**シンクロニシティ/Synchronicity [#qe764f5a] マジック 4(2)/赤 メイン: このターンの間、【覚醒】を持つ自分のスピリットすべては、 アタックするときBP4000以上の相手のスピリットを指定し、そのスピリットにアタックできる。 フラッシュ: このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。 イラスト:藤井英俊 #refcard [[第五弾:皇騎]]で登場した[[赤]]の[[マジック]]。 【[[覚醒]]】持ちの自分スピリットに、BP4000以上の相手のスピリットに対する指定アタック効果を付与する。 インフレが進んだ現環境においては、BPの制約はほぼ無いのと同義であり、初期のカード故に[[アルティメット]]を指定する事は出来ないものの、[[【覚醒】]]なら腐る事は殆ど無い。 指定アタック付与の[[ブレイヴ]]と異なり、使用したターン限りでBPの増加も無いが、構築次第では4(2)で自分のスピリット全体に指定アタックを付与出来る点や、他の強力な[[ブレイヴ]]との共存が可能な点は、それらに勝るポイントだと言える。 大幅なBPパンプ効果と回復効果を持つ[[猛龍将ハグンドラゴン]]や[[サムライ・ドラゴン]]とは非常に相性が良く、場合によっては相手の場を一方的に荒らす事も可能。 [[刃狼ベオ・ウルフ]]や[[金牛大斧ゴールデン・タウラス・アックス]]といった、BP破壊に反応してライフバーン効果を発揮する[[ブレイヴ]]があれば理想的。 また、[[龍皇ジークフリード]]([[リバイバル]])とも相性が良く、[[ブレイヴ]]と異なりBPが増加しない事を逆手に取る事で、あちらの破壊時効果を能動的に発揮させる為の手段として用いる事が出来る。 他にも、【合体中】効果で【[[覚醒]]】を付与出来る[[ジャンビ・オレピス]]や[[ラギアン]]と組み合わせてみるのも面白いだろう。 総じて[[【覚醒】]]においては現環境でも様々な応用が見込めるカードとなっているが、直接的なアドバンテージを稼ぐ事は出来ない為、採用枚数は慎重に検討したい所。 -「シンクロニシティ(synchronicity)」とは、スイスの心理学者カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung)が提唱した「意味のある偶然の一致」を表す概念の事。 日本では、主に「共時性」や「同時性」といった言葉で知られている。 虫の知らせの様に、複数の事象が因果関係無しに同時に発生する状態を指し、この概念においては、共に「同時に発生する意味」も生成されると言われている。 ***収録 [#mfcc6a68] [[第五弾:皇騎]] <C> #clear -テキスト関連 【[[覚醒]]】 -イラスト関連 [[ツヴァイ・ハウル]]