- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*【闘神】 [#v3a8eb40]
●目次
#contents
**概要 [#z5a0e2be]
系統:[[闘神]]は[[青]]属性とともに登場した系統ではあったものの、強いサポートが存在しなかったためにデッキ構築が難しかった。
しかし、青の【[[強化]]】を持つ系統として選ばれたことにより、デッキ構築の幅が広まった。
烈火伝シリーズからは[[闘神]]の中の「明王」「童子」の名称サポートカードが登場し、専用の構築を行うことも可能となった。
煌臨編シリーズでは《[[煌臨]]》による新たなデッキ破壊戦術の他、[[コラボブースター【ウルトラヒーロー大集結】]]における[[名称：「ウルトラマン」を含むスピリット]]の登場でデッキタイプが更に広がっている。
戦術としてはビートダウンかデッキ破壊の二択になり、それぞれキースピリットが得意とする方に合わせれば良い。
**構築 [#vcc430ac]
***スピリット [#ke9b7924]
-低コスト
--[[緑鳥童子]]、[[小波童子]]
0コストの[[闘神]]。
デッキ破棄関連の効果は持っていないが、[[名称：「明王」を含むスピリット]]の召喚をサポートする。
[[マントラドロー]]での破棄枚数を減らせるのも大きな利点。
--[[巨人王子ラクシュマナ]]
【[[アクセル]]】で2枚ドローと2枚破棄の手札交換を行う[[闘神]]。
手元にある間は青のシンボルを供給し続けるため、【[[アクセル]]】使用後も腐ることがない。
--[[光の衛士アドリアン]]、[[光の戦士ガイウス]]、[[光の闘士ランダル]]、[[豪拳のロジャー]]、[[重槍巨人ランス]]
低コストの【[[強化]]】持ちの[[闘神]]。
これらのおかげで【[[粉砕]]】でのデッキ破棄でもバカにできなくなる。
--[[巨人小隊]]
最大軽減で0コストで召喚でき、Lv1から[[闘神]]サポートを持つ。
--[[ファランクス巨人部隊]]
破壊時にデッキ破棄の結果によってはしぶとくフィールドに残れる小型の[[闘神]]。
--[[剣闘士巨人ジェイソン]]
召喚時に手札交換を行える[[闘神]]。
--[[青の探索者ケヴィン]]
召喚時にデッキから《[[煌臨]]》を持つスピリットを手札に加える[[闘神]]。
[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]に繋げるためには必須となる。
--[[爪剣のラザラス]]、[[二刀流のアムブローズ]]、[[力自慢のハンフリー]]
低コストでありながら、【[[粉砕]]】を持つ[[闘神]]スピリット。
--[[白空童子]]
[[名称：「明王」を含むスピリット]]及び[[名称：「童子」を含むスピリット]]に効果破壊耐性を与える。
--[[青海童子]]、[[水拳童子]]
3コストの【[[粉砕]]】持ち[[スピリット]]。
どちらも自身の効果を含めて基礎BPが高くバトルで生き残りやすい。
--[[海楯の守護者ジャイルズ]]
低コスト[[闘神]]。
自身を含む低コスト[[闘神]]を効果破壊から守ることができる。
【[[粉砕]]】とは異なるバトル時のデッキ破棄効果も持ち合わせているので下記の[[鉄壁なる巨人城塞]]との相性もいい。
--[[五聖童子]]
『このスピリットの召喚時』を持つスピリットへの強烈なメタ性能を発揮する。
ソウルコアを乗せていれば効果破壊を躊躇させることもでき、場持ちが良い。
2016年11月から制限1カードとなり、このスピリットに頼り切ることは難しくなった。
--[[巨人王子シャトルグナ]]
コスト3の【[[アクセル]]】でコスト4以下のスピリットを除去しつつ、盤面でシンボルとなって展開に繋げられる。
