにおり、ダンとともにアタックステップを迎えた。
-ダンの煌臨口上は「[[光もたらす者、時空貫く一撃となれ！>最後のカード]]超龍騎神グラン・サジット・ノヴァを超煌臨！」
-超煌臨時は、バトルフィールドが宇宙に包まれた後に光の柱が降り立ち、そこからグラン・サジット・ノヴァが金色の光をまとって登場するという演出がされた。
-後ろ足部分にある翼は、普段ブースターとなっており、[[銀河星剣グランシャリオ]]との合体後のアタック時には、ブースターが分離して黄金の弓に変形し、[[銀河星剣グランシャリオ]]を矢としてつがえて発射する描写がなされた。
-[[バトルスピリッツ サーガブレイヴ プレミアム神話BOX]]では、「激突王のキセキ」が変化したカードとしてチェンジングカードで収録されている。
-劇中では《[[超煌臨]]》以外の効果は使用しなかったが、使用していた場合、合体しなくてもギデオンのライフを削り切る事は出来ていた。
#clear
-テキスト関連
[[超星>超星(系統)]]/[[光導]]
[[名称：「サジット」を含むカード]]
