**&ruby(グランウォーカー){創界神};ククルカン [#k4872681]
 ネクサス
 3(2)/紫/創界神・妖蛇
 <0>Lv1 <2>Lv2
 このネクサスは創界神ネクサス対象の効果しか受けない。
 このネクサスには神託と創界神ネクサス対象の効果でしかコアを置けず、そのコアは創界神ネクサス対象の効果しか受けず移動できない。
 《神託》〔妖蛇/化神&コスト3以上〕
 ◆対象の自分のスピリットを召喚/煌臨したとき、このネクサスにコア+1できる。
 ◆このネクサスを配置したとき、同じカード名の自分の創界神ネクサスがなければ、自分のデッキの上から3枚をトラッシュに置ける。その中の対象カード1枚につき、このネクサスにコア+1する。
 Lv1・Lv2
 このネクサスのシンボルは紫としても扱う。
 【神技:4】Lv1・Lv2:フラッシュ『お互いのアタックステップ』
 〔このネクサスのコア4個をボイドに置く〕相手のスピリットのコア1個をリザーブに置き、消滅したとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く。
 【神域】Lv2
 自分のネクサスが「ククルカン」だけの間、このネクサスは破壊されず、系統:「妖蛇」を持つ自分の効果は、効果名に「装甲」を含む効果以外では防げない。
 シンボル:神
 
 イラスト:藤井英俊

#refcard
[[契約編 第3章:ライズオブライバルズ]]で登場した[[紫]]の[[ネクサス]]。


-「ククルカン」は羽毛を持つヘビの姿で表される、マヤ文明の最高神・創造神。
アステカ神話における[[ケツァルコアトル>王蛇ケツァルカトル]]に対応し、同一視される。
ククルカンが祀られているピラミッドは「[[カスティーヨ>太陽石の神殿]]」と呼ばれ、秋分・春分において基壇が作る影が蛇の胴体を作り、ピラミッドの北面の階段の最下段に彫刻された蛇の頭部と合わさって神殿から降りてくるククルカンの姿のように見える「ククルカンの降臨」という現象で知られる。
--ケツァルコアトルと敵対する神として知られるテスカトリポカはそのままの名称で[[創界神テスカトリポカ]]として登場した一方、こちらはマヤ文明における名称での登場となった。
既に[[王蛇ケツァルカトル]]などのモチーフが同一の[[妖蛇]]が存在するためと思われる。
--民間伝承におけるククルカンは蛇として生まれた少年とされ、同一視されるケツァルコアトルは人間の姿で表される場合は基本的に白い顔の男性として描かれるのだが、このカードは少女の姿となっている。
男性の天使をモチーフとした名称を持つ一部の[[天霊]]や男神をモチーフとした[[氷姫]]の[[姫械マーニ]]等の前例はあるが、[[創界神]]としては初となる。
---土産物屋などで「ククルカンの図像」とされているものが「瀉血した女性が自らから立ち上る蛇を幻視する様子」を描いており、女性化されているのはそこからの着想とも考えられる。
なお、これは「幻視の蛇」という現象を図像化したもので、これにアステカから伝わったケツァルコアトルが習合されたことでククルカンという神性が成立したとされている。
-[[背景世界]]では一人称が「[[オレ>創界神テスカトリポカ]]」の匿名人物の相方として世界救済のために暗躍している模様。
なお、「オレ」はダンの実力を確かめるために相方に先んじて行動を開始している。
-[[化神]]は[[虹翼蛇神アクシット]]。

***収録 [#k589b513]
[[契約編 第3章:ライズオブライバルズ]] <X>

#clear
-テキスト関連
[[妖蛇]]/[[化神]]
[[名称:「ククルカン」を含むカード]]
[[名称:「装甲」を含む効果]]




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