--[[ウルトラマンジャック]]
除去を受けても手札に帰ってこれるため、アドバンテージを失いづらい。
BP勝負で負けても効果を発揮するため[[水没都市遺跡]]でコアブーストを狙う際にも有効。
--[[ウルトラマンビクトリー]]
召喚時にデッキから[[名称：「ウルトラマン」を含むスピリット]]を手札に加える。
召喚時効果を封じるデッキでも[[名称：「ウルトラマンオーブ」を含むスピリット]]へ《[[煌臨]]》するなど役割は多い。
--[[光の騎士ホープ]]、[[戦鎚のゴードン]]
【粉砕】持ちスピリット。
前者は【[[強襲]]】、後者は速攻対策効果を持っている。
--[[己の爆獣ヨロイサイダー]]
青の【[[アクセル]]】で、最大軽減で[[ストロングドロー]]と同等の効果を発揮できる。
[[ストロングドロー]]、[[マントラドロー]]との併用で高速でデッキを掘り進むことができ、手元に置かれて以降は[[維持神ヴィシューテン]]などの効果のサポートとなれる。
--[[ダンデラビット]]（リバイバル）、[[ゴクラクチョー]]（リバイバル）
コアブースト要員。
[[オリオンパワー]]のサポートが受けられる。
-中コスト
--[[赤剣明王]]
デッキ破壊効果と自分のアタックステップ中にコスト4以下の[[スピリット]]の効果を無効化する効果を持つ。
この効果により効果破壊耐性を持つ厄介なデッキ破棄対策スピリットを破壊することが可能となる。
--[[智水明王]]
「明王」及び「童子」のBPを大幅に上昇させる。
デッキ破棄効果でマジックを破棄したときにコアブーストすることも可能。
--[[降魔明王]]
トラッシュで発揮する効果を封殺する[[コスト5スピリット]]。
【[[起導]]】持ちだが、このデッキでは無理に使う必要はない。
--[[青剣明王]]
アタック時にデッキ破棄とトラッシュから[[闘神]][[スピリット]]の回収を行う。
--[[初代ウルトラマン]]
ネクサスとともに維持することで毎ターンコアを増やし続ける。
アルティメットの除去も狙えるのはこのコスト帯では貴重。
--[[ウルトラマンギンガ]]
[[初代ウルトラマン]]とブレイヴを共有できるコストの[[名称：「ウルトラマン」を含むスピリット]]。
BPパンプによって当たり負けしづらくなる。
Lv3効果の手札交換は[[海帝国の秘宝]]と相性が良いが、維持コストが重いため[[轟魔神]]などでカバーしたい。
--[[十剣聖エグバード]]
合体時に自身のコスト以下の[[スピリット]]を破壊する能力を持っている。
この効果で、相手のデッキ破棄対策効果を持つ[[スピリット]]を破壊したい。
--[[巨人王子ラーマ]]
相手の最高コストのスピリット/アルティメットを除去できる、優秀な【[[アクセル]]】を持つ。
召喚コストは重めだが、相手の小型スピリットによるブロックを制限させられる。
--[[蒼海明王]]
2つのアタック時効果を両方発揮させることにより1度のアタックで合計14枚ものデッキ破棄が可能な[[スピリット]]。
デッキアウトによるフィニッシャーを務めることが可能。
--[[巨人大帝アレクサンダー]]（リバイバル）
【[[大強襲]]】を持ち、デッキ破棄とビートダウンの両方を狙える[[闘神]]。
このスピリットを軸にデッキを組んでも良いほどの性能をしている。
--[[ゾフィー]]
[[名称：「ウルトラマン」を含むスピリット]]を効果破壊から保護できる。
同時に破壊されたスピリットも全て守れるため汎用性は見た目以上に高い。
召喚後は特に役割がないため、合体させて[[名称：「ウルトラマンオーブ」を含むスピリット]]に繋ぐなどさせると良い。
--[[十二代目ゴドフリー]]
トラッシュから【[[強化]]】を持つ青の低コストスピリットを可能な限り召喚するという紫のカードのような効果を持つ。
