**&ruby(ぜっこうひょうじゅん){絶甲氷盾};/Burst Wall [#bf8156f7] マジック 4(1)/白 【バースト:自分のライフ減少後】 ボイドからコア1個を自分のライフに置く。 その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。 フラッシュ: このバトルが終了したとき、アタックステップを終了する。 イラスト:船弥さ吉 イラスト:hippo(バトスピスタートデッキ【十二神皇降臨】) イラスト:マルオユキヒロ(コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】) イラスト:sasasi(バトルスピリッツ バトラーズグッズセット デジモン) イラスト:ぽぽるちゃ(バトスピ10周年記念 プレミアムペンタンBOX) イラスト:おつまみ(コラボスターター【仮面ライダー ~リ・イマジネーション~】) イラスト:青井岳人(バトスピドリームデッキ【太陽と月の絆】) イラスト:SUNRISE D.I.D.(バトルスピリッツウエハース~龍魔一閃~) イラスト:でんぢ(コラボスターター【デジモン ~選ばれし子どもたち~】) #refcard [[陽昇ハジメデッキ バーストヒーローズ]]で登場した[[白]]の[[マジック]]。 バースト効果はライフ減少をトリガーとしたライフ回復効果。 単純に相手のアタックを1度無効化するようなものであり、バースト効果のみでも相手の計算を狂わすことができる。 ただし、ライフ減少後バーストゆえに自分のライフ以上のシンボルのアタッカーを相手にすると発動できなくなってしまうため、[[ブレイヴ]]や多重シンボルの多い環境では他のカードを採用したり、安易にセットしないようにするのが得策。 [[デルタバリア]]・[[フェーズチェンジ]]や[[ブリザードウォール]]・[[白晶防壁]]のようなライフ減少を抑える[[マジック]]と併用すると発揮しやすい。 また、[[剣聖姫ツル]]や[[爆烈十紋刃]]などのバースト支援が受けられる、バーストをリソースとする効果に使用できるのも魅力のひとつ。 フラッシュ効果は防御マジックの定番とも言えるアタックステップ終了効果。 軽減は[[サイレントウォール]]や[[ウィンドウォール]]と比べると1つ少ないが、白以外のデッキにタッチで投入した場合には影響がないので気にならない。 バースト効果発揮後に使用することで、実質的にライフを一切削らせずにアタックステップを終了させる事も可能で、防御力は他のカードと比べても随一。 [[マジック]]の使用を封じられても[[バースト]]で発動でき、[[バースト]]がうまく機能しないデッキ相手でも[[サイレントウォール]]と同じ感覚で使えるため、腐ることなく安定した防御力を発揮するのはこのカードならでは。 公式サイトのデッキレシピにおける採用率の高さからも、安定性と重要性が伺える。 しかし特に、烈火伝編以降は[[鉄壁ウォール]]や[[サイレントウォール]](リバイバル)、[[シープウォール]]などのボードアドバンテージを得るカード、多重シンボルの増加ゆえに[[白晶防壁]]、[[リミテッドバリア]]、[[デルタバリア]](リバイバル)、[[己械人シェパードール]]、[[エメロードバリア]]、[[エクスティンクションウォール]]など今行っているバトルの被害も抑えるカード、等汎用性の高い互換カードが登場。 それでも近年の[[バースト]]メタや[[マジック]]メタに対応できる防御力は依然として安定しているといえる。 そのため、どれを採用するかはプレイヤー次第となる。 -[[ウィッグバインド]]が伝説カード(現禁止カード)になるまでは重要な対策カードの1枚であった。 -登場初期においては[[陽昇ハジメデッキ バーストヒーローズ]]と[[はじめてのバトルセット]]にしか収録されておらず、これらが絶版の際には必須カードでありながら入手困難な状況だった事もあった。 [[ソウルデッキ【戦国紅蓮】]]以降はシリーズ始めの40枚構築デッキで再録されるようになっている。 -現在では、全カード中での再録回数が最も多い。 特に上記のような初期主人公デッキやデッキセットに必ず再録されるなど、バトルスピリッツにおける防御系カードの代表格とも言える。 -[[ギャラクシー渡辺>カリスマ#galaxy]]は防御カードの代表格だった[[サイレントウォール]]の代わりになるデザインを模索してデザインしたと[[リバイバルブースター【龍皇再誕】]]発売時のラジオ企画「暗黒戦士ボンバーの部屋」で明かした。 -イラストについて //冗長すぎるので特記事項のない行はカット・(新規イラスト)を(~ver)表記へ修正18/06/02 --[[陽昇ハジメデッキ バーストヒーローズ]]における初登場から[[スペシャルデッキセット【12宮Xレアの輝き】]]に至るまで、シリーズを跨いだ再録であってもイラストには[[海皇龍シーマ・クリーク]]が描かれていた。 --[[ソウルデッキ【戦国紅蓮】]]収録版から新規イラストとなり、実際のカードの登場に先駆けて[[機巧武者ザンテツ]]が描かれている。 [[ソウルデッキ【戦国紅蓮】]]収録版の登場当初は[[機巧武者ザンテツ]]が公開されていなかったため、後に流用元と判明する[[氷の覇王ミブロック・バラガン]]が描かれていると思われていた。 [[機巧武者ザンテツ]]がアニメで登場した際、イラストを描いた[[船弥さ吉]]氏が[[ツイッター>https://twitter.com/Sakichi_Funaya/status/598439112496971776]]で明かしている。 --[[コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】]]版のイラストには、対G兵器として開発され、結果的にメガニューラ復活の原因を作ってしまったディメンション・タイドが描かれている。 --[[バトスピスタートデッキ【煌臨スル神皇】]]からの新規イラストではイラストレーターが船弥さ吉氏に戻り、[[砲撃の神皇リボル・ティーガ・零式]]が描かれている。 --[[コラボスターター【仮面ライダー ~リ・イマジネーション~】]]では[[仮面ライダーディケイド]]が描かれた。 ---イラストの元になったのは『仮面ライダーディケイド』第11話「555つの顔、1つの宝」にて仮面ライダーファイズをファイナルフォームライドさせた「ファイズブラスター」から放つファイナルアタックライド「ディケイドフォトン」によってタイガーオルフェノクらを攻撃するシーンと思われる。 なお、「ディケイドフォトン」は特に防御のために用いる技というわけではない。 --[[コラボスターター【デジモン ~選ばれし子どもたち~】]]では[[ウォーグレイモン]]のブレイブシールドが描かれた。 -下記URLにてイラストレーターによって[[コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】]]版の全体イラストが公開された。 --[[マルオユキヒロ氏pixiv「G消滅作戦(バトルスピリッツ コラボブースター「怪獣王ノ咆哮」)」>http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=58390802]] -[[バトスピドリームデッキ【太陽と月の絆】]]からの変化点として、バースト効果の二文が「。」で改行されている。 また、リバイバル事由ではなく封入率の改正に伴ってアンコモンからコモンにレアリティが修正されている。 ***収録 [#o8152846] [[陽昇ハジメデッキ バーストヒーローズ]] <U> [[はじめてのバトルセット]] <U> [[はじめてのバトルセット 【VSハイランカー】]] <U> [[ギャラクシー渡辺プレゼンツ バトスピ大好きスペシャルデッキ&ドラマセット]] <U> [[はじめてのバトルセット 【出撃!