**&ruby(いつし){乙巳};の&ruby(しさい){司祭};アプス [#udc538ce] スピリット 4(3)/紫/十冠・妖蛇 <1>Lv1 3000 <2>Lv2 4000 <4>Lv3 6000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 お互い、手札1枚を同時に破棄する。 相手の破棄したカードのコストが、自分が破棄したカードより低いとき、コアが2個以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 《封印時》Lv2・Lv3『このスピリットの破壊時』 自分のリザーブのコア1個を自分のライフに置く。 シンボル:紫 イラスト:槻城ゆう子 フレーバーテキスト: 異魔神との接続個体「アメジスト」の臨床試験は打ち切り。 以後の取り扱いはアプスに一任する。 ―■ニオレポート― //ソース:1月31日発売「カードゲーマーvol.32」より #refcard [[十二神皇編 第5章]]で登場した[[紫]]の[[スピリット]]。 召喚時効果は、お互いに手札を破棄した上で、条件を満たすことを前提としたコア数以下破壊。 破棄するカードのコストが高ければ、確実に発揮できるため、手札に持て余しているカードを破棄するのが最良。 もっとも、[[巳の十二神皇ティアマドー]]を運用するなら、コストの重い[[神皇]]をトラッシュに置いてリアニメイトさせるのがいいだろう。 《封印時》効果は、使用できるコアが少なくなるとはいえ、ライフを回復させることができる。 また、能動的に破壊した場合でも発揮できるのも特徴の一つ。 [[辰の十二神皇ウロヴォリアス]]と並べば、ライフ回復とライフバーンを恐れてブロックはおろか破壊することすらできなくなる。 ただ、現在では破壊時効果無効が主流となっているので、狙いづらくなってしまった。 -アプス(アプス―)はシュメール神話、アッカド神話において存在したとされる地底に広がる淡水の海のこと。 一説では神格化され、塩水の女神である[[ティアマト>巳の十二神皇ティアマドー]]の伴侶ともされる。 -乙巳(いっし、おっし、きのとへび)は干支の42番目。西暦を60で割って45余る年である。 ***収録 [#e757998a] [[十二神皇編 第5章]] <R> #clear //-テキスト関連