対象は全て[[闘神]]であり、[[ストロングドロー]]などと組み合わせる事で[[青]]デッキでは希少なアドバンテージ源となる。
--[[海賊将エドワード]]
召喚時に[[星魂]]、[[光導]]ブレイヴを踏み倒し、手札交換を行う。
フィニッシャーとなる[[天秤星鎧ブレイヴリブラ]]の他、[[砲凰竜フェニック・キャノン]]でネクサス破壊、[[騎士王蛇ペンドラゴン]]で破壊耐性を持つスピリットの除去が狙える。
アタック時効果による破棄及びマジック封じも強力で、【[[強化]]】の恩恵を受けやすい。
--[[巨人王者アイオン]]
召喚時に[[グリードサンダー]]のような手札交換を相手に強要させる[[闘神]]。
アタック/ブロック時には自身のコストを参照とした破壊効果を発揮し、Lv3になればマジックと【[[アクセル]]】を封じたりと、1体で八面六臂の活躍をする。
--[[鯱鎧のハイラム]]
コスト3以上のスピリットから《[[煌臨]]》できる[[闘神]]。
煌臨時には【[[アクセル]]】の使用を封じるため、詰めの段階で役に立つ。
また、このスピリットを煌臨元にして[[自動強化鎧のエサルレッド]]などに繋げたい。
-高コスト
--[[法剣明王]]
最大レベルになると15枚も破棄できる。7コストで軽減も多いが、最大レベルにするには維持コアが6個も必要あるので[[観音千撃掌]]や[[水覇刀ジュズマル]]などで無理矢理最大レベルにするといい。
--[[巨人猟兵オライオン]]（リバイバル版）
召喚時に12枚のデッキ破壊を行う[[闘神]]。
手元の【[[アクセル]]】を参照としたシンボル追加効果もあるが、召喚後はほぼバニラと見て良い。
--[[戦輝神ゼルドナーグ]]
デッキ破壊とシンボル追加が行え、デッキアウトだけでなくビートダウンも行える[[スピリット]]。
強力なデッキ破壊対策に対するメタ効果を持っているのが頼もしい。
--[[巨人帝王アレクサンダー13世]]
召喚時にコスト5以下の[[スピリット]]を破壊する効果を持ち、アタック時にデッキ破壊を行う。
[[闘神]]を利用した擬似[[強襲]]も使いやすい。
--[[英雄巨人タイタス]]（リバイバル前）
召喚時に10枚破棄、アタック時にバトルで勝利すれば10枚破棄できる大型の[[闘神]]。
重いコストと維持コア、現環境では低いBPが欠点。
--[[英雄巨人タイタス]]（リバイバル版）
アタック後の【[[バースト]]】で最速で2ターン目には召喚できる[[闘神]]。
召喚後はアタック時のコスト破壊とデッキ破壊で盤面をコントロールできる。
--[[双斧帝ゴルディアス]]
[[ワンコマ]]などのトラッシュで効果を発揮するデッキ破壊対策スピリットをこの1体で処理できる。
アタック時効果で低コストスピリットを除去できるが、維持コストが重めなことと、耐性を持つデッキ破棄メタスピリットも多いため、主軸にするのは難しいか。
--[[ウルトラマンゼロ]]
Lv1から【[[強襲：2>強襲]]】、Lv2では条件付きのバースト破棄とスピリット除去を持つ。
コスト7と高めだが軽減も多く、[[光の国]]を始めシンボルを確保できるネクサスや[[異魔神]]と相性が良い。
--[[ウルトラマンティガ]]
Lvによって効果が変化する特殊なスピリット。
Lv1のスピリット/アルティメット破壊とLv2のシンボル維持及びブロック制限が強力。
除去とシンボル追加をどちらも発揮できるよう[[水没都市遺跡]]などアタック中にLvを変化させられる効果と組み合わせると良い。
Lvを最大化する効果を発揮してしまうとLv2効果が消えてしまうため注意が必要。
コスト8と高く軽減も標準的なので、召喚前に念入りのコアブーストとシンボル確保を心がけたい。
