**&ruby(ほうおう){蜂王};フォン・ニード/The HornetKing Fong-Need [#t7f43199]
 スピリット
 7(4)/緑/殻人・怪虫
 <1>Lv1 6000 <4>Lv2 10000
 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』
 ボイドからコア3個をこのスピリットに置く。
 Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』
 BP合計10000まで相手のスピリットを好きなだけ疲労させる。
 Lv2『このスピリットのアタック時』
 相手のライフを減らしたとき、このスピリットのコア3個を自分のトラッシュに置くことで、
 このスピリットは回復する。
 シンボル:緑
 
 イラスト:開田裕治
 コンセプト:開田裕治(バトルスピリッツダブルドライブウエハース~灼炎の神竜~)
 イラスト:SUNRISE D.I.D.(バトルスピリッツダブルドライブウエハース~灼炎の神竜~)
 
 フレーバーテキスト:
 女王を廃し人民を圧制から解放した彼は、英雄か、叛逆者か?

#refcard
[[プロモーションカード]]で登場した[[緑]]の[[スピリット]]。

召喚時効果のコアブースト3個は単独でコアブーストできる数としては最大級。
即Lv2になり効果を使えるほか、[[爆烈十紋刃]]などの召喚時効果発揮後の【[[バースト]]】による除去をある程度回避できる。
フル軽減で召喚すれば実質支払ったコアがそのまま戻ってくるのでさらに後続を展開しやすい。

Lv1からアタック時にBP合計10000まで複数の相手スピリットを疲労させられる。
形は違えど[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]のアタック時効果と同様のブロック無力化であり、ボードアドバンテージこそ得られないが攻撃を通しやすくなり、Lv2効果に繋ぐことができる。
非常に強力な効果だが、[[アルティメット]]の登場やそれに伴うスピリット全体のBPインフレにより、登場当初ほど疲労効果を広く活用できるケースは少なくなってしまった。
また、疲労体数が明確に指定されていないため、[[緑]]の【[[強化]]】の恩恵を受けることはできない。
コストは嵩むがBP-効果を持つ[[黄]]の[[光翼の神剣エンジェリックフェザー]]などと合体させれば疲労範囲の増加を狙える。

Lv2効果は相手のライフを減らしたとき自身のコア3つと引き換えに回復できる。
コストは重いが自身の召喚時効果で賄え、さらにコアが大量にあればこのカード1枚だけでライフを削り切ることも可能((かつては[[烈の覇王セイリュービ]]や[[ネイチャーフォース]]でコアを使い回すことでも連続攻撃できたが、現在はどちらも禁止カードとなっている))。
条件もLv1からのアタック時効果で中型までのブロッカーは無力化できるので狙いやすいが、それでは対処しきれない相手に効果の発揮を狙うなら、[[刃狼ベオ・ウルフ]]や[[黒蟲の妖刀ウスバカゲロウ]]、[[斬鎧竜ルゴプス]]などのいわゆるライフ貫通効果や、[[武槍鳥スピニード・ハヤト]]などチャンプブロックを無効化する効果と組み合わせたい。
[[巨蟹星鎧ブレイヴキャンサー]]や[[巨蟹忍者 喜屋武鎖亜怒]]との組み合わせで2体でのブロックを強要させることで、Lv1からの疲労効果と合わせてスピリットやアルティメットとのバトルをすり抜けてライフを狙うことも可能。

すべての効果が単独で噛み合ったパワーカードだが、Lv2までしか成長せずBPはあまり高くないのが弱点。
効果が効かない[[白]]や[[アルティメット]]の高BPブロッカーは天敵。
[[ブレイヴ]]や他のカードでカバーするか、出される前に出す速攻を心がけたい。

系統は[[怪虫]]/[[殻人]]と様々なサポートを受けられるため、系統を意識してデッキを組むのも面白い。
登場してからかなりの期間が経過しているが、それでも[[【怪虫】]]や[[【殻人】]]においてはエーススピリットとして働いてくれる。
[[蒼き蜂皇オオセイボゥ・A]]といった類似スピリットも登場しているので吟味して採用したい。


-2013年の5月にオフィシャルサイトで行われた、「バトスピ部スタート記念キャンペーン スペシャルカード人気投票」では、[[巨蟹武神キャンサード]]との一騎打ちとなったが、その結果、60票差の1200票で1位を獲得した。
-[[プロモーションカード]]で[[アルティメット・フォン・ニード]]としてリメイクされた。
-[[ディーバブースター【女神達の調べ】]]の[[フォンニーナ]]/[[[情熱ダンサー]フォンニーナ]]、
[[プロモーションカード]]の[[[ミッションスクール]フォンニーナ]]/[[[戦国舞姫]フォンニーナ]]、
[[ディーバブースター【詩姫の交響曲】]]の[[[スプラッシュダンサー]フォンニーナ]]はこのカードをモチーフとしている。
-バトスピの日当日限定大会優勝記念品(2016年7月~)として作られたバトスピの日限定スリーブ(みんなで虫取り)に他の虫系スピリットとともに描かれている。


***収録 [#hc8bcf15]
-[[プロモーションカード]] <PX>
バトスピショップバトル(2012/2/1~2012/4/30) 大会優勝者記念品
バトスピ部スタート記念キャンペーン
-[[Xレアパック 【キングマスターエディション】]] <PX>
//<1>
-[[バトルスピリッツ チャンピオンシップ2013メモリアルデッキセット]] <PX>
//<2>
-[[激闘!戦国15ノ陣]] <X>(新規イラスト)
-[[バトルスピリッツダブルドライブウエハース~灼炎の神竜~]] <X>

***アニメにおいて [#z728822b]
「烈火魂」「ダブルドライブ」登場。
「烈火魂」では宝緑院兼続が使用。
初登場の第5話では2体召喚され、[[吹き荒ぶ旋風]]とのコンボや作中初のマジック[[風遁之術]]でBPアップして幸村の[[サムライ・ドラゴン]]を撃破して幸村を追い詰めた。
vs烈火幸村(第5話)では2体召喚され、[[吹き荒ぶ旋風]]とのコンボや作中初のマジック[[風遁之術]]でBPアップして幸村の[[サムライ・ドラゴン]]を撃破して幸村を追い詰めた。
以降も兼続のサブエースとして彼の戦線を支える。
-これまでのアニメシリーズで触れられることすら少なかった所謂[[裏Xレアカード>プロモーションカード#px]]がバトルに登場したのはシリーズ史上初。
CGモデルが存在しない、アニメに登場するはずのないカードが3年も経った後に、新規CGモデルが描き起こされるというのもバトスピ史上初のことである。
-兼続が使用した本カードは、放送日の2015/4/29時点では未発表の[[激闘!戦国15ノ陣]]版のものとなっている。

「ダブルドライブ」では暗黒バトラーヨロイ、ヨクの回想シーンでザルクが使用。
その他、バトスピ講座で確認できる。



#clear
//-テキスト関連

***サイクル [#db42097f]
#include(サイクル:PX14同型,notitle)




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