**&ruby(ようとう){妖刀};ムラサメ [#v9b77b78] ブレイヴ 5(2)/紫/剣刃 <1>Lv1 5000 <0>合体+5000 【Sバースト:相手による自分のスピリット消滅/破壊後】 相手のスピリット1体のコア3個を相手のリザーブに置く。 この効果発揮後、このブレイヴカードをコストを支払わずに召喚する。 合体条件:コスト5以上 【合体時】フラッシュ『このスピリットのアタック時』 ターンに1回、相手のスピリットのコア1個を他の相手のスピリットに移動させることで、自分はデッキから1枚ドローする。 シンボル:紫 イラスト:武藤立樹 フレーバーテキスト: 先代の戦にて天下五剣を携えた剣豪によって葬られた妖刀。 #refcard [[オールキラブースター【名刀コレクション】]]で登場した[[紫]]の[[ブレイヴ]]。 【[[バースト]]】効果による強烈なコア除去と、【合体時】にトリッキーなコア除去能力を発揮する。 【[[バースト]]】効果は[[スピリット]]1体から3個コアを除去するというもの。 [[相手による自分のスピリット消滅/破壊後>カード効果:バースト(相手による自分のスピリット消滅/破壊後)]]バーストなのが最大の利点で、[[ダークマター]]や[[マーク・オブ・ゾロ]]と比べて相手の除去へのカウンターとしては非常に信頼度の高いカードとなっている。 【[[Sバースト]]】なので【[[起導]]】による能動的な発動も可能であり、非常に扱いやすいカードと言えるだろう。 【[[バースト]]】条件の類似する[[マーク・オブ・ゾロ]]と違って1体からしかコアシュート出来ないが、ブレイヴの【[[バースト]]】効果なので【[[重装甲]]:紫】か[[ブレイヴ耐性>カード効果:ブレイヴ耐性を持つ/与える]]がなければ防げない点は十分に優秀。 合体条件は少々厳しいので、フィールドに出た後は無理に合体を狙わず単なる紫の中型スピリットのように運用してしまうことも十分に考えられる。 【合体時】には相手のスピリットのコアを別のスピリット上へ移し替えつつドローするという変わった効果を持つ。 記述が「コアを移動させることでドローする」であるため、この効果を受ける相手スピリットが最低でも2体存在し、ドローできる状況でなければ発揮できない。 基本的には1つしかコアが乗ってないスピリットを消滅させたり、レベルダウンさせることを目的として使うことが多いだろう。 その際は移動先のスピリットに、できるだけレベルアップしないようなものを選びたい。 コアを移動させて強制的に2コア以上に出来る事から[[戦国魔将 泥須斗露皇土]]とは相性がいい。 変わった使い方としては、[[機巧要塞ハクゲイン]]をレベルアップさせてBPを弱体化させたり、【[[超覚醒]]】を持つスピリットに代表されるようなコア移動を制限するカードに移してコアを固定させるといったこともできる。 -「村雨」は津田越前守助広が1678年に鍛えた長さ2尺7寸5分の刀に付けられた号であり、特別重要刀剣に指定されている。 ただしこのカードの由来は、江戸時代後期の読本『南総里見八犬伝』に登場する同名の架空の刀と思われる。 使い手の殺気が高ぶれば水気を増し、人を斬るときに勢いよく流れ刃の血を洗い落とす刀であり、その様があたかも葉先を洗う村雨(叢雨、驟雨のこと)のように見える事からこの名が付けられている。 英語圏ではジェームズ・クラベル作の小説『将軍(Shogun)』やRPGの『ウィザードリィ』の「Murasama Blade」等が原因でムラサメには「妖刀[[村正>剣武龍ムラマサ・ドラゴン]]」と混同されて呪われた刀というイメージがあるので、このカードもそのイメージに沿っているものと思われる。 英語圏ではジェームズ・クラベル作の小説『将軍(Shogun)』やRPG『ウィザードリィ』の「Murasama Blade」等が原因で「妖刀[[村正>剣武龍ムラマサ・ドラゴン]]」と混同され「ムラサメ=呪われた刀」というイメージがあるので、このカードもそのイメージに沿っているものと思われる。 -下記URLにてイラストレーターによって全体イラストが公開された。 --[[武藤立樹氏2016年2月4日ツイッター>https://twitter.com/tatsukimutou/status/695327043739787264/photo/3]] ***収録 [#z962d5ff] [[オールキラブースター【名刀コレクション】]] <M> [[メガデッキ【双黒ノ龍皇】]] <M> #clear //-テキスト関連