**ウミヒコ・ドラゴン [#udc538ce]
 スピリット
 3(赤2白1)/赤/雄将・竜人
 <1>Lv1 2000 <2>Lv2 4000
 Lv1・Lv2『自分のアタックステップ開始時』
 自分のバーストをセットしているとき、自分はデッキから1枚ドローする。
 この効果は重複しない。
 Lv2
 系統:「覇皇」を持つ自分のバーストは【相手の『このスピリットの召喚時』発揮後】にも発揮できる。
 シンボル:赤
 
 イラスト:ikuyoan
 
 フレーバーテキスト:
 『三天神』から、この世界を創ったのは『イザナギ』と『イザナミ』という二人の
 創界神だと教わった。聞いたことのない名前だ。 ―『界事紀』第4章01―

#refcard
[[転醒編 第4章:天地万象]]で登場した[[赤]]の[[スピリット]]。

Lv1効果は、バーストをセットしていればドローできるため、セットした際の手札の消耗を抑えられる。
[[英雄皇の神剣]]を並べておくと1枚多く手札を増やす形になる。

Lv2効果は、召喚時効果の発揮後に[[覇皇]]バーストを発動できるようになるが、その召喚時効果によってこのスピリットが除去されてしまうとその時点で発動できなくなるリスクも存在する。
できるだけ早いターンにセットし、発動できるようにするのが理想か。

-モチーフは、『古事記』・『日本書紀』の神話である「山幸彦と海幸彦(山彦と海彦)」の&ruby(やまさちひこ){山幸彦};。
二人はそれぞれ狩猟と漁猟を得意としていたが、漁猟に興味を持った山彦が猟具の交換を提案したが、兄は「命より大事な釣り針を他人に預けることはできない」と断り続けたが弟のあまりのしつこさに少しの間だけ承諾した。
二人はそれぞれ狩猟と漁猟を得意としていたが、漁猟に興味を持った山彦が猟具の交換を提案し、兄は「命より大事な釣り針を他人に預けることはできない」と断り続けたが弟のあまりのしつこさに少しの間だけ承諾した。
山彦が喜んだのもつかの間、兄が危惧していた通り山彦は釣り針を紛失。
自分の剣をつぶして500本の針に変えて陳謝したが怒りが収まることはなかった。
自業自得ながら困り果てた山彦は海辺で遭遇した潮の神の助言に従い、海神の宮殿へ向かい&ruby(とよたまひめ){豊玉姫};と恋仲になり三年が経過した。
山彦は自分の剣をつぶして500本の針に変えて陳謝したが兄の怒りが収まることはなかった。
自業自得ながら困り果てた山彦は海辺で遭遇した潮の神の助言に従い、海神の宮殿へ向かい&ruby(とよたまひめ){豊玉姫};と恋仲になり三年が経過。
すると三年前からのどを痛めているという大鯛の口から紛失した針を発見し、ようやく帰郷が叶う。
眷属である魚たちを大量に狩り殺した釣りの名手に報復すべく、海神の姫は自在に潮を起こす&ruby(しおみつたま){潮盈珠};で兄をおぼれさせて
助けを乞わせてから&ruby(しおふるたま){潮乾珠};で助けて服従させるよう、山彦に入れ知恵した。
--なお、日本昔話において山幸彦と豊玉姫は[[浦島太郎と乙姫>海皇龍シーマ・クリーク]]のモチーフとなった。
--イラストで、手に持つ赤と青の輝く光は、&ruby(しおみつたま){潮盈珠};と&ruby(しおふるたま){潮乾珠};がモチーフと思われる。

***収録 [#e757998a]
[[転醒編 第4章:天地万象]] <C>

#clear
-テキスト関連
【[[バースト]]】
[[覇皇]]


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