**トランザムライザー [#udc538ce]
 スピリット
 9(5)/青/MS・CB
 <1>Lv1 12000 <2>Lv2 16000 <5>Lv3 25000
 このカード/スピリットは「ダブルオー」としても扱う。
 フラッシュ【チェンジ】コスト6(4)(この効果は手札から使用できる)
 ブレイヴのコストを無視して、コスト合計10まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。
 この効果発揮後、このカードを破棄するか、自分のスピリットの「ダブルオー」と回復状態で入れ替える。
 Lv2・Lv3:フラッシュ『このスピリットのアタック時』
 お互いの手札すべてをオープンして手元に置く。
 その後、自分の手元のカードが5枚以上のとき、このバトルの間、このスピリットのシンボルを青シンボル5つに固定する。
 シンボル:青青
 
 イラスト:森下直親
 イラスト:株式会社スタジオヴィガ
 
 フレーバーテキスト:
 人類を革新へと導く、イオリア計画の要。

 (エラッタ前)
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(エラッタ前)
 このカード/スピリットはカード名に「ダブルオー」を含むものとしても扱う。
 フラッシュ【チェンジ】コスト6(4)(この効果は手札から使用できる)
 ブレイヴのコストを無視して、コスト合計10まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。
 この効果発揮後、このカードを破棄するか、カード名に「ダブルオー」を含む自分のスピリットと回復状態で入れ替える。
 Lv2・Lv3:フラッシュ『このスピリットのアタック時』
 お互いの手札すべてをオープンして手元に置く。
 その後、自分の手元のカードが5枚以上のとき、このバトルの間、このスピリットのシンボルを青シンボル5つにする。
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#refcard
[[コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】]]で登場した[[青]]の[[スピリット]]。

【[[チェンジ]]】の効果は、コスト合計10までを対象としたコスト範囲破壊。
[[アルティメット]]こそ対象外ではあるものの、広範囲かつ[[ブレイヴ]]のコストを無視する事から、使い切りの除去手段の中でも非常に良質な部類に入る。
さらに入れ替えでフィールドに出せれば理想的だが、入れ替え対象は[[「ダブルオー」>名称:「ダブルオー」を含むカード]]の名を冠するスピリットのみと、かなり厳しめに設定されている。
基本的には、比較的コストの軽い[[ダブルオーガンダム/ダブルオーガンダム[トランザム]]]から入れ替える事になるだろう。

尚、召喚コストに対する軽減の数も割と多いので、もしも【[[チェンジ]]】の入れ替え元を調達出来ない場合には、素出しも選択肢の内に入れておくと良いかもしれない。

Lv2・Lv3アタック時効果は、フラッシュタイミングに発揮可能な手札を[[手元>手元について]]に置く効果と、自分の[[手元>手元について]]の数に応じた[[シンボル固定効果>カード効果:スピリットのシンボルを固定する]]。
[[ダブルオーライザー]]の召喚時効果とは異なり、自分の手札も影響を受けるので、手札からしか使えない【[[武力介入]]】や[[アルケーガンダム]]との相性は悪い。
しかし、自分の[[手元>手元について]]が5枚以上の時に追加で発揮される[[シンボル固定効果>カード効果:スピリットのシンボルを固定する]]は、固定数が5つと非常に強力であり、相手がライフ回復効果を使用していない限りはほぼ確実にワンショットキルを狙える様になる。
また、[[手元>手元について]]に置く効果と[[シンボル固定効果>カード効果:スピリットのシンボルを固定する]]は完全に独立している為、仮に自身の効果でカードを[[手元>手元について]]に置けずとも、既に条件を満たしているのであれば、[[シンボル固定効果>カード効果:スピリットのシンボルを固定する]]の方は問題無く発揮される。

問題は、能動的に自分の[[手元>手元について]]を増やせる[[CB]]が現状自身のみという点であり、コラボ限定構築の場合は完全に自身に依存してしまう事になる。
幸いにも、[[手元>手元について]]に置くカード自体は何でも良いので、[[青]]の【[[アクセル]]】等と併用するとさらに扱い易くなるだろう。
特に、[[巨人王子ラクシュマナ]]は、軽量の【[[アクセル]]】で手札の入れ替えを行えるだけで無く、[[手元>手元について]]に置き続けても軽減役として機能してくれる事から、非常に相性が良い。

-[[仮面]]以外の【[[チェンジ]]】持ち[[XXレア>レアリティ/XXレア]]では珍しく、入れ替え元が名称指定となっているが、これは原作再現以外にも、[[インペリアルドラモン パラディンモード]]や[[デュークモン クリムゾンモード]]の反省を踏まえて敢えて汎用性を抑える事によって、シングル価格の過剰な高騰を防ぐ目的もあったと思われる。
-[[イラストレーター]]によって全体イラストが公開された。
--[[森下直親2021年2月27日ツイート>https://twitter.com/naochika0110/status/1365607127327248388]]
--[[Twitter 森下直親2021年2月27日ツイート>https://twitter.com/naochika0110/status/1365607127327248388]]
--[[pixiv バトルスピリッツ 魔女の覚醒XXレア トランザムライザー だがあ>https://www.pixiv.net/artworks/106555169]]

***収録 [#e757998a]
[[コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】]] <XX>
[[コラボブースター【ガンダム ~魔女の覚醒~】]] <XX>

//ネタバレしすぎを避けるという意味で、いったんトランザムバーストや、刹那のイノベイター覚醒などについては伏せさせてください。
//GNソードIIIの付記に関しては、説明上はあった方がわかりやすいのですが、5~6行の目安を超えますので、いったんコメントアウトで記述します。
***原作において [#l8951ba7]
アニメ『[[機動戦士ガンダム00 2nd Season>出典:機動戦士ガンダム00]]』に登場。
[[ダブルオーガンダム>ダブルオーガンダム/ダブルオーガンダム[トランザム]]]とオーライザーが合体した[[ダブルオーライザー]]が、[[トランザム]]を発動した姿。パイロットは[[刹那・F・セイエイ>刹那・F・セイエイ[西暦2312]]]と、沙慈・クロスロード。
オーライザーの粒子制御能力により、不安定だったツインドライヴのトランザムが安定し、通常のトランザムを大きく上回る出力を得られるようになっている。
その理論値を越えた性能は、[[アロウズ]]の擬似GNドライヴ搭載型MSを駆逐するほどであり、膨大なGN粒子を解放することで、超大型ビームサーベル「ライザーソード」も使用できる。
さらに本機は、人々が意識を共有可能なGN粒子空間の展開や、機体の量子化といった『兵器を越えた能力』も発揮する。
武装は、GNソードIIIなど。
//GNソードIIと異なり、GNソードIIIは、1本で「ライザーソード」を使用できる。
-【[[チェンジ]]】の効果は、[[ダブルオーガンダム>ダブルオーガンダム/ダブルオーガンダム[トランザム]]]とオーライザーが合体し、[[トランザム]]で戦うシーンを表現している。
使用コストは[[ダブルオーガンダム>ダブルオーガンダム/ダブルオーガンダム[トランザム]]]と等しく、効果で破壊できるコストはオーライザーの型式番号「GNR-010」や、初戦闘時の撃墜数をイメージさせるものになっている。
-Lv2・Lv3の効果は、GN粒子空間の展開を表現したものだろう。
窮地を逆転するオープン効果とシンボル数によって、作中終盤の展開を再現することができる。
また、「5」という数字は、「5基のGNドライヴ」や「4機のガンダムとオーライザー」といったものをイメージさせる数字にもなっている。

#clear
-テキスト関連
[[名称:「ダブルオー」を含むカード]]


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