[[光の国]]で先攻2ターン目から召喚が可能、後攻2ターン目もしくはアタックをライフで受けている状態ならばLv1効果でスピリットを破壊、[[光の国]]Lv2効果でコアを増やしてLv2のシンボル増加効果を発揮することが可能。
--[[戦騎将パトロクロス]]
アタック時に【強化】を持つスピリットを疲労させることで回復できる。
[[闘神]]は青の【強化】を持つ系統なので、ダブルシンボルでの連続アタックがしやすい。
--[[覇界明王ニルヴァーナ]]
アタック時に最高コストの[[スピリット]]又は[[アルティメット]]を問答無用で破壊し、そのコスト分デッキ破棄を行うダブルシンボルの[[闘神]]。
ソウルコアを置けば自身を含む[[名称：「明王」を含むスピリット]]を何度も回復させアタックできる。
ライフとデッキ両方を狙うことのできる[[闘神]]の新たなフィニッシャー。
--[[救世明王]]
コスト10の大型スピリットだが、デッキ破棄効果でバーストカードが破棄されれば手札からノーコストで召喚できる。
アタック時効果でコスト5以下のカードが破棄されれば相手のバーストを破棄できるため、このデッキにおける貴重なバースト対策の1枚となる。
--[[自動強化鎧のエサルレッド]]
コスト5以上の青のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[闘神]]。
煌臨時にデッキ破棄を行い、マジックが破棄されればソウルコアを回収できるため、更に次の《[[煌臨]]》に繋げられる。
破壊されても相手のデッキを破棄し生き残るため、場持ちも非常に良い。
--[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]
コスト8以上の青のスピリットから《[[煌臨]]》する大型の[[闘神]]。
煌臨時に煌臨元カード1枚につきデッキを10枚破棄するため、相手のデッキの残り枚数を確認しつつ、《煌臨》を繰り返し維持する必要があるが、一撃でゲームを終わらせることもできる[[闘神]]の新たなフィニッシャー。
--[[道化神ギンガー]]
[[闘神]]ではないが、召喚時にブレイヴのコストを無視したうえでコスト7以下の相手のスピリット/アルティメットを全滅させ、その分デッキ破壊を行う。
煌臨元になっているときは2枚分として扱うため、[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]の破棄枚数を最低でも20枚にすることが可能。
--[[海皇巨神デュランザム]]
闘神全体のBPを大幅にアップさせつつ、コスト5以上の合体していない[[闘神]]全体に【[[大粉砕]]】を付与する。
召喚コスト、維持コスト共にコアブースト無しでは厳しいものがあるが、召喚さえしてしまえば一気に勝負を決められるスペックを持つ。
--[[維持神ヴィシューテン]]
「相手の『このスピリットの召喚時』発揮後」を条件とする【[[Sバースト]]】で相手ターンを強制終了させられる。
召喚時効果からの大量展開やアドバンテージの獲得、フィニッシャーの召喚で勝負を決めるなどを狙う相手の計算を大幅に狂わせることが可能。
スピリットとしては青の【[[アクセル]]】に依存した効果が多いため、それらを多めに投入しておきたい。
マジックの封殺と回数制限のない回復効果を持つためフィニッシャーとしての性能も極めて高い。
ただし、自身のマジックの使用も制限されてしまうため、デッキに採用するマジックやゲーム中の【[[アクセル]]】の使用枚数には気を配ること。
--[[海賊龍皇ジークフリード・アビス]]
コスト6以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる青のスピリット。
【[[大煌海]]】により煌臨元を一気に稼ぎつつ相手のフィールドを一掃できる。