シャイニングソード】]] <U> [[ギャラクシー渡辺プレゼンツ バトスピ大好きスペシャルデッキ&ドラマセット2]] <U> [[バトスピやろうぜ!【はじめてのソードアイズセット】]] <U> //<1> [[ドリームブースター【バーストインパクト】]] <U> [[アクセル全開デッキ【紺碧のゼロ】]] <U> [[メガデッキ【究極フルスロットル】]] <U> (Mレア仕様) バトスピショップバトルEX 2014年5月優勝記念品 [[スペシャルデッキセット【12宮Xレアの輝き】]] <U> バトスピショップバトルEX【入門編】2015年1月優勝記念品 [[コンプリートカタログIII究極ふろくパック]] <U>(ミロクイラスト 「全知全能のターン」台詞付き) //<2> [[ソウルデッキ【戦国紅蓮】]] <U>(新規イラスト) [[バトスピビギニングセット【烈火出陣】]] <U>(新規イラスト) バトスピの日2015年5月 [[異界デッキバトル]]参加記念品(黒田環奈キャラクターイラスト入りカード) バトスピの日2015年5月 異界デッキバトル勝利記念品・じゃんけん大会勝利記念品(〃特別仕様) [[バトスピ最強Vツアー(2015)]]記念品(黒田環奈キャラクターイラスト入りカード/〃特別仕様) バトスピ部 烈火伝界放キャンペーン(黒田環奈キャラクターイラスト入りカード・特別仕様) [[バトルスピリッツ烈火魂ウエハース]] <U> [[メガデッキ【魔王襲来】]] <U> (新規イラスト Mレア仕様) [[バトスピ大好き声優の生放送! 5th MEMORIALBOX]] <U> スペシャル烈火魂セット 同時購入特典(黒田環奈キャラクターイラスト入りカード) <U> [[バトスピスタートデッキ【十二神皇降臨】]] <U>([[丙獣王ブレイゾーマ]]ver) [[バトルスピリッツ烈火魂 戦国プレミアムBOX]] <U>([[山下七海]]氏サイン入りカード/MC小太郎・天魔信長キャラクターイラスト入りカード) [[コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】]] <U>(新規イラスト) バトルスキーイベント2016年10-11月度提供記念品 <U>(黒田環奈キャラクターイラスト入りカード) バトルスキー主催大会2016年11月-2017年3月度提供記念品 <U>(バトルスキーver) [[メガデッキ【獄炎のブラム・ザンド】]] <U> バトルスキー主催初心者講習会/バトルスキー主催大会2017年4月度提供記念品 <U>(バトルスキーver) [[バトスピスタートデッキ【煌臨スル神皇】]] <U>(新規イラスト) バトルスキー主催初心者講習会/バトルスキー主催大会/バトルスキー主催大会(3on3)2017年5-8月度提供記念品 <U>(バトルスキーver) [[バトルスピリッツ ダブルドライブ 神皇プレミアムBOX]] <U>(エト・エトシンモリ8世キャラクターイラスト入りカード) [[バトスピ入門カードセット]] <U> [[リミテッドパック2017]] <U>([[選ばれし探索者アレックス]]ver) [[バトルスピリッツ バトラーズグッズセット デジモン]] <U>([[メタルガルルモン]]ver) [[バトスピ10周年記念 プレミアムペンタンBOX]] <U>([[ペンタン]]ver) [[コラボスターター【仮面ライダー ~リ・イマジネーション~】]] <U>([[仮面ライダーディケイド]]ver) [[バトルスキー トレジャーパック2018 vol.1]] <U>(黒田環奈キャラクターイラスト入りカード/〃特別仕様) [[バトスピドリームデッキ【太陽と月の絆】]] <C>([[月光龍ストライク・ジークヴルムX]]ver) [[バトルスピリッツウエハース~龍魔一閃~]] <C>([[天魔王ゴッド・ゼクス -終ノ型-]]ver) [[コラボスターター【デジモン ~選ばれし子どもたち~】]] <C>([[ウォーグレイモン]]ver) [[バトスピ始めようセット 白ノ章]] <C> ***アニメ・漫画において [#b5d1e5f3] 「覇王」「ソードアイズ」「最強銀河究極ゼロ」「烈火魂」「ダブルドライブ」に登場。 -「覇王」以降すべての作品に登場しており、ラスボス格のキャラクターが高頻度で使用するなど、このカードがバトルの流れや物語上の重要な局面を左右することも多い。 アニメにおいても現実世界同様、防御系カードの代表格として扱われていると言える。 「覇王」では[[陽昇 ハジメ]]や棚志テガマルをはじめ多くのバトラーがこのカードを採用しており、 [[バースト]]環境における防御の要として様々な場面で活用された。 特にテガマルは終盤、 [[絶対なる幻龍神アマテラス・ドラゴン]]を中心とした戦術において、防御面のキーカードとしてこのカードを多用している。 観客や相手からしばしばこのカードを警戒されつつも、複数枚の[[バースト]]発動と手札からの使用を巧みに使い分けて相手の反撃をことごとく凌ぎ、見事に覇王チャンピオンシップでの連勝を成し遂げた。 ラストバトル「ハジメvsテガマル」(3戦目)でも互いにこのカードを使用し、相手の攻撃を切り抜けている。 「ソードアイズ」ではヤイバvsジャスティス立花戦でジャスティス立花が使用。 同作で初めて発動された[[バースト]]でもあり、[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]に減らされたライフを回復しつつアタックステップを終了させ、[[バースト]]を知らなかったツルギを驚かせた。 「最強銀河究極ゼロ」ではハンソ郎、獅子座のデネボラ、ネイクスが使用。 ラストバトルの究極のゼロvsネイクス戦では2枚が[[バースト]]発動されており、このバトルにおいてのネイクスの主戦術であるライフ回復を防御と両立している。 「烈火魂」では大六天魔王、バトスピ仙人、白銀謙信が使用。 第4話で烈火幸村のデッキが破棄された際に入っていたことが確認できるほか、実際のバトルでは幸村vs大六天魔王(23話)で大六天魔王が初使用。 手札から使用しており、ブロックを強制された[[さまよう甲冑]]2体をコストの支払いで消滅させつつアタックステップを終了させ、[[戦国龍ソウルドラゴン]]の【[[連刃]]】によるライフ貫通を防いだ。 それまでのシリーズ同様物語が後半へ入るにつれて出番が増えており、特に大六天魔王はバトスピ戦国チャンピオンシップでこのカードを多用。 防御のキーカードとして観客や相手に言及されることも多い。 ラストバトルの烈火幸村vs天魔信長戦では、合計3枚がバースト発動された。 「ダブルドライブ」ではイヌイ将軍、ゴウラ将軍、和巳、[[茂上 駿太]]が使用。 第11話ではノブシーがセットしていたが、[[炎魔神]]によって破棄された。 大牙和巳vs茂上駿太&ヨク・アルバトロサ(50・51話)では、駿太が使用し、和巳が手札に所持しているのも確認できる。 和巳は使用することでアタックを凌げばデッキアウトで勝利することができたが、自ら敗北を選んで使用しなかった。 -なお、この際[[邪神皇デスピアズ・ゾーク]]の効果で破棄したような演出となっているが、手札破棄はアタック時のみの効果なので実際は破棄することができない。 -主人公が使用するのは「覇王」以来。 漫画「烈火魂」3話では、真白藤吉郎の「バトスピ必勝法」巻物に『とにかく入れとけ絶甲氷盾』と書かれていた。 #clear //-テキスト関連 -イラスト関連 [[海皇龍シーマ・クリーク]] [[機巧武者ザンテツ]] [[丙獣王ブレイゾーマ]] [[砲撃の神皇リボル・ティーガ・零式]] [[選ばれし探索者アレックス]] [[メタルガルルモン]] [[ペンタン]] [[仮面ライダーディケイド]] [[月光龍ストライク・ジークヴルムX]] [[天魔王ゴッド・ゼクス -終ノ型-]] [[ウォーグレイモン]] ***同型カード [#s4adf96e] #include(サイクル:BS01-144同型,notitle)