** &ruby(げんじゅうおう){幻獣王};リーン/The PhantomLord Rean [#j4169e32]
 スピリット
 9(5)/黄/想獣
 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 6000 <4>Lv3 8000
 【転召:コスト6以上/ボイド】
 召喚コスト支払い後、コスト6以上の自分のスピリット1体のコアすべてをボイドに置かなければならない。
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
 相手のネクサス1つにつき、相手のスピリット1体を手札に戻す。
 Lv3『このスピリットのアタック時』
 コスト2の自分のスピリットが3体以上いる間、このスピリットは効果の記述を持つスピリットからブロックされない。
 シンボル:黄黄
 
 イラスト:ヒラタリョウ
 
 フレーバーテキスト:
 獣の国には引退した幻の王様がいるんだって。

 (エラッタ前)
 【転召:コスト6以上/ボイド】
 召喚コスト支払い後、指定コスト以上の自分のスピリット1体の上のコアすべてを指定場所に置かなければならない。
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
 相手のネクサス1つにつき、相手のスピリット1体を相手の手札に戻す。
 Lv3『このスピリットのアタック時』
 自分のフィールドにコスト2のスピリットが3体以上いるとき、このスピリットはカードに効果の記述を持つスピリットからブロックされない。

#refcard
[[第五弾:皇騎]]で登場した[[黄]]の[[スピリット]]。

召喚時効果は、敵対色の[[青]]を意識したと思われる、相手の[[ネクサス]]の数を参照とした手札バウンス効果。
登場した時期から察するに、[[栄光の表彰台]]等のメタカードという側面が大きかったのだろう。
効果自体は地味ではあるものの、昨今の環境においては、[[創界神]]ネクサスや[[創界石]]を含む[[転醒]]ネクサス等の登場から、環境全体におけるネクサスの採用率が当時よりも上がっている為、複数体のバウンスも狙い易くなっている。
召喚時効果は、敵対色の[[青]]を意識したと思われる、相手の[[ネクサス]]の数を参照とした相手スピリットの手札バウンス。
登場した時期から察するに、[[栄光の表彰台]]や[[機動要塞キャッスル・ゴレム]]等へのメタカードという側面が大きかったのだろう。
[[創界神]]・[[創界石]]も含めて数えられるので、現環境なら複数体のバウンスも比較的容易だが、それでも単体では力不足である点は否めない。

自身の系統とLv3効果から[[【コスト2ビート】]]との連携も取れるが、自身がコスト9故に[[創界神ラー]]に関連したカードの恩恵を受けづらい点や、高コストを要求する【[[転召]]】が嚙み合わない等の問題もあり、現環境で生かすには少し無理がある。
自身の系統とLv3効果から[[【想獣】]]/[[【コスト2ビート】]]との連携も取れるが、自身が[[コスト9>コスト9スピリット]]故に[[創界神ラー]]に関連したカードの恩恵を受けづらい点や、高コストを要求する【[[転召]]】が低コスト主体の構築に嚙み合わない等の問題もあり、ある程度このカードに合わせた構築を求められる事になる。
[[【コスト2ビート】]]で採用する場合は、[[コスト2スピリット]]でも【[[転召]]】条件を満たせる様に、[[奇術魔神]]や[[ポッポール]]([[リバイバル]])を用意しておくのも良いだろう。
特に前者は、自身に合体して【右合体中】効果で打点を増やせるので相性が良い。

[[天使長ソフィア]]([[リバイバル]]前)とは好相性であり、あちらの効果で召喚コストを踏み倒せるだけでなく、そのまま【[[転召]]】の担保にする事が出来る。
[[天使長ソフィア]]([[リバイバル]]前)や[[天使長ソフィアX>天使長ソフィアX/大天使長ソフィアX]]とは好相性であり、あちらの効果で重い召喚コストを踏み倒せるだけでなく、そのまま【[[転召]]】の担保にする事も出来る。

