**&ruby(りゅう){龍};&ruby(せいおう){星皇};メテオヴルム/The StarEmperorDragon Meteorwurm <BS07-X25> [#bs07-x25]
 スピリット
 7(3)/赤/星竜・勇傑
 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 7000 <6>Lv3 11000
 Lv1・Lv2・Lv3【激突】『このスピリットのアタック時』
 相手は可能ならば必ずブロックする。
 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 系統:「勇傑」を持つ自分のスピリットすべてに【激突】を与える。
 Lv3『自分のアタックステップ』
 【激突】を持つ自分のスピリットすべては、アタックするとき相手のスピリット1体を指定し、そのスピリットにアタックできる。
 シンボル:赤
 
 コンセプト:石垣純哉
 イラスト:藤井英俊
 
 フレーバーテキスト:
 ついに降ってきやがった!
 伝説の通りなら、大陸ひとつが消し飛ぶぞ!!

**&ruby(りゅう){龍};&ruby(せいおう){星皇};メテオヴルム/The StarEmperorDragon Meteorwurm <BS42-RV002> [#bs42-rv002]
 スピリット
 7(4)/赤/星竜・勇傑
 <1>Lv1 8000 <3>Lv2 12000 <4>Lv3 15000
 フラッシュ《煌臨:星竜&コスト4以上》『お互いのアタックステップ』
 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。
 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 系統:「星竜」を持つ自分のスピリットすべては、相手のスピリット1体を指定してアタックできる。
 バトル終了時、その自分のスピリットを、《煌臨》を持つ自分のスピリットの下に煌臨元カードとして追加できる。
 【煌臨中】Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 このスピリットは相手の効果を受けない。
 シンボル:赤
 
 コンセプト:石垣純哉
 イラスト:藤井英俊
 
 フレーバーテキスト:
 ジークフリードと並び立つその雄姿! 頼もしい咆哮だ!!

 (エラッタ前)
#openclose{{{
(エラッタ前)
 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
 系統:「星竜」を持つ自分のスピリットすべては、アタックするとき相手のスピリット1体を指定してアタックできる。
 バトル終了時、その自分のスピリットを、《煌臨》を持つ自分のスピリットの下に煌臨元カードとして追加できる。
}}}

#refcard
[[第七弾:天醒]]で登場した[[赤]]の[[スピリット]]。

Lv2から[[勇傑]]を持つスピリットに【[[激突]]】を与えることができ、[[勇傑]]が多く存在する[[青]]との混色も視野に入る。
効果のトリガーにBP破壊が必要となる[[英雄巨人タイタス]]などに【[[激突]]】を与えられる。

Lv3効果は疲労状態の相手スピリットにも指定アタックできる。
しかし維持コストが大きく、[[海王神獣トライ・ポセイドス]]などの補助がないと活かしづらい。

単体ではこのカードより優秀な[[太陽神龍ライジング・アポロドラゴン]]がわずか1年後に登場してしまった。
ただし、こちらには[[勇傑]]に【[[激突]]】を与える効果や、[[「名称:ヴルム」>名称:「ヴルム」を含むスピリット]]があるので、それらを生かして使いたい。

-バトルスピリッツ[[BS07>第七弾:天醒]]カード投票では、強さや効果部門、イラスト、デザイン部門でみごと1位に輝いた。
-[[Xレアパック 【レジェンドエディション】]]にて、イラストが枠からはみ出したイラストで再録された。
-[[プロモーションカード]]にて、[[龍皇ジークフリード]]と合体した[[龍星神ジーク・メテオヴルム]]が登場。
-[[超煌臨編 第3章:全知全能]]にて、[[龍星皇メテオヴルムX]]としてリメイクされた。
-CGモデルコンセプトデザイナーの[[石垣純哉]]によって設定画が公開された。
身体中の傷跡は、[[1977年の漫画『リングにかけろ』に登場するキャラクター「影道殉」が元ネタ>https://twitter.com/gakky1967/status/1187740052173910016]]とのこと。
--[[石垣純哉2019年10月26日ツイート>https://twitter.com/gakky1967/status/1188040599493996545]]
--[[Twitter 石垣純哉2019年10月26日ツイート>https://twitter.com/gakky1967/status/1188040599493996545]]
-『Battle Spirits Saga』Booster Pack 02では、コンセプトデザインは同じだがメカニカルな体となった「[[Meteor Emperor Siegwurm>https://twitter.com/BSS_TCG/status/1676229383118520320]]」が登場した。