このままビートダウンすることもできるが、[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]に繋げて一気に30枚のデッキ破棄を狙うこともできる。
--[[帝釈天将インドラ]]
コスト12の大型スピリットだが、手元の【[[アクセル]]】の枚数だけコストを軽減できる。
高BPとダブルシンボル、更にスピリットの破壊効果にライフへの直接ダメージと攻撃的な効果を多数持つ、【[[アクセル]]】軸におけるもう1枚のフィニッシャー。
***アルティメット [#n52eaa7f]
--[[アルティメット・アレクサンダー]]
相手の高コストスピリットの破壊を狙える。
Lv4の場合、自身の[[闘神]]を相手のマジックから守れる。
--[[甲殻伯メタリフェル]]
強力な【[[Sバースト]]】を持つ[[赤]]と[[緑]]の[[アルティメット]]。
色が合わず、系統も[[闘神]]でないが、強力なパワーカード。
***ブレイヴ [#l36836e4]
-シンボルあり
--[[双竜船ハイドラシップ]]
デッキ破棄効果により回復できる可能性がある。
【[[強化]]】と併用すれば回復できる可能性を上げることができる。
[[千間観音堂]]と組み合わせると非常に強力。
--[[バルカン・アームズ]]
召喚時に[[ストロングドロー]]を行う[[ブレイヴ]]。
合体先が多くないため、専らスピリットとして運用することとなる。
--[[バンディット・アームズ]]
低コストの【[[粉砕]]】持ち[[スピリット]]を多く採用するならお供にしたい。
--[[牙皇ケルベロード]]
連続アタックで合体元のデッキ破棄を2回行うことができる。
ただし、デッキ破棄対策にもひっかかるので注意。
--[[蒼海の大剣メイルシュトロム]]
【[[強化]]】と【[[強襲]]】を持つブレイヴ。
アタック時デッキ破棄するスピリットが多く、使いやすい。
--[[深淵の巨剣アビス・アポカリプス]]
マジックとバーストに対しての強烈なメタ性能を持つ、青の定番ブレイヴの一つ。
召喚時効果のLv最大化も維持コストの重いカードの多いこのデッキと相性抜群。
ビートダウン軸、デッキ破壊軸ともに採用できる。
--[[青魔神]]
召喚時にコスト3以下のスピリットを2体破壊する青のダブルシンボル[[異魔神]]。
[[機巧犬キシュードッグ]]を除去できる。
アタック時効果は[[海帝国の秘宝]]で破棄枚数を減らすことが可能。
--[[象魔神]]
先攻1ターン目から召喚でき、シンボル源となれる[[異魔神]]。
左右の合体時効果は【[[アクセル]]】を主力とするデッキならばフルに活用が可能。
特に[[維持神ヴィシューテン]]と[[巨人王子シャトルグナ]]とのコンボでは無限アタックが成立する。
--[[轟魔神]]
青のコスト4[[異魔神]]。合体条件も緩い。
発揮できる効果はLv最大化のみだが、全体的に維持コストが重いこのデッキでは十分強力。
--[[幻魔神]]
青軽減を1つ持つ白のコスト4[[異魔神]]。
合体条件がコスト4以上と緩く、6色の【超装甲】で防御を固められる。
--[[地神刀オオテンタ]]
相手スピリット/アルティメットのアタック後に【[[Sバースト]]】で召喚できる[[白]]の[[剣刃]]。
ネクサスで序盤を固める構築では防御手段として役立つ。
ソウルコアを回収して《[[煌臨]]》を連続発揮したり、破壊耐性を持つスピリットやアルティメットをバウンスできる。
-シンボルなし
--[[レチクル・アームズ]]（リバイバル版）
召喚時に3枚破棄する上に合体条件が非常に緩く【[[粉砕]]】も持っている[[異魔神]]。
【[[強化]]】や[[千間観音堂]]と組み合わせるとより多く相手のデッキを破棄できる。
