**&ruby(むらさき){紫};の&ruby(せかい){世界}; <BS53-TX02(A)> [#AAA]
 ネクサス
 3(1)/紫/起幻
 <0>Lv1
 Lv1《転醒:自分のカウント5以下(転醒は同時に使えない)》
 相手のスピリットを消滅/破壊したか、このネクサスが相手の効果でフィールドを離れるとき、このネクサスに自分の[ソウルコア]を置いて裏返せる。
 Lv1『このネクサスの配置時』
 自分はデッキから1枚ドローできる。
 Lv1『相手のアタックステップ』
 自分のネクサスすべてが紫の間、相手のスピリットがアタックしたとき、そのスピリットのコア1個をトラッシュに置ける。
 この効果は重複しない。
 シンボル:紫
 
 イラスト:ショースケ
 
 フレーバーテキスト:
 紫の世界は、魔族たちが寝首を掻きあう常闇の世界。

**&ruby(むらさき){紫};の&ruby(あくましん){悪魔神}; <BS53-TX02(B)> [#BBB]
 スピリット
 6()/紫/起幻・魔神
 <1>Lv1 6000
 この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する(ボイドからコア1個を自分のカウントエリアに置く)
 Lv1『このスピリットの転醒時』
 自分のトラッシュにある系統:「起幻」を持つ紫1色のカード2枚につき、相手のスピリット1体のコア1個をトラッシュに置く。
 Lv1【根幻回帰】
 相手の効果でフィールドを離れるとき、裏返して配置できる。
 Lv1
 系統:「起幻」を持つ自分の紫1色のスピリットが相手の効果でフィールドを離れるとき、
 自分は、相手の手札1枚を内容を見ないで破棄する。
 この効果は重複しない。
 シンボル:紫
 
 イラスト:ショースケ
 
 フレーバーテキスト:
 紫の世界が生み出した、悪魔の神。

#refcard
[[転醒編 第2章:神出鬼没]]で登場した[[紫]]の[[転醒]]カード。

***紫の世界 [#c2516d76]

転醒条件は、相手スピリットの破壊か消滅と、紫が得意とする戦術に対応しており、場合によっては相手のターンでも《[[転醒]]》することができる。

配置時効果は1ドローと他の転醒Xレアと違ってシンプルなもの。
軽減が1少ない[[旅団の摩天楼]]といった性能であり、状況を選ばず扱える汎用性の高さが魅力と言える。
この効果は【[[根幻回帰]]】の際にも発揮できるため、場合によっては継続的にハンドアドバンテージを維持しつつ紫軽減を稼ぐという動きも見込める。
この効果は【[[根幻回帰]]】での配置時にも発揮できるため、場合によっては継続的にハンドアドバンテージを維持しつつ紫軽減を稼ぐという動きも見込める。

更に相手のスピリットのアタックに反応して自動的にコアシュートを発揮するLv1効果も併せ持つ。
単独では序盤の抑止力以上の効力を見込める効果ではないが、最序盤から優先して配置したい配置時効果との噛み合わせがよく、この手のカードとしては非常に腐りづらい。

-転醒条件「相手のスピリット%%%を%%%消滅/破壊した(とき)」について
過去に登場した類似テキストのカード([[焔竜の城塞都市]]など)ではQ&Aで「自分の効果/バトルによる破壊でのみ発揮できる」とされていたが、このカードではQ&A3で''「相手による消滅/破壊でも発揮できる」''と裁定が出ている。
[[転醒編 第1章:輪廻転生]]収録の[[魔界の決戦場>魔界の決戦場/千槍将軍デスバゼラード]]などでは「相手のスピリット%%%が%%%消滅/破壊したとき」というテキストで同じ裁定が出ており、消滅/破壊行為の主体を指定しない場合、文法としてはそちらの方が自然。
シーズンの途中で記述法が変わった((<7>での変更は[[シナンジュ[ロケット・バズーカ装備]]]から))ことも含めて不可解な事例となっている。
-上記の裁定について:20/10/09回答
以下の異なる記述が同一裁定なのはなぜでしょうか
>BS52:魔界の決戦場/千槍将軍デスバゼラード
相手のスピリットが消滅/破壊した
>BS53:紫の世界/紫の悪魔神
相手のスピリットを消滅/破壊した

「魔界の決戦場 / 千槍将軍デスバゼラード」の書き方は、
「(自分か相手によって)相手のスピリットが消滅/破壊したとき」を想定していましたが、
「相手のスピリットが(他のスピリットなどを)消滅/破壊したとき」と全く別の読み方ができるという意見があったため、
「紫の世界 / 紫の悪魔神」の形に直しましたが、自分からでも相手からでも消滅/破壊すれば発揮する裁定です。

-Lv1効果は、「のみ」という記述が無いので、他の色も持つネクサスがいても、すべてのネクサスが紫を持っていれば効果は発揮される。

***紫の悪魔神 [#p67b7dec]

転醒時効果は、トラッシュにある紫1色の[[起幻]]2枚につき、相手のスピリットのコア1個をトラッシュに置ける。
対象のカードをいかにトラッシュに溜め込んでおけるかが重要で、10枚あれば一気にコア5個を除去することができる。

また、紫1色の[[起幻]]が効果除去を受けると、手札破棄を発揮する。
マジックや【[[アクセル]]】など、手札から使用して除去を行った場合、相手はさらに手札を失うこととなり、次のターンによる展開にも影響を及ぼしやすい。
当然自身も対象に含まれており、手札を破棄させつつ【[[根幻回帰]]】でネクサスに戻ることで相手の手札を削りながらフィールドに残ることができる。

自身の配置時効果、【根幻回帰】、手札破棄効果のいずれもハンドアドバンテージを広げる性質を持ち、状況を選ばずにアドバンテージを稼ぎながら粘り強くフィールドに居座れる。
表面の汎用性の高さから、転醒時効果を無視して[[起幻]]をほとんど採用しない紫デッキでも十分に採用できる性能を持つ。

-[[背景世界]]では、[[蒼の公爵ヴルンハルト]]などに信奉されている存在。

***収録 [#e757998a]
[[転醒編 第2章:神出鬼没]] <転醒X>

#clear
-テキスト関連
[[起幻]]

***[[サイクル一覧]] [#cycle]
#include(サイクル:BS52-TX01同型,notitle)




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