***[[リバイバル]] [#f3cabd18]
[[煌臨編 第3章:革命ノ神器]]で登場した[[赤]]の[[スピリット]]。

サポート対象は[[勇傑]]から[[星竜]]に、指定アタック付与は【[[激突]]】を経ないものに変化したが、バトル志向のデザインはそのまま。
軽減・BP・《[[煌臨]]》・耐性といった諸々の点から、[[星竜]]に指定アタック付与ができるスピリットとしては[[太陽神龍ライジング・アポロドラゴン]]より使いやすい。

煌臨元は、コストが軽くなる[[雷皇龍ジークヴルム]](リバイバル)、コスト4[[星竜]]でも特に優秀な[[天槍の勇者アーク]]や[[煌星竜スピキュールドラゴン]]など、候補は多いので吟味したい。
[[墜ちる煌星]]で煌臨条件を緩和することもできる。

指定アタック付与は普通に召喚しても使え、さらに煌臨元の追加ができる。
自身はそういった効果を持たないが、[[恐龍覇者ダイノブライザー]]の【[[連覇]]】のような、煌臨元の数を参照する・[[破棄して効果を発揮する>カード効果:煌臨元カードを破棄する]]《[[煌臨]]》持ちをサポートできる。
アタックを終えたスピリットの有効活用にもなるが、発揮タイミングが遅く、指定アタックのみでは相手にかけるプレッシャーが弱いため、安定性は低い。
なお、指定アタックできなければ煌臨元の追加もできないため、《[[煌臨]]》で場に出すときはそのタイミングにも注意。

【煌臨中】Lv2・Lv3の耐性は破壊やライフ減少で発揮する効果に対してはまあまあ強い。
[[輝竜シャイン・ブレイザー]]に合体させておけば、常にライフダメージによるプレッシャーを与えることもできる。
煌臨元を必要とするため、早急に《煌臨》するか、別の[[星竜]]に煌臨元になってもらうのがいいだろう。

このスピリットを運用するときは、アタックしているスピリットに《[[煌臨]]》しても効果がほとんど機能しないことに注意しなければならない。
指定アタックはすでにタイミングを逸しており、耐性も相手に一度フラッシュタイミングを渡したあとの《[[煌臨]]》になるので頼りない。
素直に使おうとすると、相手のアタックステップにただ出して、自分のアタックステップまで棒立ちさせておくというかなり悠長な動きになってしまう。
スムーズに効果を発揮するなら[[一月幼神ディアヌス・キッズ]]などのサポートが必要だが、自身もサポートが仕事なので本末転倒の感が強い。
そのため、本命の指定アタック付与・《[[煌臨]]》タイミング・耐性効果が噛み合っておらず、使い方が難しくなっている。

煌臨条件が同じ[[炎星神龍マルス・ドラグーン]](リバイバル)とは、指定アタックと効果破壊の違いがあるものの、あちらは防御カードとしても使えるため、こちらはコンボ性を活かしたい。

-リバイバルによってレアリティがXからRにまで格下げされ、それに伴いテキスト欄の背景のXマークが通常のスピリットのSのものに変更された。

*** 収録 [#lbd9a404]
-''BS07-X25''
[[第七弾:天醒]] <X>
[[Xレアパック 【レジェンドエディション】]] <X> (Mレア仕様)
-''BS42-RV002''
[[煌臨編 第3章:革命ノ神器]] <R> 
[[超煌臨編 第3章:全知全能]] <R>