--[[フェスキーナ・アームズ]]
【[[強化]]】持ちスピリットに【[[粉砕]]】を与えるブレイヴ。
とはいえ[[青]]の【[[強化]]】持ちスピリットは基本的に系統[[闘神]]でもあるので、[[鉄壁なる巨人城塞]]で十分な場合が多い。
--[[ローダー・アームズ]]
召喚時コアブーストと、アタック時にスピリット破壊が行える。
合体条件が闘神のみとこのタイプのデッキにしか入らない。
--[[ハイドラ・アームズ]]
召喚時効果でコスト3以下のスピリットを破壊できる。
【[[超装甲]]】を持ち、手札交換を実質無力化する[[機巧犬キシュードッグ]]を除去できる数少ないカード。
--[[鎧殻竜グラウン・ギラス]]
召喚時とアタック時に相手のネクサスを破壊できる。
ネクサス破壊以外に役割はないが、ネクサスを確実に破壊でき、青軽減を持つカードとしては貴重な1枚。
--[[サイゴード・アームズ]]
アタック時にデッキ破壊とコアブーストが行えるブレイヴ。
--[[天秤星鎧ブレイヴリブラ]]
アタック時に破棄したカードがスピリットもしくはアルティメットの場合回復する。
[[海賊将エドワード]]で踏み倒して手札交換を誘発し、さらに[[千間観音堂]]などのネクサスを回収しそのまま自身とスピリットの効果でデッキ破壊とフィニッシャーとして申し分ない性能を誇る。
【[[強化]]】で回復の確率を上げても良いだろう。
***ネクサス・マジック [#j294c61f]
-ネクサス
--[[水没都市遺跡]]
エンドステップに[[闘神]]すべてを回復させる強力なネクサス。
さらにLv2になると、[[闘神]]がアタックするだけでコアブーストまで行えるようになる。
--[[柱岩の海上都市]]
【[[強化]]】のおかげで思わぬ枚数デッキ破棄が行えることも。
デッキ破棄の試行回数を稼ぐことが出来るので【[[強化]]】との相性がいい。
--[[永遠なる水道橋]]、[[軍港都市オステア]]、[[巨海の剣刃探知機]]
召喚時効果対策と闘神サポートが行えるネクサス。後者2種は『このネクサスの配置時』効果も無効化する。
ただし、自分のスピリットも召喚時効果を発揮できなくなる点には注意。
--[[青の聖遺物]]
スピリット/ブレイヴ/アルティメットすべての召喚時効果を無効化するネクサス。
《[[煌臨]]》を条件としたデッキ破棄効果もあるが、タイミングが若干遅い。
--[[光灯る三叉灯台]]
配置時効果はおまけとして考えて、[[闘神]]のLvを最高Lvとして扱う効果を使いたい。
--[[鉄壁なる巨人城塞]]
自分のネクサスを守る効果と、[[闘神]]サポートを持つ。
[[闘神]]すべてに【[[粉砕]]】を与えるため使いやすい。
--[[千間観音堂]]
ソウルコアが置かれたスピリットのデッキ破棄効果をさらに強力なものにするネクサス。
デッキ破棄効果1つ1つに対して発揮されるため、ブレイヴ等でデッキ破棄効果を追加してやれば1度のアタックで追加で10枚以上のデッキ破棄を狙える。
[[闘神]]のBPアップ効果もある。
--[[海帝国の秘宝]]
コスト4にしてダブルシンボルを持ち、手札保護効果も相まって[[ストロングドロー]]などのマジックと相性が抜群。
またコストが高いスピリットを主軸とする場合に召喚コアを大幅に低減できるため、なるべく早めのターンに配置しておきたい。
--[[巨顔石の森]]
トラッシュ封じカードとしては最軽量。
Lv2効果も手札の消費が荒いデッキでは安定して手札を確保できる。
--[[心臓破りの巨大坂]]
【[[強化]]】持ちの低コストを並べるだけでデッキアウトも狙える。但し、強化持ちがいなければ1枚しか破棄できないのが難点。
--[[光の国]]
[[名称：「ウルトラマン」を含むスピリット]]の召喚サポート。
