**&ruby(たいようしんりゅう){太陽神龍};ライジング・アポロドラゴン/The SunDragonDeity Rising-Apollodragon [#x0348745]
 スピリット
 7(3)/赤/神星・星竜
 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 9000 <5>Lv3 11000
 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 系統:「星竜」を持つ自分のスピリットすべては、相手のスピリット1体を指定してアタックできる。
 【合体中】Lv3『このスピリットのアタック時』
 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、相手のスピリット/ブレイヴ/ネクサス1つを破壊する。
 シンボル:赤
 
 コンセプト:丸山浩
 イラスト:原友和
 イラスト:木下聡志(漫画「バトルスピリッツ ブレイヴX」封入特典)
 
 フレーバーテキスト:
 ケタ違いだ! 進化した姿は銀河に昇る灼熱の太陽!
 ―交渉人ミクスの手記―

#openclose{{{
(エラッタ前)
 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 系統:「星竜」を持つ自分のスピリットすべては、アタックするとき相手のスピリット1体を指定し、そのスピリットにアタックできる。
 【合体時】Lv3『このスピリットの合体アタック時』
 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、相手のスピリット/ブレイヴ/ネクサス、どれか1つを破壊する。
}}}

#refcard
[[星座編 第二弾:灼熱の太陽]]で登場した[[赤]]の[[スピリット]]。

[[龍星皇メテオヴルム]](リバイバル前)の実質的な上位互換。
ただし、【[[激突]]】や[[「ヴルム」>名称:「ヴルム」を含むスピリット]]関連のサポートは受けられないので、完全上位互換とは言えない。

コストに対する軽減シンボルは少なく、最大軽減でも4コスト必要なのは、コアの捻出が苦手な[[赤]]にとってはかなり痛い。
しかし、[[ビッグバンエナジー]]や[[アドベントスター]]などのコスト削減・踏み倒し手段を用いれば、序盤の内に召喚することも不可能では無い。
特に後者の場合は、自身が元々召喚時効果を持たないので、実質的なデメリットが《[[神託]]》不可という点ぐらいになる。

Lv1から、自分の[[星竜]]スピリット全体への指定アタック付与を発揮する。
自身も[[星竜]]なので、完全に腐ることは無い。
指定アタック付与という点では、[[龍星皇メテオヴルム]]([[リバイバル]])の方が扱いやすいものの、後述の[[【合体中】>カード効果:【合体中】]]アタック時効果の関係上、[[ブレイヴ]]を積極的に活用する構築であれば、こちらを優先的に採用しても良い。

Lv3[[【合体中】>カード効果:【合体中】]]アタック時の破壊効果は、条件こそ厳しめだが、アタック時の破壊効果としては未だに類を見ない程の広範囲。
耐性持ちと[[アルティメット]]・[[創界神]]・[[創界石]]以外は全て射程圏内となり、さらに[[輝きの聖剣シャイニング・ソードX>輝きの聖剣シャイニング・ソードX/輝きの聖剣シャイニング・ソードX -転醒化身-]]と合体していれば、破壊時効果の発揮すら封殺できるようになる。
ただし、スピリットのBP破壊という前提条件に加え、Lv3維持コストの重さや、インフレが進んだ現在では決して高いとは言えない自身のBPと、乗り越えるべき課題も多い。
自身の指定アタック付与のお陰でBP勝負自体は簡単に持ち込めるので、[[竜骨棍カノープス]]や[[天醒槍ロンゴ・ミニアス>シーズグローリー/天醒槍ロンゴ・ミニアス]]などのLv操作持ち[[ブレイヴ]]と併用したり、[[星竜]]との相性が良くコア不足を補いやすい[[【赤緑連鎖】]]で採用するなど、構築段階である程度解決策を用意できるようにしておきたい。

十分な活躍には御膳立てが必要になるものの、系統・名称ゆえに受けられるサポートは多く、またインフレに左右されないアタック時効果の存在から、構築次第では現環境でも活躍が期待できる一枚。

