** &ruby(じゃ){蛇};&ruby(こう){皇};&ruby(しん){神};&ruby(てい){帝};アスクレピオーズ/The SnakeMasterDeity Asklepiooze [#e2d94637]
 スピリット
 9(5)/紫/光導・魔神
 <1>Lv1 7000 <4>Lv2 12000 <9>Lv3 14000
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
 系統:「星魂」を持つ自分のスピリット1体を破壊することで、自分はデッキから3枚ドローする。
 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 BPを比べ系統:「光導」/「妖蛇」を持つ自分のスピリットが破壊されたとき、
 そのスピリットを回復状態でフィールドに残す。
 Lv3『このスピリットのブロック時』
 このスピリットがブロックした相手のスピリットのコアすべてをボイドに置く。
 シンボル:紫
 
 コンセプト:今石進
 イラスト:船弥さ吉  
 
 フレーバーテキスト:
 探究心が倫理を逸脱した邪神の業を生む。―星文学者リリア『八十八星夜話』蛇遣い座―

 (エラッタ前)
 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 BPを比べ系統:「光導」/「妖蛇」を持つ自分のスピリットが破壊されたとき、
 そのスピリットを回復状態で自分のフィールドに戻す。
 Lv3『このスピリットのブロック時』
 このスピリットがブロックした相手のスピリット上のコアすべてをボイドに置く。

#refcard
[[星座編 第四弾:星空の王者]]で登場した[[紫]]の[[スピリット]]。

非常に重いスピリットだが、Lv2の維持コストが4でBP12000に非常に強力な効果とそれに見合うサイズである。

召喚時効果は[[星魂]]を破壊することによる3枚ドロー。
使い終わった[[星魂]]を破壊するのも良いし、[[騎士王蛇ペンドラゴン]]を破壊して、[[魔羯邪神シュタイン・ボルグ]]や[[ブレイヴセメタリー]]で回収しても良いだろう。
[[フライスカル]]や[[ジャイナガン]]などの破壊効果を使いながらドローするということもできる。
特に[[妖蛇]]である[[ジャイナガン]]はこのカードの後述の効果とは相性が良く、無理なく採用できる。
「~することで~する」効果なので、発動しないことで召喚時発動バーストを回避することも可能。状況によって使い分けたい。

Lv2・Lv3の効果は自分アタックステップ中に[[光導]]と[[妖蛇]]がBPを比べて破壊された際に回復状態で場に残す効果。
一切のコストが無く、回復状態で戻るため実質チャンプブロックでなければアタックを止められなくなるので非常にライフに攻撃を通しやすくなる。
特に[[妖蛇]]には【[[呪撃]]】を与える[[双頭の龍王バイ・ジャオウ]]や【呪滅撃】を持つ[[冥府三巨頭クイン・メドゥーク]]が存在し、これらと併用すればさらにライフダメージを強要出来る。
テキストの記述の関係上、アルティメットとのバトルでもこの効果は発揮される。

Lv3の効果はブロックした相手スピリット上のコアすべてをボイドに置く効果。
バトル解決以前にブロックした瞬間に発揮されるため、BP勝負で負ける事は無く、ブロッカーとしての性能は申し分ない。
強力な効果ではあるが、自身の素のコストの高さとLv3の維持コストの重さから発揮は少々非現実的である。
また、当然ながら[[アルティメット]]を相手にする場合はこの効果は発揮されない。
[[紫]]の軽減と優秀なコア加速効果を持つ[[ヤン・オーガ]]が存在するとはいえ、基本的にはこの効果はオマケとして考え、Lv2・Lv3効果をメインとして運用すべきだろう。

[[光導]]であるため、[[光り輝く大銀河]]でコストを軽減出来る。
[[赤]]は[[妖蛇]]ながら赤の軽減を持つ一部の[[ドラゴナーガ>名称:「ドラゴナーガ」を含むスピリット]]や[[騎士王蛇ペンドラゴン]]の軽減になるため無駄になりにくい。
[[ドラゴナーガ>名称:「ドラゴナーガ」を含むスピリット]]の比率を増やす場合は必然的に[[妖蛇]]の比率も増え、[[闇騎士アグラヴェイン]]の効果も発揮させやすくなる。
[[闇騎士アグラヴェイン]]での召喚を狙う場合は召喚時効果こそ使えなくなるものの、[[妖蛇]]をメインに構築するなら大して気にはならないだろう。

-モチーフは黄道上に存在する13番目の星座・へびつかい座(蛇遣座)。
そのため、「12宮Xレア」ではないが、系統が[[星魂]]ではなく[[光導]]となっている。
この事からアニメにおいては「13番目の12宮Xレア」と呼称されている。

-へびつかい座がモチーフであるためか、このカード自身は[[妖蛇]]を持たない。
とはいえ、Lv2・Lv3効果は[[光導]]も対象としているため、このスピリット自身もこの効果の恩恵を問題なく受けられる。

-名前の由来はギリシャ神話に登場するアスクレピオス(Ἀσκληπιός, Asklēpios)だろう。
師のケイローンさえ凌ぐ優れた医術を持っていたが、死者を蘇えらせたため[[ゼウス>木星神龍ノブナガード・ゼウシス]]に殺された。死後、医師としての功績からへびつかい座になったとされている。
[[蛇>妖蛇]]によって薬草の効用を知ったアスクレピオスは[[蛇>妖蛇]]を自分のシンボルにしており、杖に[[蛇>妖蛇]]が巻き付いた「アスクレピオスの杖」は現代でも医学のシンボルとされる。
--イラストでも二匹の蛇が絡み合った杖を持っているのが確認できるが、これはヘルメスの持つ「ケリュケイオン(カドゥケウス)」という杖である。両者は時折混同されるが、本来上述の「アスクレピオスの杖」とは別のものである。
-[[アルティメットバトル06]]で[[蛇帝星鎧ブレイヴピオーズ]]としてリメイクされた。

*** 収録 [#tfcebff9]
[[星座編 第四弾:星空の王者]] <X>
[[星座編12宮ブースター【後編】]] <X>

#clear
-テキスト関連
[[光導]]
[[星魂]]
[[妖蛇]]




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