**&ruby(まじんおう){魔神王};エル・ブラド/The EvilPrince El-Blood [#n3377ffe] スピリット 8(3)/紫/魔神・夜族 <1>Lv1 5000 <4>Lv2 8000 <6>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 コア1個だけしか置かれていない相手のスピリットすべてを疲労させる。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分はデッキから1枚ドローする。 シンボル:紫 イラスト:末弥純 フレーバーテキスト: 夜族の頂点に立ち、七魔将すらも従える。 魔界に君臨する王の一人。 #refcard [[プロモーションカード]]で登場した[[紫]]の[[スピリット]]。 召喚時効果は制限のある疲労効果。 相手だけに効果を及ぼすが、自身のスピリットを巻き込んででもコアブーストできる[[魔界七将デスペラード]]の方が優先される。 疲労後に[[ダークウィッチ]]や[[ブラッディコフィン]]で破壊したいところ。 -[[背景世界]]においては、[[魔界七将>名称:「魔界七将」を含むカード]]も統べる[[夜族]]の王だという。 [[魔刃将ヘル・ブレド]]ともなんらかの関係がある様子。 後に登場した[[魔界神デスフェルミオン]]との関連は不明。 -名前の由来は、「悪魔の化身」を意味するエル・ドラゴと、通称ドラキュラ伯爵で有名な串刺し公:ヴラド・ツェペシュの名を合わせたものだろう。 なお、「ドラゴン=ドラクル=ドラキュラ」は「知恵の実の蛇:リリス」の父である「サタン」の類義語であり、すなわち「魔王」である。 -[[背景世界]]においては、[[魔界七将>名称:「魔界七将」を含むカード]]も統べる[[夜族]]の王であり、[[魔刃将ヘル・ブレド]]ともなんらかの関係がある様子がうかがえる。 なお、後に登場した[[魔界神デスフェルミオン]]との関連は不明である。 -「エル・ブラド」という名称は、スペイン語で悪魔を意味する「エル・ドラゴ」と、ブラム・ストーカーの恐怖小説「吸血鬼ドラキュラ」に登場する吸血鬼のモデルとなったワラキア公「ブラド・ツェペシュ」を合わせたものだろう。 「エル・ドラゴ」は悪魔と同一視される竜(drago)に由来しており、また「ブラド・ツェペシュ」が自称した称号である「ドラキュラ」も「竜の息子」を意味するため、これらの名称は押韻の他にも竜(および同一視される悪魔)と関連があるという共通点から選ばれたと思われる。 -[[プロモーションカード]](アルティメットバトル)で[[アルティメット・エル・ブラド]]、 [[プロモーションカード]](契約編:界)で[[魔神王エル・ブラドXV]]としてリメイクされた。 *** 収録 [#efa84b0a] -[[プロモーションカード]] <PX> バトスピショップバトル(2009/09/01~2009/11/30) 大会優勝記念品 [[ギャラクシー渡辺プレゼンツ バトスピ大好きスペシャルデッキ&ドラマセット]] #clear //-テキスト関連 ***サイクル [#g75a0766] #include(サイクル:PX01同型,notitle)