**&ruby(ろうけんじゅ){老賢樹};トレントン/The OldSage Trenton [#cd9aab62]
 スピリット
 6(3)/緑/樹魔
 <1>Lv1 5000 <4>Lv2 7000
 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』
 自分の手札にある緑のスピリットカード1枚をコストを支払わずに召喚できる。
 ただし、この効果で召喚されたスピリットの『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。
 Lv2『このスピリットのアタック時』
 このスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、ボイドからコア1個を自分のリザーブに置く。
 シンボル:緑
 
 イラスト:今石進(第二弾:激翔)
 イラスト:村瀬倫太郎(ハイランカーパック)
 コンセプト:今石進(ハイランカーパック)
 イラスト:村瀬倫太郎(ハイランカーパック)
 
 フレーバーテキスト:
 そして老賢者は、ゆっくり背後を指し示した。
 ―放浪者ロロ『異界見聞録』緑の章第9節より―

#refcard
[[第二弾:激翔]]で登場した[[緑]]の[[スピリット]]。

[[緑]]のスピリットなら何でも一緒に呼べてしまう。
ただし[[キングタウロス大公]]等を呼んでも召喚時の効果は発揮されないため、ただ重いスピリットを出せばいいというわけではない。
召喚時効果の有無にもよるが、緑のスピリットが増える度、このカードは相対的に強くなる。
[[カイザーアトラス皇帝]]や[[天帝ホウオウガ]]などをこのカードから序盤に出せれば、相手には衝撃的な事だろう。
召喚時効果は、自分の手札の[[緑]]のスピリット1体の踏み倒し召喚。
[[『このスピリットの召喚時』]]効果は発揮されないので、召喚時効果を持たない、または召喚時効果を発揮する必要性が薄いスピリットを踏み倒すと良いだろう。
踏み倒し効果だけなら[[マネキキャット]]や[[アルティメット・トレントン]]などの上位互換も存在しているが、様々な面から差別化は容易。
当時の環境では、主に軽減の少ない[[爆進獣ブランボアー]]の召喚サポートを務めた。

-この名前の由来、幹に顔があり枝や根が手足となっている精霊「トレント」だと思われる。
[[カイザーアトラス皇帝]]([[リバイバル]]前)や[[大甲帝デスタウロス]]([[リバイバル]]前)などは、このカードを【[[転召]]】元にできるので相性が良い。

-モチーフは、樹木のような姿をした精霊「トレント(Treant)」だと思われる。
--初出は、J・R・R・トールキン著の小説『指輪物語』であり、同作では「エント(Ent)」と呼ばれていたが、TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を皮切りに、多くのファンタジー作品で「トレント」の名称が用いられるようになった。
-[[竜戦車アースガルド]]、[[キャストオフ]]と共に初登場した、スピリットの踏み倒し効果を持つカード。
--その中でもこのカードは特に実用性が高かったことから、[[ハイランカーパック]]では[[バインディングソーン]]と共にレアカード枠で再録された。
-[[アルティメットバトル01]]にて、[[アルティメット・トレントン]]としてリメイクされた。

***収録 [#u5f43cf1]
[[第二弾:激翔]] <C>
[[ハイランカーパック]] <C> (新規イラスト・キラカード仕様)
[[ハイランカーパック]] <C> (新規イラスト・Mレア仕様)

***アニメにおいて [#nc3ecd6e]
『少年突破バシン』にて、ストライカーが使用。

ストライカーvs虚無僧(ショーロウ和尚)(34話)では、召喚時効果で[[ビートプリースト]]を踏み倒し、以降はアタッカーとして運用された。

#clear
-テキスト関連
[[スピリット:緑]]




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