-モチーフは、龍の鱗と鹿の角を持った馬型の聖獣「&ruby(きりん){麒麟};」。
東西南北/青白赤黒を司る四神に加えて、中央/黄を司る五神の筆頭。
東西南北/青白赤黒を司る四神([[青龍>烈の覇王セイリュービ]]・[[白虎>剣王獣ビャク・ガロウ]]・[[朱雀>鳥武帝スザクロス・ソウソー]]・[[玄武>天醒武将オウジンドラゴン -朱雀ノ型-/天醒武将オウジンドラゴン -玄武ノ型-#BBB]])に加えて、中央/黄を司る五神の筆頭。
麒麟に代わって「[[&ruby(こうりゅう){黄龍};>星霊黄龍ファンロン]]」が五神に数えられる事もある。
また、吉兆を司る四霊の一角を担う存在でもある。
--余談だが、バトスピには四神の内、[[青龍>烈の覇王セイリュービ]]、[[朱雀>鳥武帝スザクロス・ソウソー]]、[[白虎>剣王獣ビャク・ガロウ]]をモチーフとしたカードは登場していたが、玄武をモチーフとしたカードだけは、デジモンコラボの[[シェンウーモン]]を除けば[[天醒武将オウジンドラゴン -玄武ノ型->天醒武将オウジンドラゴン -朱雀ノ型-/天醒武将オウジンドラゴン -玄武ノ型-#BBB]]まで長らく登場していなかった。
四霊に関しては、アルティメットバトルシリーズにおいて麒麟に相当する[[アルティメット・リーン]]に加え[[鳳凰>四霊鳥ホウオー]]、[[霊亀>レイキ]]、[[応龍>勇神将オウ・リュート]]が登場している。
また、吉兆を司る四霊の一角でもある(他は[[鳳凰>四霊鳥ホウオー]]・[[霊亀>レイキ]]・[[応龍>勇神将オウ・リュート]])。
-[[背景世界]]の[[ロロ>放浪者ロロ]]の時代では、過去に[[黄の世界>黄の世界/黄の夢想神]]の「獣の国」の王だった存在。
[[翼神王グリフィ・オール]]に代わる形で引退した模様。
-バトルスピリッツ[[BS05>第五弾:皇騎]]カード投票では、強さや効果部門、イラスト・デザイン部門にて、共に4位となった。
-リメイクカードは地味に多く、3種類存在している。
--[[星座編 第四弾:星空の王者]]…[[麒麟星獣リーン]]
--[[剣刃編 第4弾:暗黒刃翼]]…[[星天使ミカリーン]](配布キャンペーンからの再録)
--[[アルティメットバトル04]]…[[アルティメット・リーン]]

*** 収録 [#e2bc15ea]
[[第五弾:皇騎]] <X>
[[バトルスピリッツ プレミアムヒロインズBOX]] <X>(限定デザイン)

***アニメにおいて [#y35df51d]
『少年突破バシン』45話にて、メガネコが使用。
[[アルカナビースト・ケン]]2体と[[ポム]]を自分の場に並べた上で[[大天使ヴァリエル]]を【[[転召]]】して召喚され、アタック中のフラッシュタイミングに[[ビルドアップ]]の効果でLv3にする事により、自身のアンブロッカブル効果を発揮。
これにより、相手の[[ピュアエリクサー]]で回復していた[[カイザーアトラス皇帝]]、[[双剣虎ジェン・フー]]、[[マッハジー]]をすり抜けて、音無奇譚の残り2つのライフを奪いフィニッシャーとなった。
召喚時効果に関しては、相手の場に[[ネクサス]]が無かった為不発に終わっており、作中では言及すらされなかった。
-カードイラストと比べると、アニメのCGモデルでは、顔は横長に大きくなっており、その姿はどちらかと言えば[[麒麟星獣リーン]]に近い。
カードイラストとアニメCGのデザインの乖離が大きいスピリットには、[[魔帝龍騎ダーク・クリムゾン]]の後例もある。
-アニメのCGモデルでは、カードイラストと比べて首が細く顔は横長に、また黒目がハッキリと描かれており、両者のデザインには乖離している部分がある。
イラストとアニメCGのデザインの乖離が大きいカードには、[[魔帝龍騎ダーク・クリムゾン]]の後例もある。

#clear
-テキスト関連
[[コスト2スピリット]]

***[[サイクル一覧]] [#da41f980]
#include(サイクル:BS04-X13同型,notitle)




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