**&ruby(うちゅうきょうりゅう){宇宙恐竜};ゼットン [#udc538ce]
 スピリット
 9(6)/赤/地竜・星竜
 <1>Lv1 10000 <3>Lv2 15000 <4>Lv3 17000
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
 BP15000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。
 この効果で相手のスピリット/アルティメットを破壊できなかったとき、自分はデッキから3枚ドローできる。
 Lv2・Lv3
 このスピリットが相手のスピリット/アルティメット/ブレイヴの効果の対象になるたび、自分の手札1枚を破棄することで、その効果を受けない。
 シンボル:赤
 
 イラスト:開田裕治
 
 フレーバーテキスト:
 一兆度の火球、瞬間移動など様々な能力を使い、
 ウルトラマンに勝利した最強の怪獣。
 ―ウルトラマン―

#refcard
[[コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】]]で登場した[[赤]]の[[スピリット]]。

Lv1からのアタック時効果でBP15000以下の相手スピリット/アルティメットを破壊できる。
スピリットのBPの水準が高くなった烈火伝シリーズを通してみても、さすがに15000以下の破壊を免れることのできるスピリットはそう多くない。
スピリットのBPの水準が高くなった烈火伝シリーズからのスピリットを見ても、BP15000以下の破壊を免れることのできるスピリットはそう多くない。
[[アルティメット]]相手にしてみても、Lv4以下なら破壊できる対象は非常に多い。
【[[装甲]]】系の効果や効果を受けないスピリットで固められている場合を除けば、破壊できないという事態はそうそう起こりえない。
スピリットの効果は受けないがマジックの効果は受ける[[大機巧武者コンゴウ]]のようなスピリットが相手の場合は、専用マジックの[[一兆度の火球]]で破壊したい。

さらに万が一この効果で相手スピリット/アルティメットを破壊できなかった場合、追い打ちをかけるかのようにデッキから3枚ドローすることができる。
この効果で相手スピリット/アルティメットを破壊できなかった場合、追い打ちをかけるかのようにデッキから3枚ドローすることができる。
相手の盤面が全て耐性持ちで固められていたり、そもそも破壊対象が1体もいない場合に発揮されることになるが、ドローの得意な赤でも3枚という枚数は特に多い。
【[[超装甲]]:[[赤]]】を持ち強力なドロー効果メタを持つ[[機巧犬キシュードッグ]]が相手のフィールドにいる場合でも、ドロー効果自体は「できる」という記述なのでドローしないという選択肢を取ることもできる柔軟性も兼ね備えている。

Lv2からは[[赤]]スピリットとしては珍しい効果耐性を持つ。
効果の対象になるたびに手札を1枚捨てる必要があるものの、ドローが得意な[[赤]]においては代償としては安い部類となる。
先述の3枚ドロー効果で手札を増やせれば3回分の効果に対して耐性を得られるということにもなる。
マジックとネクサスの効果は受けるが、コストやBPが高いこのスピリットを破壊できる[[赤]]のBP破壊や[[青]]のコスト破壊は非常に少ないため、問題となるのはコアシュートの[[紫]]、手札・デッキへのバウンス効果を持つ[[緑]]・[[白]]・[[黄]]である。
系統:[[星竜]]であることを活かして[[スターリー・リューマン]]でコアシュート耐性を、[[ホワイトホール・ドラゴン]]でバウンス耐性を与えることができれば上々。
ブレイヴで補うならば赤軽減を持つ[[獣装甲メガバイソン]]で[[赤]]・[[緑]]・[[白]]から保護できるようになり、残る[[紫]]・[[黄]]への対処のみに専念が出来る。
マジックとネクサスの効果は受けるが、コストやBPが高いこのスピリットを破壊できる[[赤]]のBP破壊や[[青]]のコスト破壊は非常に少ないため、問題となるのはコアシュートの[[紫]]、手札/デッキへのバウンス効果を持つ[[緑]]・[[白]]・[[黄]]である。
[[星竜]]であることを活かして[[スターリー・リューマン]]でコアシュート耐性を、[[ホワイトホール・ドラゴン]]でバウンス耐性を与えることができれば上々。
ブレイヴで補うならば[[幻魔神]]で3色ずつの【[[超装甲]]】を使い分けたい。
【[[アクセル]]】の登場によるマジックの採用率の低下により、相対的に耐性の強度が上がったのも追い風。

