**&ruby(ひかり){光};の&ruby(はおう){覇王};ルナアーク・カグヤ /The LightHero LunaArk-Kaguya <BS15-X05> [#s57fdf58] スピリット 7(3)/黄/覇皇・想獣 <1>Lv1 4000 <2>Lv2 6000 <5>Lv3 10000 【バースト:相手による自分のスピリット破壊後】 自分のトラッシュに黄のカードが3枚以上あるとき、ボイドからコア1個を自分のライフか、自分のリザーブに置く。 この効果発揮後、このスピリットカードを召喚する。 Lv1・Lv2・Lv3:フラッシュ『お互いのアタックステップ』 自分のリザーブのコア2個を自分のトラッシュに置くことで、このバトルの間、相手のスピリット1体のLv1/Lv2/Lv3/Lv4BPを2000として扱う。 シンボル:黄 コンセプト:寺島慎也 イラスト:中島鯛 フレーバーテキスト: 月の石より召喚されし覇王は、その美しさで天使すら跪かせる。 **&ruby(ひかり){光};の&ruby(はおう){覇王};ルナアーク・カグヤ /The LightHero LunaArk-Kaguya <BS47-CP05> [#c7fdc24c] スピリット 8(5)/黄/覇皇・化神・想獣 <1>Lv1 6000 <2>Lv2 9000 <5>Lv3 13000 【バースト:相手による自分のスピリット/アルティメット破壊後】 【バースト:相手の【神技】発揮後】 このカードをコストを支払わずに召喚する。 その後、自分のトラッシュに黄1色のカードがあるとき、ボイドからコア1個ずつを自分のライフと創界神ネクサス1つに置く。 Lv2・Lv3:フラッシュ『お互いのアタックステップ』 ターンに1回、自分のデッキを上から3枚ゲームから除外することで、このターンの間、相手のスピリット/アルティメット1体をBP1000にする。 シンボル:黄 コンセプト:寺島慎也 イラスト:中島鯛 フレーバーテキスト: ロロとマナカとケイの間に密約が交わされた。―『創世書記』第4章序17― #refcard [[覇王編 第2弾:黄金の大地]]で登場した[[黄]]の[[スピリット]]。 [[バースト]]効果は、発動条件を満たしたスピリットもカウントできるが、基本的な構築だと最序盤での発揮は難しい。 オープンした残りのカードを破棄する効果と相性が良く、[[戊の水猿スシェーナ]]は最序盤からサーチとトラッシュ肥やしを両立できる理想的な相性を誇る。 基本的にはライフを増やした方が得だが、自身のフラッシュ効果に繋げられる状況ではリザーブに置くことでプレッシャーを与えてもいい。 [[サンダーブランチ]]を彷彿とさせるBP上書き効果は、コア運用の厳しい黄では見た目以上に、複数回発揮の難易度が高い。 コンボ性の高い効果だが、BP-が得意な[[【天霊】]]では系統支援を共有できず、[[舞華ドロー]]などとのコンボが主となるか。 また、フラッシュタイミングまで発揮できないため、自分の即解決されるアタック時効果とはコンボが成立せず、相手のアタック時効果で除去を食らって機能しないことも多い。 [[サンダーブランチ]]と比べると、合体スピリットや【[[転召]]】持ち、Lv4スピリットを対象に含むため、主力級スピリットも抑えられる点で勝る。 一方で対象は1体、持続期間はそのバトルの間、フィールドで発揮するので奇襲性が低いといった面で劣る。 なお、合体スピリットを対象に取った場合、ブレイヴの合体時BP+も含めて2000となる。 アタック時破壊効果に対してバースト召喚し、BP上書き効果と併せて迎撃できれば理想的。 バースト条件を満たしやすいビート系構築では強引な無限ブロッカー対処手段ともなれる。 -モチーフは日本昔話:「竹取物語」の主人公「かぐや姫」。元になった人物は「迦具夜比売命/かぐやひめのみこと」。 竹取の翁(おきな)が竹林から光っている竹を発見し、竹を切って出てきた赤子を保護して育てた。 美しく育ったかぐや姫は5人の貴族に求婚されたが難題を科して退けた 難題の一つに「[[「火鼠(カソ)の皮衣」>カキューソ]]を入手してもってこい」がある。 成人したかぐや姫は月からの使者が迎えに来て帰って行った。 -[[アルティメットバトル05]]で[[アルティメット・カグヤ]]としてリメイクされた。 ***[[リバイバル]] [#c2021ab1] [[神煌臨編 第4章:神の帰還]]で登場した[[黄]]の[[スピリット]]。 【[[バースト]]】の発動条件にアルティメットの破壊と【[[神技]]】の発揮を含むようになった。 さらに、ライフ回復と召喚にかかる追加条件も緩くなって、[[創界神]]へのコアの追加も行えるようになった。 【[[バースト]]】の発動条件にアルティメットの破壊と【[[神技]]】の発揮を含むようになり、 ライフ回復と召喚にかかる追加条件も緩くなって、[[創界神]]へのコアの追加も行えるようになった。 BP上書き効果の対象にアルティメットを含むようになったのは大きい。 トラッシュに黄1色のカードがあればよいため、黄のマジックを使用してトラッシュに送り込めば条件はクリアされたと言ってもよい。また、黄のスピリットが相手に破壊されるだけでも充分。 さらにBP上書き効果の対象にアルティメットを含むようになったのは大きい。 ただ、効果を発揮させる条件としてデッキのカードを除外させる必要があり、リザーブのコアを必要としていたリバイバル前よりもかなり厳しい。 そう何度も発揮できる効果でもないので除外によるデッキアウトに注意する必要はないが、当然トラッシュ利用を前提としたカードとの相性はよくない。 //なお、デッキ除外はデッキ破棄とは異なるため、お互いのデッキ破棄を封じる古いタイプのメタカードとも共存できる。 -自分のデッキを除外する効果を持つ初のカード。 *** 収録 [#v50c7e4c] [[覇王編 第2弾:黄金の大地]] <X> (BS15-X05) [[神煌臨編 第4章:神の帰還]] <CP> (BS47-CP05) ***アニメにおいて [#sb63b000] 「覇王」「ダブルドライブ」に登場。 「覇王」では大泉カタルのキースピリット。 ライフ回復とBP上書きの効果を遺憾無く発揮し、ハジメを下した。 全国大会では金鯱のリュウこと古屋リュウタが使用し、BP上書き効果で[[爆炎の覇王ロード・ドラゴン・バゼル]]を返り討ちにしようとしたが、アタック時に発揮されるすべての効果の処理後にフラッシュタイミングへ移るルールのために、[[爆烈十紋刃]]をアタック時に発動させる必殺コンボによって効果を発揮する前に破壊された。 この一連の流れは間違えやすいルールだとナレーターも説明している。 「ダブルドライブ」ではカシラーが使用。 手札から召喚されたが、リザーブにコアを用意できなかったことが仇となり、一切効果を使われず破壊された。 #clear