コストが高い[[ウルトラマンティガ]]や[[ウルトラマンゼロ]]と相性が良く、強力な[[『このスピリットのアタック時』]]を先攻2ターン目から発揮可能。
Lv2効果のコアブーストは[[名称：「ウルトラマン」を含むスピリット]]とは無関係かつ効果破壊であればタイミングも問わない。
[[ウルトラマンティガ]]をアタック中にLv2まで上げるために使うのが定石だが、汎用性は高い。
--[[夏はみんなで海水浴]]
期間限定だが[[青]]スピリットの場持ちを良くしつつ、デッキ破棄を行えるコスト2のネクサス。
期間限定ではないLv2効果でLv2の必要な維持コア数を下げ、コア運用を潤滑にする役割もある。
-マジック
--[[デルタクラッシュ]]
このデッキにおいては[[マーキュリーゴブレット]]、[[アイアンファランクス]]より使いやすいだろう。
破壊できる相手のスピリットに制限がないのが強み。
--[[オリオンパワー]]
序盤に低コストの[[闘神]]を並べ、このマジックを使うことで最速後攻1ターン目にデッキ破壊による勝利が狙える。
--[[秘剣燕返]]
相手のブレイヴ対策。
[[双斧帝ゴルディアス]]とも相性が良い。
--[[フィニッシュブロー]]
バトルに勝利する時、7枚デッキを破棄するマジック。
ブロック時にデッキ破棄を行える貴重なカード。
--[[マントラドロー]]、[[ストロングドロー]]、[[スワロウテイル]]、[[湧力招海]]
手札交換マジック。
前者2種に加えて[[己の爆獣ヨロイサイダー]]を採用し、キーカードを高速で手札に引き込むのが青の基本戦術となる。
--[[ソウルリッパー]]
相手のブレイヴを破壊し1枚ドローする[[紫]]のマジック。
【[[連鎖]]】で[[秘剣燕返]]よりも1コスト広い範囲での破壊を行うことができる。
--[[蒼激ブレイズ]]
デッキ破棄対策効果を持っていることの多いコスト4以下のスピリットを破壊しつつ、そのコスト分だけデッキを破棄できるマジック。
攻守に渡って活躍する。
--[[グリードサンダー]]
相手の手札補充に反応して大量ハンデスを行える【[[バースト]]】。
フラッシュ効果もコストに対して優秀。
--[[タイタスボディプレス]]
最もコストの高いスピリット/アルティメットを破壊するマジック。
【煌臨中】のスピリットがいればさらにデッキ破壊も可能。
**デッキの動かし方 [#vb079047]
序盤はネクサスや[[異魔神]]でシンボルを維持しつつ、手札交換で主力カードを引き込みながらコスト破壊カードで相手のカードを除去していく。
序盤は小型闘神スピリットと[[オリオンパワー]]でデッキアウトを狙いつつ、
終盤では[[戦輝神ゼルドナーグ]]などによるデッキアウトやビートダウンを狙う。
**弱点 [#ic1e576c]
全体的にコストが重いカードを主力とするため、盤面が整う前に速攻を挑まれると弱い。
また手札交換には長けるものの、アドバンテージそのものを得られる手段は少ない。
そのため序盤からアドバンテージ差を付けられるとフィニッシャーの召喚前に大勢を決されてしまうため、如何に勝ち筋を早期に完成させるかが課題となるだろう。
デッキ破壊を主軸とする場合は相手の[[リミテッドバリア]]などを腐らせられる反面、各種デッキ破棄対策カードによって攻勢が衰える。
現在はそれらに対する更なる対策カードも複数存在するとはいえ当然全ての状況に対応できるカードを採用することは難しいため、デッキ構築時点で的確なカードを採用した上でそれをいかに早く引くかが重要である。
また青全体の課題としてネクサス対策カードが少ないため、相手の起点となったり妨害手段となるネクサスを除去する場合は他色に頼る形になりがち。
手札交換の天敵である[[機巧犬キシュードッグ]]は[[ブレイヴ]]などで除去したいが、そもそもそのブレイヴを引くために手札交換が必要なのが悩みどころ。