このように1体で破壊・ドロー・耐性を持ち非常に強力にまとまっているスピリットだが、問題となるのはコストの重さ。
同弾の[[科学特捜隊基地]]で支払うコストを下げることもできるが、ここまで重いと[[彷徨う天空寺院]]や[[カメレオプス]]でサポートした方がスムーズに召喚できる。
また、せっかく召喚できてもLv1では耐性を持たずすぐ除去されてしまう恐れがあるため、できることなら耐性を付けられるLv2以上の状態で召喚したいところ。

素早く手札に加えるためにも、[[双翼乱舞]]に代表される[[赤]]のドローマジックや[[変身怪人ゼットン星人]]の召喚時効果でサーチしてくることも重要となる。

先述の通り系統サポートにも恵まれており、特に[[星竜]]のコストを自分のライフと同数にする[[ビッグバンエナジー]]を使えば、ライフが減ってない状態でもかなり軽くなる。
[[星竜]]サポートを共有でき、すさまじいドローを行う[[東宝怪獣>コラボブースター【東宝怪獣大決戦】]]の[[スペースゴジラ]]と合わせた作品の垣根を超えるデッキを組んでみるのも一興。

-「ウルトラマン」第39話(最終話)「さらばウルトラマン」に初登場。
***収録 [#e757998a]
[[コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】]] <X>

***原作において [#o4a8b9e9]
『[[ウルトラマン>初代ウルトラマン]]』第39話(最終話)「さらばウルトラマン」に初登場。
[[変身怪人ゼットン星人]]の怪獣兵器。
頭から[[一兆度の火球]]を放ち、防衛組織[[科学特別捜査隊極東支部の基地>科学特捜隊基地]]を破壊、バリアやテレポーテーションでウルトラマンを圧倒。
ウルトラマンの必殺技、スペシウム光線を吸収し撃ち返してウルトラマンを一度は殺したが、科学特捜隊の新兵器[[ペンシル爆弾]]によって倒される。
Lv2効果はバリアやスペシウム光線を吸収した点を再現していると思われる。原作通り[[ペンシル爆弾]]は防げない。
映画『ウルトラマンサーガ』では強化個体である"[[宇宙恐竜ハイパーゼットン>宇宙恐竜ハイパーゼットン(イマーゴ)]]"が登場。
頭から[[一兆度の火球]]を放ち、防衛組織[[科学特別捜査隊極東支部の基地>科学特捜隊基地]]を破壊、ゼットンシャッターやテレポーテーションといった能力で[[ウルトラマン>初代ウルトラマン]]を圧倒。
ウルトラマンの必殺技、スペシウム光線も吸収・反射して一度はウルトラマンを殺害するが、科学特捜隊の新兵器[[ペンシル爆弾]]によって倒される。
Lv2効果はバリアやスペシウム光線を吸収した点を再現していると思われ、[[ペンシル爆弾]]を防げない点も再現されている。
[[コラボブースター【ウルトラヒーロー大集結】]]で登場した[[初代ウルトラマン]]が収録された事で、劇中での絶望的なシーンを再現する事が可能になった。
-無敗だった[[ウルトラマン>初代ウルトラマン]]が敗れるといった事実は、当時の多くの子供達が衝撃を受け、現在でもそのトラウマを抱えてる者が多いとされている。
その後も別個体で何度か再登場しており、特に『ウルトラマンマックス』に登場した個体もその圧倒的存在感で多くの人達にトラウマを残している。
-映画『ウルトラマンサーガ』では強化個体である"[[滅亡の邪神>滅亡の邪神ハイパーゼットン(イマーゴ)]]”[[宇宙恐竜ハイパーゼットン>宇宙恐竜ハイパーゼットン(イマーゴ)]]が登場。
-カード名の通り「[[宇宙恐竜>名称:「宇宙恐竜」を含むスピリット]]」の異名を持ち、系統も恐竜が属する[[地竜]]だが、デザインそのものは[[カミキリムシ>ギガンティア・カミキリー]]をモチーフとしている。
そのためか、派生系に当たる[[宇宙恐竜ハイパーゼットン(ギガント)]]は昆虫の要素が強いデザインとなっている。
-『ウルトラマンオーブ』では亜種として[[光ノ魔王獣マガゼットン]]が登場し、主人公のガイに大きなトラウマを植え付けた。

***収録 [#e757998a]
[[コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】]] <X>

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