***アニメにおいて [#ma62232c]
『少年激覇ダン』『ブレイヴ』に登場。

『少年激覇ダン』では[[馬神 弾>激突王ダン]]、[[異界王]]が使用。
かつての赤の戦士であったジュリアン・ファインズのキースピリットだったが、ジュリアンがこのカードを弾に譲渡。
以降、ダンが使用しており、キースピリットとして[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]入手まで彼を支え続けた。

弾のグラン・ロロチャンピオンシップ初戦となった、馬神弾vsカカ・オマス・ハナジ・ブー・ガーナ(17話)では、指定アタックでガーナの[[カイザーアトラス皇帝]]を打ち破りバトルの流れをつかんだ。

[[異界王]]vs馬神弾(26・27話)では、異界王が弾のコピーデッキを使用していたこともあって両者が召喚。
弾は直前で[[雷皇龍ジークヴルム]]を自分の読み違いが原因による相討ちで失っていたこともあって異界王のこのカードを自身のメテオヴルムで倒すことにこだわり、その目標は成功するも、キースピリット対決の勝敗という小事にこだわるか否かで勝負が決まることとなってしまった。

馬神弾vsゴーダ(32話)では、ズングリーからもらった[[太陽石の神殿]]とジュリアンから譲り受けた[[メテオストーム]]を組み合わせた流星コンボで勝利する。

[[馬神弾>激突王ダン]]&クラッキー・レイvsブルストム&ヘリオストム(33・34話)では、5ターン目に弾が([[天使ヘルヴィム]]を犠牲にしつつ)召喚。9ターン目に[[神造巨兵オリハルコン・ゴレム]]へ指定アタックし破壊した。
13ターン目でのLv2でのアタックは、[[盾機兵バルドル]]Lv2+[[アバランチオーラ]]のBP8000でブロックされてしまうが、クラッキーが[[ウィングブーツ]]を使用したことでブロックを無力化してライフを削った。

[[異界王]]vs[[馬神弾>激突王ダン]](49・50話)では、弾が7ターン目に召喚。
16ターン目に【[[激突]]】を得た[[幻羅星龍ガイ・アスラ]]5回目のアタックをブロックして破壊された。

-弾の召喚口上は「竜に翼を得たるが如し!来たれ!龍星皇メテオヴルム!」(17・22話)
または「炎よ、流星となって降り注げ!龍星皇メテオヴルム召喚!」(20話)
「地の底から蘇り、星空に飛び立て!龍星皇メテオヴルム!」(21話)
「吼えろ、炎の流星!龍星皇メテオヴルム召喚!」(24話)
「龍よ、翼を広げて星となれ!来たれ!龍星皇メテオヴルム召喚!」(27話)
「龍星皇メテオヴルムよ!来たれ!」(32話)
「降臨せよ、偉大なるドラゴン!天空の流れ星!龍星皇メテオヴルム召喚!」(33話)
「降り注げ流星!吼えろ龍皇!龍星皇メテオヴルムLv2で召喚!」(36話)
「炎の流星よ、来たれ!龍星皇メテオヴルム、召喚!」(49話)

『ブレイヴ』では、ユース・グリンホルンが中盤まで使用したキースピリット。
ユースvs獄将デュック(24話)では[[滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ]]と壮絶な格闘を行うもBP負けし破壊された。
ユースvs[[馬神 弾]](27話)では、[[海王神獣トライ・ポセイドス]]の効果で強化され、指定アタックで[[太陽神龍ライジング・アポロドラゴン]]を破壊する活躍を見せた。
そして、弾はかつての自分のキースピリットに会えたことに喜び、ユースに感謝した。
-ユースの召喚口上は「炎の流星降り注げ!龍星皇メテオヴルム、召喚!」(27話)。
または「炎の流星となって降り注げ!龍星皇メテオヴルム、召喚!」(24話)。

#clear
-テキスト関連
[[勇傑]] (BS07-X25)
【[[激突]]】 (BS07-X25)
[[星竜]] (BS42-RV002)
《[[煌臨]]》 (BS42-RV002)


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