スピリット 7(3)/赤/星竜・勇傑 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 7000 <6>Lv3 11000 Lv1・Lv2・Lv3【激突】『このスピリットのアタック時』 相手は可能ならば必ずブロックする。 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 系統:「勇傑」を持つ自分のスピリットすべてに【激突】を与える。 Lv3『自分のアタックステップ』 【激突】を持つ自分のスピリットすべては、アタックするとき相手のスピリット1体を指定し、そのスピリットにアタックできる。 シンボル:赤 コンセプト:石垣純哉 イラスト:藤井英俊 フレーバーテキスト: ついに降ってきやがった! 伝説の通りなら、大陸ひとつが消し飛ぶぞ!!
スピリット 7(4)/赤/星竜・勇傑 <1>Lv1 8000 <3>Lv2 12000 <4>Lv3 15000 フラッシュ《煌臨:星竜&コスト4以上》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 系統:「星竜」を持つ自分のスピリットすべては、相手のスピリット1体を指定してアタックできる。 バトル終了時、その自分のスピリットを、《煌臨》を持つ自分のスピリットの下に煌臨元カードとして追加できる。 【煌臨中】Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 このスピリットは相手の効果を受けない。 シンボル:赤 コンセプト:石垣純哉 イラスト:藤井英俊 フレーバーテキスト: ジークフリードと並び立つその雄姿! 頼もしい咆哮だ!!カード番号:BS07-X25
Lv2から勇傑を持つスピリットに【激突】を与えることができ、勇傑が多く存在する青との混色も視野に入る。
効果のトリガーにBP破壊が必要となる英雄巨人タイタスなどに【激突】を与えられる。
Lv3効果は疲労状態の相手スピリットにも指定アタックできる。
しかし維持コストが大きく、海王神獣トライ・ポセイドスなどの補助がないと活かしづらい。
単体ではこのカードより優秀な太陽神龍ライジング・アポロドラゴンがわずか1年後に登場してしまった。
ただし、こちらには勇傑に【激突】を与える効果や、「名称:ヴルム」があるので、それらを生かして使いたい。
煌臨編 第3章:革命ノ神器で登場した赤のスピリット。
サポート対象は勇傑から星竜に、指定アタック付与は【激突】を経ないものに変化したが、バトル志向のデザインはそのまま。
軽減・BP・《煌臨》・耐性といった諸々の点から、星竜に指定アタック付与ができるスピリットとしては太陽神龍ライジング・アポロドラゴンより使いやすい。
煌臨元は、コストが軽くなる雷皇龍ジークヴルム(リバイバル)、コスト4星竜でも特に優秀な天槍の勇者アークや煌星竜スピキュールドラゴンなど、候補は多いので吟味したい。
墜ちる煌星で煌臨条件を緩和することもできる。
指定アタック付与は普通に召喚しても使え、さらに煌臨元の追加ができる。
自身はそういった効果を持たないが、恐龍覇者ダイノブライザーの【連覇】のような、煌臨元の数を参照する・破棄して効果を発揮する《煌臨》持ちをサポートできる。
アタックを終えたスピリットの有効活用にもなるが、発揮タイミングが遅く、指定アタックのみでは相手にかけるプレッシャーが弱いため、安定性は低い。
なお、指定アタックできなければ煌臨元の追加もできないため、《煌臨》で場に出すときはそのタイミングにも注意。
【煌臨中】Lv2・Lv3の耐性は破壊やライフ減少で発揮する効果に対してはまあまあ強い。
輝竜シャイン・ブレイザーに合体させておけば、常にライフダメージによるプレッシャーを与えることもできる。
煌臨元を必要とするため、早急に《煌臨》するか、別の星竜に煌臨元になってもらうのがいいだろう。
このスピリットを運用するときは、アタックしているスピリットに《煌臨》しても効果がほとんど機能しないことに注意しなければならない。
指定アタックはすでにタイミングを逸しており、耐性も相手に一度フラッシュタイミングを渡したあとの《煌臨》になるので頼りない。
素直に使おうとすると、相手のアタックステップにただ出して、自分のアタックステップまで棒立ちさせておくというかなり悠長な動きになってしまう。
スムーズに効果を発揮するなら一月幼神ディアヌス・キッズなどのサポートが必要だが、自身もサポートが仕事なので本末転倒の感が強い。
そのため、本命の指定アタック付与・《煌臨》タイミング・耐性効果が噛み合っておらず、使い方が難しくなっている。
煌臨条件が同じ炎星神龍マルス・ドラグーン(リバイバル)とは、指定アタックと効果破壊の違いがあるものの、あちらは防御カードとしても使えるため、こちらはコンボ性を活かしたい。
『少年激覇ダン』『ブレイヴ』に登場。
『少年激覇ダン』では馬神 弾、異界王が使用。
かつての赤の戦士であったジュリアン・ファインズのキースピリットだったが、ジュリアンがこのカードを弾に譲渡。
以降、ダンが使用しており、キースピリットとして超神星龍ジークヴルム・ノヴァ入手まで彼を支え続けた。
弾のグラン・ロロチャンピオンシップ初戦となった、馬神弾vsカカ・オマス・ハナジ・ブー・ガーナ(17話)では、指定アタックでガーナのカイザーアトラス皇帝を打ち破りバトルの流れをつかんだ。
異界王vs馬神弾(26・27話)では、異界王が弾のコピーデッキを使用していたこともあって両者が召喚。
弾は直前で雷皇龍ジークヴルムを自分の読み違いが原因による相討ちで失っていたこともあって異界王のこのカードを自身のメテオヴルムで倒すことにこだわり、その目標は成功するも、キースピリット対決の勝敗という小事にこだわるか否かで勝負が決まることとなってしまった。
馬神弾vsゴーダ(32話)では、ズングリーからもらった太陽石の神殿とジュリアンから譲り受けたメテオストームを組み合わせた流星コンボで勝利する。
馬神弾&クラッキー・レイvsブルストム&ヘリオストム(33・34話)では、5ターン目に弾が(天使ヘルヴィムを犠牲にしつつ)召喚。9ターン目に神造巨兵オリハルコン・ゴレムへ指定アタックし破壊した。
13ターン目でのLv2でのアタックは、盾機兵バルドルLv2+アバランチオーラのBP8000でブロックされてしまうが、クラッキーがウィングブーツを使用したことでブロックを無力化してライフを削った。
異界王vs馬神弾(49・50話)では、弾が7ターン目に召喚。
16ターン目に【激突】を得た幻羅星龍ガイ・アスラ5回目のアタックをブロックして破壊された。
『ブレイヴ』では、ユース・グリンホルンが中盤まで使用したキースピリット。
ユースvs獄将デュック(24話)では滅神星龍ダークヴルム・ノヴァと壮絶な格闘を行うもBP負けし破壊された。
ユースvs馬神 弾(27話)では、海王神獣トライ・ポセイドスの効果で強化され、指定アタックで太陽神龍ライジング・アポロドラゴンを破壊する活躍を見せた。
そして、弾はかつての自分のキースピリットに会えたことに喜び、ユースに感謝した。