-「[[ライジング(Rising)>ライジングドロー]]」とは、英語で「上昇」「増大」「昇進」などの意。
英語で「朝日」を表す際には、「[[ライジングサン(Rising sun)>ライジングサン]]」という言葉が用いられる。
フレーバーテキストの「[[銀河>光り輝く大銀河]]に昇る」というフレーズも、おそらくこの言葉の意味を汲んだものだと思われる。
-[[背景世界]]では、「太陽の軍勢」の首領である[[太陽龍ジーク・アポロドラゴン]]が、敵対する「月の旅団」に対抗すべく進化した姿。
--[[摩天楼>旅団の摩天楼]]での決戦にて、[[月光神龍ルナテック・ストライクヴルム]]と相打ちとなり共に冥界に落ちたが、[[魔羯邪神シュタイン・ボルグ]]の力で冥界にやって来た[[星文学者リリア]]の説得により、両者は長考の末に漸く和解を果たす。
その後、[[白羊樹神セフィロ・アリエス]]によって[[十二宮>光導]]の力を与えられ、[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]として復活を遂げた。
-雑誌『ケロケロA』の付録として、このカードのイラストを使用した布製のプレイシートが作られた。
-アニメ版での活躍もあり、高い人気を誇る。
--[[【星座編】マイ・ベストカードアンケート>http://www.battlespirits.com/feature/vote/voting_best.html]]…11位
--2023年7月に行われた[[15周年記念『バトスピ』カード総選挙>バトルスピリッツ 15thメモリアルブック]]…「カッコいい!スピリット/アルティメット部門」にて18位を獲得。
-[[ネクサスコラプス]]のイラストには、アニメには登場しなかった[[砲竜バル・ガンナー]]との合体形態が描かれている(漫画『ブレイヴX』には登場)。
-余談だが、アニメ『少年激覇ダン』『ブレイヴ』における[[馬神 弾]]のキースピリットの内、このカードだけが契約編後期までの11年[[リバイバル]]・リメイク共に一切登場していなかった。
--[[契約編 第4章:ビヨンドエボリューション]]にて、[[太陽刃龍ライジング・ブレイドラゴン]]が登場。
[[放浪者ダンのブレイドラ]]が《[[契約煌臨]]》でパワーアップした姿。
--[[契約編:真 第1章:神々の戦い]]にて、ようやく純粋なリメイクの[[太陽創神龍ヘリオ・ライジング・アポロドラゴン]]が登場。

*** 収録 [#w2c6ab03]
-[[星座編 第二弾:灼熱の太陽]] <X> (ホログラフィック仕様有り)
-漫画『バトルスピリッツ ブレイヴX』封入特典 <X> (新規イラスト:Mレア仕様)
-[[Xレアパック 【キングマスターエディション】]] <X>
-[[超煌臨編 第3章:全知全能]] <X>
[[星座編 第二弾:灼熱の太陽]] <X> (ホログラフィック仕様有り)
漫画『バトルスピリッツ ブレイヴX』封入特典 <X> (新規イラスト:Mレア仕様)
[[Xレアパック 【キングマスターエディション】]] <X>
[[超煌臨編 第3章:全知全能]] <X>

***アニメ・漫画において [#t31781dd]
『ブレイヴ』『覇王』『[[最強銀河究極ゼロ]]』にて登場。

『ブレイヴ』では、[[馬神 弾]]、ユース・グリンホルンが使用。
ゾルダー・グレイヴから譲り受けた[[ダン>馬神 弾]]の二代目キースピリットであり、作中では[[雷神砲カノン・アームズ]]、[[武槍鳥スピニード・ハヤト]]、[[極星剣機ポーラ・キャリバー]]との合体を披露した。

[[ダン>馬神 弾]]vsユース(27話)では、[[海王神獣トライ・ポセイドス]]の効果で強化されたユースの[[龍星皇メテオヴルム]]に指定アタックで破壊されるも、次のターン、[[リバイヴドロー]]で回収、[[魔導双神ジェミナイズ]]の効果による[[サジッタフレイム]]でユースのブロッカーを排除、再召喚と同時に[[魔導双神ジェミナイズ]]の効果で[[極星剣機ポーラ・キャリバー]]を召喚し合体、フィニッシャーになった。

ユースvs[[ダン>馬神 弾]](45話)では、ユースが使用。
不足コア確保のために[[ブレイドラ]]を消滅させながら召喚。コスト確保のためにスピリットを犠牲にする際のわびと覚悟の姿勢は[[ダン>馬神 弾]]に褒められた。
[[ダン>馬神 弾]]の[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]に一度破壊されるも、[[リバイヴドロー]]で回収し[[ビッグバンエナジー]]でコストを軽減しながら再召喚。
[[極星剣機ポーラ・キャリバー]]と合体して[[ダン>馬神 弾]]を追い詰めようとするも、[[バーニングサン]]で回復した[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]に迎撃され破壊された。

-[[ダン>馬神 弾]]の召喚口上は「駆け上がれ!神の名を持つ赤き龍!太陽神龍ライジング・アポロドラゴン召喚!」

漫画『ブレイヴX』では、最初から[[ダン>馬神 弾]]のキースピリットとして登場。
vs[[バローネ>月光のバローネ]](1戦目)では、[[ジャノメ・シールダー]]と合体。
vs[[バローネ>月光のバローネ]](2戦目)では、[[砲竜バル・ガンナー]]と合体し、[[メテオフォール]]によるBPのパンプによって、[[月光神龍ルナテック・ストライクヴルム]]とのBP勝負に勝利した。

『覇王』では、大泉マナブ、アントニー・スタルクが使用。

『[[最強銀河究極ゼロ]]』では、リクト・エイプリルが使用。

#clear
-テキスト関連
[[星竜]]

***[[サイクル一覧]] [#o43aa4b7]
#include(サイクル:SD03-006同型,notitle)


[PCサイト固定]
最終更新のRSS 最終更新のRSS