**デッキの派生 [#g4b72186]
***【小型闘神】 [#jbc0e0e3]
[[光の衛士アドリアン]]を始めとする、小型の【[[強化]]】持ちスピリットを並べるデッキタイプ。
デッキ破壊そのものは、
-[[巨人猟兵オライオン]]、[[鉄の覇王サイゴード・ゴレム]]のバースト効果
-[[マジックドリル]]、[[オリオンパワー]]、[[退魔絶刀角]]、[[フィニッシュブロー]]
-[[心臓破りの巨大坂]]
などを利用する。
***[[【招雷】]] [#m0e0db30]
青のキーワード効果【[[招雷]]】を利用したデッキ。
招雷の効果で次の招雷を持ったスピリットを召喚していくことにより連続アタックが可能となる。
[[見習い海賊テリー]]→[[生還者バディ]]、[[海賊騎士ブレンダン]]→[[巨人銃士クリフォード]]→[[海皇巨神デュラン・キッド]]、[[大提督クラウディウス]]
という流れの中に[[アルティメット・レーヴェン]]を加えることで1ターンに相手のライフを5個減らすことも可能。
詳しくは[[【招雷】]]を参照。
***【観音堂ワンショット】 [#mc82c97b]
一度のアタック時に発揮されるデッキ破棄効果の回数を増やして[[千間観音堂]]の効果を何度も発揮させるデッキ。
元々アタック時にデッキ破棄を行うスピリットに[[雷神砲カノン・アームズ]]や[[天秤星鎧ブレイヴリブラ]]を合体、[[鉄壁なる巨人城塞]]により粉砕を与えることで合計3回の破棄効果が発揮される。
これにより[[千間観音堂]]の破棄が15枚追加、【[[強化]]】を併せることで更に追加の破棄ができる。
***[[【センジュワンショット】]] [#o33b561f]
[[蓮華王センジュ]]とネクサスを並べ、【[[起導]]】で[[蓮華王センジュ]]にアンブロッカブルやLv最大化を付与しながらワンショットキルを狙うデッキ。
***【青[[アクセル]]】 [#rccb886b]
[[維持神ヴィシューテン]]と[[帝釈天将インドラ]]をキースピリットとし、青の【[[アクセル]]】を主軸としたデッキタイプ。
序盤から【[[アクセル]]】で手札補充と盤面のコントロールを行いつつ手元の【[[アクセル]]】の枚数を増やし、キースピリットである2種の[[闘神]]を召喚、[[象魔神]]や[[深淵の巨剣アビス・アポカリプス]]と合体して連続アタックやトリプルシンボルアタックで勝負を決める。
***【タイタス・エル・グランデ】 [#c0b0a90a]
[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]を主軸にした《[[煌臨]]》を多用するデッキ。
煌臨元カードの枚数によって破棄する枚数が10枚単位で変わるため、いかに早く《[[煌臨]]》を繰り返せるかが鍵になる。
***[[【タイタス・エル・グランデ】]] [#c0b0a90a]
[[十二月幼神クロノデック・キッズ]]の効果でメインステップに[[煌臨童子]]、[[煌臨明王]]、[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]と順番に《[[煌臨]]》し、[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]の煌臨時効果で相手のデッキアウトを狙う。
***[[【ウルトラマンオーブ】>【ウルトラマン】]] [#r59a18b9]
[[名称：「ウルトラマンオーブ」を含むスピリット]]を主軸としたデッキタイプ。
《[[煌臨]]》条件から[[名称：「ウルトラマン」を含むスピリット]]を多く投入する形となる。
**リンク [#df55f360]
-[[【招雷】]]
[[デッキ集]]
-[[デッキ集]]
