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**ウィッグバインド/Wig Bind [#xeb674f2]
マジック(禁止カード)
8(3)/黄
フラッシュ:
このターンの間、効果の記述を持つ相手のスピリットすべてはアタックとブロックができず、
相手は黄以外の手札のカードを使えない。
イラスト:四季童子
フレーバーテキスト:
古来より、長く美しい髪には霊的な力が宿るとされる。
その力は、時に清廉で、時におぞましい。
後者に力が傾いたとき、それは暗い意志を宿し、
鼓動する命を冥土へと引きずり込むという……。
―星文学者リリア『八十八星夜話』かみのけ座―
#refcard
[[星座編 第二弾:灼熱の太陽]]で登場した[[黄]]の[[マジック]]。
コスト8とかなり重いが、相手のアタック&ブロック&手札を封じる黄色では最高のパフォーマンスを誇るマジック。
メインステップで使用すればほぼゲームエンド。
自分ターンにはすべての自分スピリットに[[インビジブルクローク]]相当の効果を与え、相手ターンには[[サイレントウォール]]のように防御として使用することも出来るため非常に汎用性が高い。
このカードを使われたときの対処方法として次の手段が挙げられる。
-フラッシュタイミングで使用してきた場合のみ、[[マジックミラー]]でカウンターする。
-メインで使用された場合、自らも[[ウィッグバインド]]をフラッシュタイミングで使用しその後の動きを止める。
-マジックの効果を受けないスピリット、【[[装甲]]:[[黄]]】【[[重装甲]]:[[黄]]】を持つスピリット、【[[装甲]]:[[黄]]】【[[重装甲]]:[[黄]]】を与えるスピリット/ブレイヴ/ネクサスで対策する。
-【[[氷壁]]:[[黄]]】でマジックの効果を無効化。
-[[ウィリアンスラッシュ]]と同じくオープンしたカードは使用可能。
-[[古の魔王城]]でスピリットへの効果を1体に絞る。
-[[白き楯の長城]]で牽制記述を持たないスピリットをブロック要員として残しておく。
-[[白き楯の長城]]で牽制
-記述を持たないスピリットをブロック要員として残しておく。
-[[月光集める塔]]で手札のカードを使用可能にしておく。
-[[メロディアスハープ]]を自分スピリットに使用しブロッカーを作る。
-[[海賊王レヴィアダン]]や[[ショゴルス]]など、自分スピリットを効果の記述を持たないスピリットとして扱う手段を用意する。
-セットした[[絶甲氷盾]]によりアタックステップを終了させる。
このマジックを使うなら[[侵されざる聖域]]への対処策も考えておく必要があるだろう。
[[きぐるみクマッター]]がブレイヴしているスピリットでアタックすれば、このマジックが苦手とする[[侵されざる聖域]]と[[月光集める塔]]両方を無力化することができる。
-自分のアタックステップ中のフラッシュタイミングに他のカードの効果でコストを踏み倒して使用する場合、優先権は相手が持っていることに注意。
登場当時からどのデッキにも積まれ、そのために防御カードも積まなければならず、デッキの多様性を著しく狭めることが問題となった。
第七回改訂で究極1(現・制限)指定された。
「[[バースト]]の登場など幾つかの対抗策を回答として示したものの、未だ脅威であることに変わりはない、というユーザーの意見を反映させたもの」というのが理由だろう。
その後、第八回改訂で伝説(現・禁止)指定された。
[[黄]]の[[【姫ループ】]]が猛威をふるい、[[【古竜】]]デッキでも[[焔竜魔皇マ・グー]]により簡単に使うことができたことが問題になったのだろう。
-[[星座編12宮ブースター【後編】]]で[[天使コーマ]]としてリメイクされた。
*** 収録 [#oee48a74]
[[星座編 第二弾:灼熱の太陽]] <R>
#clear
-テキスト関連
[[伝説・究極カードリスト]]
***モチーフ [#g4b23274]
#include(モチーフ:かみのけ座,notitle)